漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。
モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」
未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…
そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…
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目次
捨てられた皇妃【第110話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
捨てられた皇妃【第110話】のあらすじ
アリスティアの元へ、プリンシアから手紙が届きました。
内容は、皇帝陛下が夏の別宮へ行ったこと。そして帝国にいけばアリスティアに会えると思っていたのに残念だという言葉とともに、首都のことは皇太子殿下や侯爵閣下がいるから心配しなくても大丈夫だという内容でした。
プリンシアはついに帝国へ引っ越しており、未来のラス夫人となっているのです。
「モニーク卿、陛下がお呼びです」
そしてアリスティアは陛下の元へと向かいます。
陛下「来たかアリスティア。お茶でもしよう」
アリスティア「では、支度を頼んで参ります」
陛下に同行し夏の別宮へ来て、ふた月が過ぎました。
陛下は絶対に皇宮を離れないとおっしゃっていたのですが、暑さの中1日中陛下の宮の外で警備にあたっていたアリスティアたちを見て、今年は別宮へ行ってみようと希望してくれたのです。
詳しくはわかりませんが、アリスティアたちを外に配置したのも皇太子の計算だったようです。
陛下「1本取られたよ。朕がアリスティアをあの炎天の下働かせるわけがないということを、ルブはよく知っている」
それだけではなく、刺客も簡単には接近できなくなるので、アリスティアを守るためでもあったのです。
自分のことまで考えてくれていた・・・アリスティアはそう気づくのです。
陛下「朕がここにいる間、国をどう治めるのか見物してみようではないか」
そしてこう見えてルブの事を信じていると、続けたのです。
捨てられた皇妃【第110話】のネタバレ
陛下の言葉に反応に困るアリスティア。
陛下「どうかしたのか?」
言葉を濁しましたが、気になることがあるのなら何でも聞いていいと言われ、口を開きました。
アリスティア「それほどまでに殿下を信頼されていらっしゃるのなら、どうしていつも厳しくされるのですか?」
言葉に詰まる陛下ですが、ふとアリスティアの横にある紅茶が目に入りました。
陛下「その茶葉はルブが贈ったものだな」
アリスティア「はい?・・・あっ」
陛下「ルブも随分と成長した。アリスティアのような宝石を簡単に手放すほど、未熟ではないということだ」
アリスティア「へ・・・陛下・・・」
そしてどうして皇太子へ厳しくするのかとう答えを話し始めました。
陛下「朕以外に誰がその役割を務めることができる」
もちろん母親の愛情を知らずに育ったのですから可愛がってあげたいと考えてはいるのですが、侯爵夫人もこのよを去ってしまったのです。
兄弟もいないのに陛下も亡くなってしまえば、皇宮へ一人残されてしまいます。
そのとき彼を守ることが出来るのは、強さのほかに何があるのでしょう?
皇太子は時期皇帝、厳しく育てるしかなかったのだそうです。
本当にそれでよかったのだろうか?
アリスティアは子供の頃から厳しく育てられた皇太子が、それでも愛されたいと父の身体を気づかう姿を見てきたのです。
1度目の人生で、お茶の席ですら一言も話さなかったあの彼が父親に愛されていないと思い込んでいたのです。
そしてその姿は、あの頃の自分へと重なります。
アリスティアへ、皇太子からの手紙が届いてます。
「変わりはないか?夏の別宮は涼しく、過ごしやすいことだろう。君をいたく気に入っている父をどうかよろしく頼む。君も体にきをつけて。
ルブリス・カマルディン・シャーナ・カスティーナ」
カルセインと剣の勝負をしていたアリスティアは、横になってしまいます。
カルセイン「お前が先に勝負しようって言ってきたんだろ、早く立て!」
怪我はもういいようで、治ってなかったら勝てるとでも思ったのかと、アリスティアへ言います。
そして二人は、もう1度勝負をすることにします。
力では勝てない、横に振り切ってみようとアリスティアは作戦を立てます。
するとそれすらも簡単によけられてしまい、カルセインに支えられてしまいました。
カルセイン「訓練が足りないんじゃないか~?」
アリスティア「どうして1度も勝てないのかしら!?」
騎士への道、当主代理権、そしてパパとの関係。
アレンディス、カルセイン、エンテア達との新しい出会いもありました。
ルア王女とリサ王女のこと、そして皇太子殿下の変化、未来は確かに変わってきています。
ひょっとしたらもう、美優はこっちの世界には来ないかもしれない、そうなったらいいのにとふと考えてしまいました。
クラっとアリスティアがふらつき、カルセインが心配してくれます。
ちょっとめまいがしただけだと交わしますが、確実に歯車は動き出していたのです。
皇宮から誰かきた!とあたりが騒がしくなってきています。
何事だろうと見に行ってみると、そこには急いで駆け付けているパパが目に入ります。
アリスティア「パパ!行くわよ!カルセイン早く!」
カルセイン「えっ?目眩は大丈夫なのかよ!?」
急いでパパを追いかけるアリスティア、ふた月ぶりに会えると自分に会いに来てくれたのかもしれないと嬉しくなるのです。
かけつけると、今陛下のもとへいると周りが教えてくれました。
侯爵閣下がいるということはただ事ではなさそうだと、みんな興味津々です。
アリスティアは何か胸騒ぎを感じ取ってしまうのです。
カルセイン「大丈夫か?」
アリスティア「私今日、どうしちゃったんだろう・・・」
そして何か変な音が聞こえるとカルセインに言いますが、彼には何も聞こえていない様なのです。
パパ「陛下、皇宮に・・・皇宮の湖に黒い髪の女人が現れました」
完全に油断していたアリスティアでしたが、巻き戻された運命の歯車は再び加速し始めました。
聞こえていたのは、神のあざ笑う声だったのです。
捨てられた皇妃【第110話】のみんなの感想
なんとも・・・!
せっかく何事もうまくいっていたのに、ここで美優が現れるなんて、思ってもみなかったでしょう。
このまま平和に話が進んでもよかったのに!とさえ、思ってしまいます。
これから進む運命は、同じになってしまうのでしょうか?
まとめ
以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。
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