漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。
ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。
しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。
そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。
目次
光と影【第61話】任務開始のあらすじ・ネタバレ・感想
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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
光と影【第61話】任務開始のあらすじ
いよいよ時が来たとモンドは嬉しそうに鼻歌を歌いながら準備をしています。
窓の外は見事な青空で、イーライの領地に弾む血が、より鮮明に映えそうだと喜びを隠しきれません。
そこへキーパーがモンドの部屋を訪ねてきます。
今すぐにでも出発しようと張り切るモンドに、キーパーはモンドも付いてくるのか！？と驚いています。
しかしモンドは司令官。
兵士の指揮を取るためと、自らが現場に行かない理由が見当たりません。
キーパーは、今日の戦いがいつもの兵士たちに加え、近所で集めた犯罪者や浮浪者が混ざっている特殊なものであることを説明します。
そのうえで、ダークフィールドへの忠誠心などないものがいるので、モンドの安全が確実に保障できないこと、城に残らせるようにポーリット伯爵からも命令を受けていることを加えて説明します。
父親からの命令と聞いて、モンドは諦めるしかありません。
さらに先日イーライに顔がバレてしまっていることも考慮して、城に残ると決めました。
光と影【第61話】任務開始のネタバレ
しかしその代わり、エドナは必ず生け捕りにして連れてくるよう指示します。
モンド「俺の手で指一本一本と、目、鼻、耳、腕、脚、順番に切り取って奴に送ってやる。」
「そしてあいつが怒りで気が狂いそうになった頃、女の首を送ってフィナーレだ！」
「ああ―！想像するだけでわくわくする。」
モンドは不気味な笑みを浮かべていました。
そして、ダークフィールドに見えるように至る所に火を付けるようにも指示します。
派手に燃やすことをひとつの娯楽として考えているようです。
そしてキーパーはいよいよ任務開始だとウエストフィールドへ向かうのでした。
敵の勢いに押されるキアンは、必死に歯を食いしばり耐えています。
そこへシェインが助けに入ります。
人々が襲われた町は、死体が転がり、火を付けられ、人々の悲鳴が聞こえてくるばかりです。
ひどい状況を目にした二人は、強盗団に見せかけているが見覚えのある顔ばかりだということに気付いています。
その時、石切場の方から戦を知らせる音が鳴り、ここも見せかけだったことに気付かされます。
キアンは、こっちの部隊を分散させるのが目的であれば、今の警報で兵士の一部は石切場に移動したはずで、最も危険なのはエドナのいる町の方だと予想します。
残りの兵士とこの場を守りきれるかとシェインに任せ、町へ行くと決めました。
ふと、頭によぎったのはイーサンのことですが、今守るべきはエドナだと自分に言い聞かせるのでした。
キアン（今行かなければ― 俺は一生自分を許せない気がする。）
光と影【第61話】任務開始のみんなの感想
ついにモンドの攻撃が始まりました。
ポーリット伯爵の指示通り、なんとかキーパーはモンドを置いて行くことに成功しました。
しかしその代わりに、提示された条件は非常に不気味なものでした。
エドナの体をバラバラにしてイーライに送りつけると、笑みを浮かべながら言ってしまうあたりに、狂気を感じました。
必死に攻撃に耐えていたキアンですが、相手の作戦が部隊を分裂させることであり、エドナがいる町を狙うのが本当の目的だと、早速気づいていました。
この場を任せて町へ向かうと決めましたが、果たして間に合うのでしょうか。
そして、キアンがイーサンを恨む理由も気になるところです。
まとめ
以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。
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