漫画「DEAR BOYS ACT4」は八神ひろき先生の作品です。
前回での公園の帰り道で司から突然やめることを聞かされた佳樹は焦りながら柏木に説得するように、お願いするのですが・・・!?
さらに、彼らをおおいに驚かせたあの選手が今回もまた思いがけぬ形で登場します!
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目次
DEAR BOYS ACT4【第13話】のあらすじ・ネタバレ・感想
ネット上の広告でも見かけるので気になった方はご覧になって見てください。
タイトル名のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
DEAR BOYS ACT4【第13話】のあらすじ
佳樹と司が公園に行っている間、柏木は体育館内で一人で練習に励んでいました。
3ポイントシュートを放とうとした瞬間に、佳樹が入ってきて前回で自分が告げられたことを大声に出してきます。
佳樹「多岐川が辞めるって、突然やめるって言ってきたんだ!」
彼が聞かされたのは、あくまでも「やめる」ということだけであり、理由においては何度聞いても教えてはもらえなかったのです。
佳樹「柏木の言うことなら、きっと聞いてくれると思うから、引き止めてくれよ!頼むから!」
柏木「司の腰はオレのせいで、もう壊れちまってるんだよ!」
「柏木のせい」「腰」など佳樹にとっては全く身に覚えないことばかり突然いわれて戸惑いますが、司はこれまでに人前では気づかれないようにしていましたが、実は腰痛を患っていたのです。
それでも、これまではだましだましで何とか続けられてきたものの、それが仇となって今では脚まで痺れるようにまで悪化していることを聞かされます。
ちなみに司の腰痛持ち中学時代からであり、柏木もその時はまだ知らなかったために、夜も朝も練習に付き合わせていました。
そんな彼が初めて聞かされたのは進路を決める時でした。
司「もう隠しきれないから言うけど・・・オレの腰はボロボロで、これから先は練習相手を満足にできないかもしれない・・・」
それでも一緒に湘南大相模に入学してくれたのは「二人で決めた約束」のためだったのです。
司「この人を一人で湘南に行かせられるわけが、ないでしょう」
二人だけで話している間に、司が入ってきます。
入ってくるなり、柏木のことをコミュ症と皮肉を言いますが、「二人で決めた約束」が何だったのか説明が始まります。
去年のインターハイ3回戦目で湘南が瑞穂に敗れた試合を見ていた二人は「一緒に入って布施先輩を男にしてやろう」というものでした。
それを聞かされた佳樹もまた、柏木と司もまた自分と同じきっかけで湘南に入ってきたことを悟ります。
そして現在の司の症状は、柏木がうつ3ポイントシュートを取りたくても、リバウンドを跳べなくなってしまっている状態にまで悪化していることを告げられます。
司「本当にゴメン!」
悔しさと申し訳なさを込めた謝罪をしますが、そのかわりとして今後は柏木も認めた佳樹が自分の後を引き継いでくれることを宣言します。
司「二人の夢だったけど、今度は三人の夢ってことで・・・それにオレはやめるけど、やめないからさ」
またしても謎めいた言葉を残したまま、午後の練習時間となり、監督や先輩たちも集まりますが・・・!?
DEAR BOYS ACT4【第13話】のネタバレ
午後の練習時間になり、監督や先輩たちも集まった中で、司の退部が正式に発表されますが、その時に彼が腰椎椎間板ヘルニアであることも明かされたのです。
中学時代から無理して続けてきたものの、思い切って手術することを決断してのものでも、ありました。
そして司も担当医師から、一度完全に休むように言われていたものの、療養を経たことによって、またいつかバスケをできるかもしれない可能性も告げられており、それに賭けてのものでもあったのです。
そんな彼を見て、柏木は何も言えずに涙を流し始め、佳樹もまた、そんな彼からもらい泣きを始めてしまいます・・・。
しかし司がやめるのは、あくまでも「バスケ部員として」だけのものであり、今後は自分が通っている整形外科の影響で身についた知識を活かして、「マネージャー兼トレーナー」として活動することを宣言します。
そう、彼が言っていた「やめるけど、やめない」とは、そういう意味であったことをやっと理解できた柏木と佳樹はさらに涙を流します。
そんな司に心を打たれたのは二人だけでなく、3年生や2年の青山たちもまた同じでした・・・。
翌日になると、バスケ関係のフリーペーパー企画の関係でシード校4チームのキャプテンたちが集まっての座談会が開かれようとしていました。
その会場である横浜文化会館に集まってきた選手とは・・・
本牧東高校→梅田五郎
横浜学園→広瀬達也
湘南大相模→布施歩
そして、少し瑞穂高校からは高階トウヤが三人よりも少し遅れて到着するのですが・・・
さらにまた少し遅れた形で、あの京凌駕も入ってくるのでした!
布施「京凌駕・・・か!?」
思いがけぬ場所で、思わぬ人物との初対面に内心では大いに驚かされます。
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DEAR BOYS ACT4【第13話】の感想
あの司がまさか腰椎椎間板ヘルニアを患っていながらも無理して続けていたなんて・・・しかも、本人は人前では決して見せないで続けてきたことや、その代わりに今後はマネージャーとして続けていこうだなんて、あまりにも健気すぎて、柏木たちからもらい泣きしてしまった読者も多かったのでは、ないでしょうか!?
そして座談会で、あの京凌駕がまた現れたことにも驚きましたね!
前々回の佳樹と司の時といい、今回の布施の時といい、本当に思いがけぬ形での初対面が続いてますよね!!
まとめ
以上、「DEAR BOYS ACT4【第13話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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※ACT4に関しては2018年10月現在で連載が開始されたばかりなので、単行本はまだ発売されていませんでした。
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