漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。
モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」
未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…
そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…
目次
捨てられた皇妃【第18話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
捨てられた皇妃【第18話】のあらすじ
剣術の練習中手を痛めてしまったアリスティアを、アレンディスが心配しています。
手袋を外してみると、水ぶくれが破け、うっすらと血がにじんでいます。
よくここまで練習に耐えて来たねと優しい言葉をかけるアレンディス。
そこへ、手当をとやってきたリナに代わり、介抱してくれました。
アリスティアのことを思って、練習を休むべきでは?などという言葉をかけてあげる姿を見て、リナはなんとも微笑ましく思っていました。
アリスティアがそこまで頑張るのには、理由があって、父から剣をプレゼントされていたのです。
何かくれるというのが、人生で初めてのことでとても嬉しく、頑張らなければという後押しにもなっていたのでした。
アレンディスは本当に好青年すぎて怖いほどですね。
そしてアリスティアに剣をプレゼントしたとは、父もよっぽど嬉しかったのかもしれません。
捨てられた皇妃【第18話】のネタバレ
そんな二人の目の前で、アリスティアの綺麗な手をあんなに痛めるまで訓練させるなんてと、リナがリーグ卿に文句を言っています。
最初は誰しもが通る道で、この水ぶくれが出来て破けるというのを繰り返す事で、皮膚が厚くなり、剣をちゃんと握れるようになるのだと説明されるも、納得のいかない様子です。
理由はなんであれ、体の弱いアリスティアには、何ヶ月も他の人と同じ訓練をさせるわけにはいかないと主張するリナに、リーグ卿もお手上げ状態なのでした。
言い争いの止まらない二人に、アリスティアとアレンディスは仲裁に入ります。
好きではじめたことだからとリナを納得させているところに、練習中にけが人が出てしまいました。
リーグ卿は、医者の手配をさせつつ、止血の指示を出します。
アリスティアに介抱されていると、だんだん天使に見えてきてそのまま意識を失ってしまいました。
お医者さんのもとへ送り届けた、アリスティアとアレンディス。
そういえば、手の傷の手当てがまだ終わっていないことを指摘されましたが、もうすっかり痛みなんて忘れていました。
そこに、アレンディスが「僕のは厚手でちゃんと手を守ってくれるから」と自らの手袋を差しだします。
申し訳ないと返そうとすると「アリスティアが痛がってる姿を見る方が辛い」「せっかく剣をもらったのに握れないと意味ないじゃん?」と、冗談ぽく笑いっていました。
アリスティア(本当に優しい人 私の周りにこんなにも他人を気遣える人がいたなんて)
(私は誰かをこれほどまでにいたわったことがあっただろうか?優しさもいたわりも何か狙いがあった上で利用するツールでしかなかった)
(アレンディスはいろんなことに気付かせてくれる)
アリスティアに気を遣わせないように、冗談を交えつつもしっかり手袋を渡す、スマートな良い男すぎませんか。
アリスティアは嬉しくて、顔を赤くしていましたが、もうどうかこのまま2人で幸せになってほしいです。
その時、窓の外では初雪が降り始めていました。
過去に戻って来て初めての冬を感じていると、突然何が好きなの?との質問が。
思いがけない質問に驚きながらも、フワフワして温かみがあって甘そうな、今降っている雪が好きかなと答えました。
なぜそんなことを聞くのかと訊ねると「秘密~」となんだか企んでいるように笑っていました。
捨てられた皇妃【第18話】のみんなの感想
アリスティアは剣術の練習を一生懸命取り組んでいるようです。
父に初めてプレゼントされた剣を使いこなせるようになりたいという夢のためにも、今は手との痛みに耐える辛い時期かもしれませんが、頑張ってほしいですね。
何かあれば、アレンディスやリナがサポートしてくれますし、本当に心強いです。
過去に戻ってから人間関係がどんどん潤滑になっていきますね。
ルブにも本ばかり読んでいないで、人とのつながりを学んでほしいものです。
まとめ
以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。
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上記のサービスは無料で単行本が読めるサービスでのチェックしておくと、好きな作品を読めるかもしれませんね。
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