ピッコマ無料連載中の「悪女の定義」を読みました。
以下ネタバレとなりますので、ご注意ください。
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悪女の定義【第54話】あらすじ
私的な用途の奴隷が必要なフリをしたところ、デヴァンスはあっさりと引っかかり事務室の外へと連れ出すことが出来ました。
残った二人は取引帳簿を探しているはずですので、どんな手を使ってでも時間を稼ぐのがシャルティアナの役目です。
シャルティアナ「体つきだけ良くったって何の役にも立たないわ」
作戦のためだから、これくらい言っても問題ないはずだと、皇太子の不満や陰口からしゃべり続けることにしました。
買いもしない奴隷の条件を一つづつ並べて時間を稼ぎ続け、値段の話しでいちゃもんをつけ始めると、明らかにデヴァンスの顔に苛立ちが浮かび始めました。
そして取引という時間稼ぎを終わらせ、できる限りをしたと二人が帳簿を探し出してくれていることを願います。
デヴァンスは最後にシャルティアナへお役に立てるものだとプレゼントを渡し、事務所へ戻ることにしました。
悪女の定義【第54話】ネタバレ
事務所へ戻り、デヴァンスは皇太子に最後の一人は次回選ぶことにしたと説明しています。
シャルティアナは帳簿を見つけることが出来たのか気になって仕方がありませんが、皇太子の表情が暗いので失敗したのではないかと不安になります。
するとコーゲンがこっそり、グーのポーズをして成功したことを教えてくれたのです。
ですが成功したのに皇太子の機嫌が悪そうなのはどうしてなのか、不思議でなりません。
作戦は成功し、二人は帳簿を手に入れた後に偽物を作って事務所へと置いてきたそうです。
コーゲンが探知機を壊してくれたおかげで、帳簿が偽物であることは当分バレることはないのでしょう。
ホテルへ戻る馬車の中で、皇太子の機嫌が悪そうなのが気になるシャルティアナは、笑顔で成功して幸いだと話しかけますが、そっぽを向かれてしまい目を合わせてくれません。
一体何があったのか・・・シャルティアナには見当も付かないのです。
到着し奴隷たちを馬車から降ろすと、さすがにひどい有様だったので水と食料を与えるように皇太子は指示を出しました。
シャルティアナ「この人達はどうなさるのですか?」
皇太子「このまま解放してやるわけにはいかない。この者たちには自らを売り払った罪がある」
そしてシャルティアナが開放して欲しいのなら、そうようと言うのですが、表情はやまり不満そうなのです。
シャルティアナ「罰は受けさせるべきでしょう・・・労役を課すのはいかがですか?」
皇太子も同じ意見で、牢屋に入れることに効果はないでしょうから労役を課し、緑化事業の助けとなるだろうと見込んでいるのです。
まともに雇われた他の人を見れば、この人達も何か感じるものがあるかもしれないと思っているそうです。
シャルティアナ「寛大でありながら厳格な処置ですね、さすがですわ」
誉め言葉を言ったはずなのに、皇太子は頷いてそのまま目を逸らしてきました。
さっきまでは普通だったのに、デヴァンスと部屋を一緒に出てから様子が変わったことに気づいたシャルティアナは、もしかすると会話が聞こえていたのではないかと考えました。
ですが壁はそんなに薄くは見えませんでした。
演技のために皇太子の悪口は言いましたがよく考えたら彼を不能扱いしてしまっていることに気づくのです。
あの話が聞こえていたのであれば、機嫌が悪くなるのも当然だとは思うのですが、でも本当に聞こえていたのかはまだわかりません。
シャルティアナは、コーゲンの元へ行き声をかけました。
後ろから声をかけたので驚くコーゲンに、忙しいのかと確認すると、帳簿にかけられていた難しい魔法を解いているそうなのです。
下手に触れてしまうと内容が全て消えてしまうようになっているらしく、時間はかかるが会場はできるはずだと説明してくれます。
コーゲン「ところで何のご用で・・・」
シャルティアナ「さっき私がデヴァンスと二人っきりで話してた時、もしかして魔法を・・・使っていましたか?」
恐る恐る聞いてみると魔法を使っていたことを教えてくれました。
驚くシャルティアナですが、コーゲンは帳簿を探すために追跡の魔法を使っており、隠ぺいの魔法もかけられていたためにそれを解く必要があったんだと説明してくれます。
シャルティアナ「ほ・・・ほかの魔法は使っていませんよね?盗聴とか・・・」
コーゲン「そんな魔法は使っていませんが・・・も・・・もしかして必要でしたか!?」
慌て始めるコーゲンにそういうことではないと言い、ただ気になっているだけだと説明に戸惑います。
するとコーゲンが事務所にいたときの事を思いだします。
コーゲン「そういえば・・・もしも会話の証人が必要であれば、殿下へお聞きになってみてください」
そういうことなんだと驚くシャルティアナ。
コーゲン「殿下は『ルウェンダーナの祝福』を受けられていますから、あの程度の壁の向こうの会話は聞こえていらっしゃったはずですよ」
自分にはわからない気配を感じ取っている様子だったから、おそらく聞いていると思うと教えてくれましたが、シャルティアナはその『ルウェンダーナの祝福』について質問します。
そういえばシャティの記憶の中にありました。
女神ルウェンダーナに選ばれた子供たちに下される祝福で、身体能力の強化や治癒能力を授かるそうなのです。
ですがそんなこと本当にありえるのかと、シャルティアナには信じられません。
祝福には、感覚器官はもちろんの事身体の全般的な機能が強化され、そのため皇太子は感覚は非常に鋭くなっていることお教えてくれました。
顔が真っ青になってしまうシャルティアナ。
コーゲン「こ・・・公女様?お顔が真っ青ですよ!!大丈夫ですか!?」
シャルティアナはあの事で機嫌が悪かったんだと確信しました。
どうしよう・・・皇太子との関係修復を考え始めます。
悪女の定義【第54話】感想
やはり皇太子にはしっかり聞こえていたんですね(笑)
しかたがないですが・・・うまく冗談であることを説明しないと、これからどうなってしまうのかわからなくなります!
せっかく良い雰囲気だったのに・・・
まとめ
以上、「悪女の定義」のネタバレを紹介しました。
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