漫画「カードキャプターさくら クリアカード編」はCLAMP先生の作品です。
世に災いをもたらす「クロウカード」を集め、さらに自分の力で「さくらカード」に変えたさくら。中学一年生になり、小狼と再開して喜ぶもつかの間、カードに異変が・・・！新たな鍵「夢の鍵」で再びカードを集め始める！
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目次
カードキャプターさくら クリアカード編【第28話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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カードキャプターさくら クリアカード編【第28話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
カードキャプターさくら クリアカード編【第28話】のあらすじ
さくら・秋穂・小狼（シャオラン）・ケルベロス・月（ユエ）の前に姿を現したユナ・Ｄ・海渡とうさぎのモモ。
驚くはずなのに皆動きません。実は海渡は魔法で時を止めていたのでした。
海渡は木之本家を訪ねた時にこの家には結界のような力が働いていて、中に住む家族たちを守っていることに気付いていました。
誰かが『選んだ』場所のようですが木之本家の家を守るようにしたのはさくらでも、さくらの兄でもないと海渡は言います。
それより対処すべきなのは『器』の蓋が開きかけたことだと。『器』とはどうやら秋穂のことのようです。
『器』の蓋が開きかけた原因はさくらの家の書庫に入ったことでした。
家の中でもクロウ・リードが創った本と封印の獣が眠っていた書庫が一番場として強いからというのです。
海渡は秋穂に差し入れをさくらに持っていかせ、それを通じて記憶を盗み読みしていました。
といっても、その術は軽いもののようで読めるのはほんの一部。
「優しい家族 暖かく幸せな思い出 そして大切な人達 どれも・・・どこを探してもない記憶」
秋穂を大切そうに触れながら海渡は言います。
それを見たモモは今の自分の顔が見られればいいのにねと何やら嫌味っぽく言うのでした。
ここで異変が・・・
なんとさくらの指が少し動いたのです。どうやら魔法を破ろうとしているようでした。
海渡は今、時を進めてもさくらに記憶は残るしカードは足りていないからと自分が持つ懐中時計を杖に変えて秋穂が出かける前に時を戻そうとします。
しかし時の魔法は術者の命を削るもの。そこまで戻してしまえば海渡がどうなるかわかりません。
「秋穂が書庫に入る前！そこまでにして！でないと・・・」
モモは本来の姿に戻ろうとしてまで海渡を止めようとします。
そして海渡が魔法を使い時を戻します。
この後の展開は？
海渡は本来の姿に戻ったモモとやり合いたくないようでしたがどこまで時を戻したのでしょうか！？
カードキャプターさくら クリアカード編【第28話】のネタバレ
さくらと秋穂は書庫に行こうとしているところでした。
そのタイミングで秋穂の携帯に海渡からの連絡が入ります。
熱があり、夕飯は作ってあるが給仕はできないから申し訳ないというメッセージでした。
心配そうな顔をする秋穂にさくらは書庫はまたにして家に戻るようすすめます。
こうしてモモのアイデアにより魔法を使わず書庫行きを阻止することができたのでした。
海渡は自分のために帰宅する秋穂の様子を見てあの一族と血がつながっているとは思えないと言います。
そしてモモは秋穂の鞄の中に、海渡は高熱を出したフリをするために家に戻るのでした。
小狼は自宅に月が訪ねてきた時間に戻っていました。
月は小狼と話し終わり、小狼がお茶を入れている間ケルベロスに連絡します。
月は小狼に作り笑いはするな、独りになるなとちゃんと伝えたことをケルベロスに報告するのでした。
さくらは秋穂が帰り、食器洗いをしていました。
そこで指がかなり疲れていることに気付きます。
海渡の時の魔法を破ろうとした痕跡が残っていたのです。
果たして今後の展開は！？
カードキャプターさくら クリアカード編【第28話】の感想
今回もハラハラドキドキの展開でした。
海渡の目的や秋穂の正体は結局あやふやなままなのが気になります・・・。
時の魔法の中で唯一魔法を破ろうと指を動かしたところをみると、さくらの力がかなり強くなっていることがわかります。
カードが足りない、と海渡が言っているので新しいカードも登場しそうですね。
次回も楽しみです！
まだ読んでない人は是非無料で読んでみてください！
まとめ
以上、「カードキャプターさくら クリアカード編【第28話】」のネタバレを紹介しました。
実際に絵も交えて読むとなお面白い作品なので、是非、下記の記事で紹介している無料で好きな漫画を読む方法からお試しください！
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