DEAR  BOYS ACT4【第18話】のネタバレ・感想!

漫画「DEAR  BOYS ACT4」は八神ひろき先生の作品です。

インターハイ予選の2戦目で聖エルミア高校との試合に臨んだ湘南大相模は佳樹や柏木によるBチームで出場します。

開始から2回にわたる3ポイントシュートを決めた柏木ですが、今度はダブルチームで行く手を阻まれてしまいます!

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DEAR  BOYS ACT4【第18話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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タイトル名のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

DEAR  BOYS ACT4【第18話】のあらすじ

試合開始早々から順調に3ポイントシュートを決め続けられた喜びも束の間・・・またしてもボールが渡って攻めようとする柏木に対して、今度は賢斗と世良によるダブルチームで行く手を阻まれてしまいます。

こういう状況では普通は仲間にパスするものですが、柏木は中央突破して抜こうとしますが、それはあくまでもフェイクで足を止めた途端にジャンプして、3回目の3ポイントシュートを放ちます。

しかし放った途端に後方から来た敵にボールを弾かれて軌道が狂ったボールは決まらずに落ちそうになります。

すぐにゴール下まで移動した世良が取ろうとしますが・・・佳樹の常人離れしたジャンプ力によるリバウンドで見事に取りました!

彼のリバウンドを見た奥村と榊原も大いに驚愕します。

すぐに出したパスアウトでボールが再び柏木に渡って4回目の3ポイントシュートを放って見事に決まります!

観客たちは早くも3ポイントシュートを3回も決めた柏木にばかり注目しますが、本当に凄いのは佳樹のリバウンドであり、奥村と榊原はしっかりと理解しています。

奥村「どえらいオプション作り上げてきたじゃないか、湘南大相模は!」

そしてベンチから観戦している布施もまた、彼らに対しての思いをチームメイトに語ります。

彼にとっては毎日の練習で自分たちと5対5の試合形式の練習させているため、聖エルミア学園程度のレベルのチームなど圧倒できて当然なのです。

本当の問題はこの後からの決勝リーグであり、そこで湘南の戦力になれるのか否かということです。

 

その後も、柏木の3ポイントシュートは決まり続けて鮮烈なデビュー戦となりした。

この試合は佳樹たちBチームのみで戦い切り、勝敗の結果は・・・!?

DEAR  BOYS ACT4【第18話】のネタバレ

佳樹たちBチームのみで戦い切った結果、91対63で湘南大相模の勝利で終わり、見事に決勝戦への進出が決まったのです。

最後まで布施たち3年生をコートに引きずりだすことも出来ぬまま敗北したことに世良は無念に感じますが、賢斗の方は以前の公園での試合から短期間でここまで成長した佳樹の凄さを試合を通して素直に認めます。

賢斗「完敗だよ、森ぞー!どうすりゃ、あんなリバウンドできるんだ!?」

佳樹「そんな・・・オレなんか、まだまだ全然ダメ!布施先輩たちとの5対5じゃ毎日ボコボコにされてるもん」

本人は自分の凄さに全く気づいてない様子ですが、それ程にチーム全体のレベルが高いことを理解してから去っていきます。

 

そして佳樹たちもまたベンチへ戻り、始めは軽く褒められたものの、布施からは厳しい評価をされてしまいます。

布施「シュート打たせないのが湘南のディフェンスと知ってて、このザマか!次からはいつも以上に厳しくいくから覚悟しとけよ」

柏木「望むところっすよ!」

そこまで言われてBチームの中で全くビビっていないのは、やはり柏木だけでした。

 

麗音「決勝リーグ進出おめでとうございまーす!」

布施からの話が終わった途端、すぐ真上の観客席から応援に来ていた麗音が大声で祝福します。

麗音「さすがは王者!4回戦をレギュラー出さずに勝っちゃうなんて凄すぎです!!中でも柏木先輩の3ポイントは無敵でしたよね!!まさに神スリイ・・・」

陸斗「ざけんなよな!!」

麗音の話を遮るように罵声を浴びてきたのは本牧東をも破った、あの真崎中央の陸斗でした!

仲間たちと共にいきなり現れた彼ですが、今度は布施に対して因縁をつけてきます。

陸斗「天下の湘南は4回戦程度の相手には、2軍で充分っ感じっすか!?3年間この日のために必死こいてやってきた相手に対して、あんたのやり方は礼儀に反してるって言ってるんすよ!!」

そんな言い方をされた布施もまた、陸斗の方を見ながら立ち上がります。

陸斗「湘南はバスケではエリートでも頭はぶっ壊れちまってる!そんな高校に行かなくてマジで正解だったわ、オレ!!」

彼も本来は湘南に入るつもりでいたのですが、去年のセレクションで見事に落とされてしまい、そのことも堂々と宣言してしまうのです。

好き放題に言い続ける真崎ですが、後ろから頭を掴んで下げてきたチームメイトがフォローします。

彼は落とされたことによって、真崎中央に入ってからは湘南を倒すことを目標にやってきたものの、本心ではその湘南と決勝リーグ初戦で戦えることが楽しみで仕方ないのです。

しかし今度は陸斗を抑えて一見は礼儀正しそうに見えた金髪の選手が冷たい笑みを浮かべながら宣戦布告してきます!

金髪の選手「明日は勝つためにあんたを狙うんで・・・覚悟しとくように、布施歩!」

布施は何も言わずに、その選手をただ見上げます・・・。

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DEAR  BOYS ACT4【第18話】の感想

柏木の3ポイントシュートも凄いですが、奥村が言っていたように本当に凄いのは佳樹のリバウンドであり、それがあってこその勝利なんですよね!

登場した時はイヤな奴のイメージしかなかった賢斗でしたが、二人の凄さを素直に認めて軽く激励して去っていくとは、案外いい奴なのかもしれませんね。

しかし本牧東をも破った真崎中央ですが、好き放題に言ってくれる陸斗といい、金髪の選手といい・・・ある意味では彼らの方が不気味かつ不敵に感じてしまいますよね!

まとめ

以上、「DEAR  BOYS ACT4【第18話】」のネタバレを紹介しました。

漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。

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※ACT4に関しては2018年10月現在で連載が開始されたばかりなので、単行本はまだ発売されていませんでした。

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