漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。
モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」
未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…
そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…
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目次
捨てられた皇妃【第113話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
捨てられた皇妃【第113話】のあらすじ
グラスぺという名を与えられた美優のほうだけが神に選ばれし子であるというのは、あくまで神殿の主張であると話す大神官。
ということは彼女はそうは思っていないということなのか、皇太子は確認します。
神のお告げには一つ一つに意味があるそうで、過去のお告げを覆す新たなお告げなどはなく、フィオニアもグラスぺも主神により名を与えられているため、二人とも神に選ばれし子なのだそうです。
そのようなことがあるのか!?それは本当なのか!?また怒号が飛び交います。
大陸に六人しかいない大神官、彼らは普通の神官とは違い主神ビタの神聖力を持って生まれたのです。
その誕生がお告げにより知らされるほど特別な存在。
六つの名を継承しながら生きていく大神官たちは、ビタ教団の頂点に君臨しており、常に旅をして主神の意思を形にしながら絶えず政治に介入しようとしている神殿とは異なり、富や名誉などには興味を示すことはありません。
大貴族であっても彼らの力を借りるのは困難だそうです。
そんな彼らの意見は神殿の見解よりも、ずっと大きな影響力を持っています。
自分も神に選ばれし子であった、そのことがわかったアリスティアは驚いています。
テルティウス「フィオニア様、あなたは五年前主神の声を聞きましたね?そして昨日グラスぺ様に名が授けられる声も聴いていました」
アリスティア「そ・・・それをどうして!?」
テルティウス「昨日の午後、サンクトゥス・ビタの中心部、聖なるサンクトゥアリウムで、私は神の声を聞くフィオニア様を見ていました」
さらには、主神の声を聞く事が出来るのは自分たち大神官と神に選ばれし子のみなのだそうです。
美優は沈黙を貫いていますが、彼女からは自分たちと同じ主神の祝福の力神聖力が感じられるのだと付け加えました。
捨てられた皇妃【第113話】のネタバレ
美優に神聖力がある!このことにアリスティアは驚きます。
テルティウス「以上の理由により、主神の第三の根、私テルティウスはお二人とも神に選ばれし子であると考えております」
会議終了後、エンテアとイリアはアリスティアの元へと駆けつけます。
アリスティア「エンテア、イリア、どうしてここに!?」
二人とも心配でいてもたってもいられなかったそうですが、アリスティアは系派から追放されるかもしれない自分ん医こうして会いに来て大丈夫なのか心配します。
エンテアもイリアも何を言ってるんだと、弱音を吐くのはまだ早いとアリスティアを励まします。
これまでの様に堂々と戦ってください、その言葉に勇気づけられました。
そんな彼女たちの様子を皇太子は見つめています。
テルティウスと陛下はその横で話しており、この間寝ている時に来てくれたことを持ち出します。
陛下「この間朕が寝ている間に来てくれたと聞いた。起こしてくれればよかったろう」
テルティウス「そうしたかったのですが、若き太陽に連れ回されまして」
その話で納得した陛下、皇太子はそのことに対してお詫びの気持ちを伝えます。
謝礼を贈ると話すと、それはいいので是非神殿に一度お越しくださいと言われてしまいます。
テルティウス「フィオニア様とご一緒に」
皇太子「・・・都合を合わせてみよう」
そして二人に祝福を捧げてそろそろ行こうとするのですが、その前にアリスティアの方にも祝福を贈ります。
アリスティア「あら?」
急に体が軽くなり、テルティウスと目があいます。
私にできるのはここまで、ここからはあなたの力で道を切り開いていくのだと、彼女は伝えてくれました。
アリスティア(第一の関門は突破したわ。午後からはもっと気を引き締めないと)
そう考えながら歩いていると、目の前に美優が現れます。
これは二度目の美優との出会い、彼女は時がさか上る前と同じ格好をしてます。
いつも明るく笑っていた美優、神に愛され全てを手に入れた美優・・・今回はどうなんだろう?また友達になろうと言ってくるのだろうか?いろいろな考えが浮かびます。
口を開いた美優は・・・
美優「ティア、久しぶり。私のいない世界は存分に楽しめた?」
この言葉にアリスティアは動けなくなってしまいました。
捨てられた皇妃【第113話】のみんなの感想
無事、アリスティアも神に選ばれし子であると証明されましたが、ここからが本番です。
ただ美憂は過去の記憶があるということでしょうか?
アリスティアの時間が遡っていることを知っている?今のところここがつかめません。
アリスティアには幸せになってもらいたいのに・・・。
まとめ
以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。
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