DEAR  BOYS ACT4【第5話】のネタバレ・感想!

漫画「DEAR  BOYS ACT4」は八神ひろき先生の作品です。

ついに始まったPG(ポイントガード)の座を賭けた選抜試験・・・佳樹たちにとって因縁のある青山が対戦相手を圧倒します!

そして、ついに佳樹たち1年生チームの試合も開始されます!

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DEAR  BOYS ACT4【第5話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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タイトル名のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

DEAR  BOYS ACT4【第5話】のあらすじ

布施にとっては前回で奥村から聞かされた「瑞穂に入った転校生」の存在が気になるものの、自分のチームである湘南大相模では、PG(ポイントガード)の座を賭けた選抜試験が始まります!

第1試合は、佳樹たちと強い因縁を持つ青山のチームの試合ですが、彼は対戦相手を圧倒し続けた末に、8対0の点差をつけて勝利します。

佳樹を始め、観戦している部員たちがディフェンスを始めとした青山のプレイに圧倒されますが、柏木だけは全くビビっていませんでした。

 

そして、佳樹・柏木・柊の3人で組まれた1年生チームの試合も開始です。

佳樹が緊張し続けていることをよそに、柏木は対戦相手かつ先輩でもある大友に対して、挑発するかのような台詞を吐いて、怒りを買ってしまいます。

最初の攻撃権は佳樹たちの方に与えられて、ボールを持った柏木が猛スピードによるドリブルとフェイントの末に、早くも先取点をきめました。

 

その間に佳樹もスクリーンを頑張っていたのですが、柏木からはら「離れすぎ」と怒鳴られた上に相手が青山先輩だったら、アッサリとかわされていたことも告げられてしまいます。

今度は大友チームからの攻撃で、彼も負けじとゴールを目指してドリブルを続けた先で、佳樹と柊によるダブルチームで行く先を阻まれます。

 

少し強引にシュートするものの、外れてしまい、佳樹は意気込んでリバウンドに入りますが・・・

佳樹「絶対取るぞー!!」

その強い意気込みとは裏腹に、ボールは彼の手には全く触れられず、すぐ後ろにいた大友チームのメンバーに渡ってしまいます。

 

そのすぐ後に柏木のカットにより、ボールを奪い返したものの・・・

柏木「タイミング、ズレすぎなんだよ!いい加減、学習しろ!」

またもや怒鳴られてしまいますが、観戦している部員たちは佳樹の常識離れしたジャンプ力に驚き、輪島監督も何か感じたかのように無言のままで見つめます。

 

さらに、あの布施さえも内心では驚きと戸惑いを感じていました。

布施「今のは偶然なのか!?それとも・・・」

ボールを奪った柏木は、そのまま攻め続けてゴールまで進むと、今度は彼がダブルチームのディフェンスで止められそうになりますが、左側を走っていた柊へのパス、そして3Pシュートが見事に決まります!

 

そんな中、布施は青山に対して「柏木は、もう一つ武器を持っている」と告げます。

その武器とは、先ほどの柊と同じく、3Pシュートであり、彼を止めに入ったもののパスかドリブルのどちらかしか予測できていなかった大友の意表を見事について決めてしまうのでした!

その時点で、この試合は1年生チームの勝利に終わり、その後の試合も柏木が持てる実力をいかんなく発揮して久保田チームにも勝利します。

 

そして青山チームも圧倒的なディフェンス力で無失点による勝利を掴みます。

全部で5試合が終わった結果、大友チームと久保田チームは脱落し、残るは青山チームと1年生チームによる試合を残すのみとなりました。

お互いに強い因縁を持つ試合の勝利は、果たしてどちらの手に渡るのでしょうか!?

DEAR  BOYS ACT4【第5話】のネタバレ

青山チームと1年生チームによる因縁の試合も、ついに始まります!

輪島監督も、この試合には楽しさを感じており、「最強の矛と最強の盾による戦い」と例えます。

青山「シュートを打たせないディフェンス、それが湘南の伝統的バスケだ。俺たちのディフェンスから点を奪えると思うなよ!」

柏木「攻撃こそ、最大の防御っすよ!先輩」

プレイスタイルだけでなく、バスケに対する考え方まで正反対・・・そんな彼らの試合でジャンプボールに挑んだ佳樹は、またもや常識外れなジャンプ力を発揮して柏木に流すことに成功します!

 

ボールが渡ったと同時に猛スピードでゴール目指して走る柏木の横には、すぐに青山が食らいついてきます。

御構い無しにシュートに移りますが、横からのカットで止められてしまいます。

青山「言ったろ!シュートを打たせないのが湘南のディフェンスだって」

柏木「なら・・・次こそ絶対に決めてみせるっすよ!」

 

試合開始早々から、またもや両者譲らない展開の中で・・・

佳樹「この人(青山)のディフェンスから、点なんて奪えるのか!?」

柏木とは違い、佳樹の方は完全にビビってしまいます・・・。

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DEAR  BOYS ACT4【第5話】の感想

柏木と青山の激しい攻防は、輪島監督が言っていた、まさに「最強の矛と盾」ですよね!

1年生チームの攻撃は柏木がメインであるものの、佳樹もまた常識外れなジャンプ力を二度も発揮できたことで、監督や布施にも異なる形での衝撃を与えていることから、今後は充分にレギュラーの座を取れそうな可能性もあるのでは、ないでしょうか!?

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まとめ

以上、「DEAR  BOYS ACT4【第5話】」のネタバレを紹介しました。

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※ACT4に関しては2018年10月現在で連載が開始されたばかりなので、単行本はまだ発売されていませんでした。

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