捨てられた皇妃【第33話】のネタバレ・感想!

漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。

モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」

未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…

そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…

>>捨てられた皇妃のネタバレ一覧はこちら

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捨てられた皇妃【第33話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

捨てられた皇妃【第33話】のあらすじ

アリスティアはもう一度与えられた人生を、同じ失敗を繰り返さないように生きたいと願っています。

そのために、剣を学び、後継者教育も受けてきました。

いずれは騎士となり爵位を継承してモニーク侯爵になると決めていました。

ルブとの結婚から逃れるにはこの方法しかないと分かっています。

 

しかし、体力がないことで基本的な訓練を繰り返すばかりで、一向に先が見えません。

この状況で焦らずにいるほうが難しいと感じています。

 

カルセインの「・・・そういうことだったのか」の一言で、自分が全てを打ち明けてしまっていたことに気付いたアリスティア。

 

これまで誰にも話したことのなかった胸中を、ほぼ初対面のこんな人に話してしまうなんて・・・と自らの軽率な行動を反省しています。

 

そして遊びで剣術を始めたわけではないと分かって満足しただろうと、カルセインを追い払おうとしています。

 

アリスティア「公子には私のことに口出しされる理由も権利もございません」

「二度とご面倒をおかけすることなどないでしょう」

カルセイン「おい!!なんだよそれ!せっかく心配して来てやったのに―」

アリスティア「最後に一つだけ。優れた才能をお持ちでも何かが欠落していればそれがすべて台無しにしてしまうもの」

「公爵殿下とご家族の名誉のためにも今一度よくお考えになられ、今後はより貴族らしい言動をとられることを願っております。」

「それではどうぞお気を付けて」

捨てられた皇妃【第33話】のネタバレ

アリスティアの一方的な意見に、カルセインは腹を立てて城を出て行ってしまうのでした。

 

馬車に乗り込むカルセインを部屋の窓から見ていたリナは、このまま帰してしまって良いのかと訊ねますが、アリスティアはもう疲れたと目を閉じてしまうのでした。

 

それから頭に浮かぶのは、汗は嘘をつかないと言っていたアレンディスを信じてみようと思っていたあの頃の自分です。

しかし現実は非情で、無理をしては倒れて周りの人に迷惑をかけるばかりで、悔しい気持ちでいっぱいになっていました。

 

 

数日後

 

体調が少しずつよくなり始めた頃。

リナが皇宮からの手紙を持ってやって来ました。

 

普段であれば、おおよその内容が記載されているはずなのに手紙には、謁見しにくるようにとの指示しか書かれていません。

ここに書くことができないほど重要な話なのかと思うと、いてもたってもいられず、リナに皇宮へ向かう準備をさせます。

 

まだ充分に回復していないアリスティアの体調を気遣い、リナは必死に引き止めますが、皇帝の命令に背くことなど出来ません。

 

以前、約束した期限の延長など話してみてもきっとしてもらえないと思いながら、皇宮へと向かいます。

 

 

皇宮に到着し、廊下を歩いていると反対からやって来た見慣れない2人組がアリスティアを見て「あれが侯爵令嬢・・・?」「神に選ばれし少女の事か・・・?」と噂しているのが聞こえてきます。

2人はさらに、アリスティアがまだ子どもだから、皇后になるとしてもまだ先だとまで話しています。

そんな2人の様子に違和感を抱きながらも、皇帝のもとへ向かいます。

 

部屋へ通されるとすぐに皇帝がアリスティアの現在の護衛状況について訊ねます。

しかし、みんなパパと一緒に出てしまっているので、誰も家にいません。

そもそも侯爵の娘に護衛など、何を言っているのかさっぱり理解できません。

 

しかし皇帝はアリスティアを一人屋敷に残していくなんてと、不満そうな様子です。

そして今日から近衛騎士を付けると言ってきたのです。

 

皇族を守るための騎士である、近衛騎士を自分などにつけるなど、アリスティアは皇帝の考えていることが理解できません。

しかし皇帝は、アリスティアが次期皇后であるからと引き下がる様子はありません。

 

アリスティア(皇家から離れようとしているのに、皇族専属の護衛なんて足かせになるだけ・・・!)

 

 

アリスティアの様子を見て、何を気にかけているのか皇帝は全てを理解しているようです。

今後いかなる場合も、この件に対する見返りを求めないとの条件を提示され、近衛を付ける決意を固めるのでした。

 

 

アリスティア(どうしてここまでするの 重荷でしかない・・・)

 

 

無理して出て来たからか、目の前がぐるぐると回りはじめます。

また熱があるような気もしてきます。

倒れてはいけないと必死に自分に言い聞かせなんとかその場に立っているアリスティア。

 

その時、体調のすぐれない様子を察して、皇帝が呼び付けたルブが、部屋へ入ってくるのでした。

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捨てられた皇妃【第33話】のみんなの感想

今回はいろいろと状況が変わりましたね。

まず、せっかく家にやってきて倒れたアリスティアを運んでくれたカルセインに、これまで誰にも話したことのなかった気持ちを伝えてしまいました。

その自分の軽率な行動に嫌気がさす部分もあり、ひどい正論を突きつけてカルセインを追い出してしまいました。

そしてしばらく休み体調も優れて来た頃、皇宮から手紙を受け取りました。

何事かと慌てて駆けつけたアリスティアは、謎の2人組が自分の噂をしていること、皇帝が自分に近衛騎士をつけさせたことで、何か違和感を持っていました。

国の状況が何か変わろうとしているのかもしれません。

前回ルブが心配していたリナ王国の件かと予想されますね。

 

まとめ

以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。

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