漫画「公爵家のメイドに憑依しました」はJooahri先生の作品です。
イレナ夫人からリアンドロとの仲を誤解されたイベリナは、とうとう彼に対する嫌悪感も抱き始めてしまいます。
しかし彼女の気持ちをよそに事態はまたしても思わぬ方向へと進んでしまうのです・・・。
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目次
公爵家のメイドに憑依しました【第35話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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公爵家のメイドに憑依しました【第35話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
公爵家のメイドに憑依しました【第35話】のあらすじ
部屋に戻ってからは雨ですぶ濡れになったリアンドロの髪を懸命に拭くイベリナですが、ただでさえイレナ夫人からも誤解されて気まずい状況の中でさらなる追い討ちがきます。
リアンドロ「とにかく、イレナに言っておく!」
イベリナ「本当に大丈夫ですってば・・・」
前回のラストでも雨に濡れながら2人一緒に戻ってきた瞬間をイレナ夫人に見られてしまい、イベリナはこれまでも同じメイドたちからあらぬ誤解を受けて目の敵にされてきた状況を思い返してしまいます。
そうして深刻の顔立ちでお世話しているイベリナを見たリアンドロもまた心配になります。
リアンドロ「どうした?急に泣きそうな顔して・・・誰かにイビられてるのか?言ってみろ!」
イベリナ「本当に分からないの!?」
リアンドロ自身が自分の起こしている行動が周りからどう見られているのか分かっていないことを知ったイベリナの中に、またしても嫌悪感が芽生えてしまいますが、すぐに考え方を変えて持ち直すと同時に明るい笑顔を振りまきます。
イベリナ「そんなこと、あるわけないじゃないですかー!それより坊っちゃまが私のことを気にしてくれて感動しました」
リアンドロ「なに言ってるんだ・・・とにかく何かあったら、すぐ言うんだぞ!」
彼女の笑顔に照れてしまいながら、リアンドロも顔を背けるのです。
髪の手入れも着替えも済み、今度は以前話していた旅行の話題に変わりますが、イベリナにとってはイレナ夫人やメイド仲間たちから白い目で見られている今はそれだけでも辛いというのに旅行などにまで頭が回るはずもありません。
それに今は梅雨の時期であり、外も大雨が降り続けている状態であることを強調するイベリナに対して、リアンドロもまた何かを勘付き始めます。
リアンドロ「お前やっぱり何か隠してるだろ?」
こういう時だけは勘が鋭い彼の性質に呆れたイベリナが大声で抵抗します。
イベリナ「そもそもメイドと2人で旅行に行く貴族がどこにいるんですか?」
リアンドロ「ん?2人で行こうとは思ってもみなかった!」
電球が浮かんだかのようのノリで閃くリアンドロですが、彼もまた2人きりで行こうという発想まではなかったのです。
リアンドロ「いい考えだな・・・そうしよう!」
結局は自ら墓穴を掘ってしまい、リアンドロのペースに乗せられてしまうのでした・・・。
公爵家のメイドに憑依しました【第35話】のネタバレ
旅行の件はまた梅雨が明けてから考える形に落ち着いたものの、それでもイベリナにとって今はリアンドロとは2人きりで会わない方が良いという気持ちに変わりはありません。
そんな中で今では原作と違い呪いも解けて元気になった彼には、もうすぐエレオノラとの出会いが待っております。
イベリナ「彼女がリアンドロと恋に落ちれば、それこそ理想的な結末なのに・・・」
わずかな望みを抱きながら、半月が経過します。
この時期には梅雨も明けて青空が戻り始めました。
厨房のメイドが体調不良によって出られなくなったため、イベリナが代理として向かいます。
ちなみにリアンドロの方もこの時期に入ると本格的に忙しくなり、もはや旅行どころではなくなっておりました。
これで良かったのだと割り切るイベリナですが、心のどこかでは空しさも抱き始めてしまいます。
そんな心境で歩いている最中にロレンゾから声をかけられたことによって2人で一緒に厨房へと向かいます。
しかし今度はロレンゾとのことで厨房の長を務めるオバさんから誤解されてしまいます。
2人して必死に否定するも空しく、オバさんもまた軽いノリで言い返してくるのです。
オバさん「みんな最初はそうよー!友達から発展して結婚するの。イビもそろそろ恋人を探さないとね」
かなり茶化してくる一方、このオバさんも他のメイドたちがリアンドロとの仲で変な噂を立てていることを知っており、そのことで軽くフォローしてくれる一面も持っております。
オバさん「それにあんたの側には、あんな男前のロレンゾがいるのに!」
イベリナ「だからロレンゾは違いますってばー!」
オバさん「あら、目の前でそんな思い切り否定したら、ロレンゾが傷つくわ」
イベリナ「ごめんなさい、そういう意味じゃなくて・・・」
ロレンゾ「気にしないでください、事情は分かってますから・・・」
厨房でも八方塞がりとなってしまいますが、そうしたやり取りを経た後にはオバさんからじゃがいもの皮むきを頼まれます。
イベリナの方もすぐに皮むきに入りますが・・・
イベリナ「いたっ!」
ナイフで指を切ってしまい、すぐ布で傷口を抑えます。
イベリナ「あの時は夢にも思わなかった、私がこの邸宅を出て行くことになるなんて・・・」
厨房では少しだけ気持ちが楽になる一方、またしても自分に降りかかろうとしている災難をほのかに予感しているのでした・・・。
公爵家のメイドに憑依しました【第35話】のみんなの感想
自分の行動が周りの人達を誤解させていることに気づいてないリアンドロにも困ったものですが、それでも旅行の件ではイベリナを上手くノセてしまう対応ぶりには少し感服してしまいますね。
イベリナにとって今はただでさえ辛い状況なのに・・・厨房のオバさんもロレンゾと一緒に入ってきたからと言っても、今はあまり茶化さないでほしい時期でもあるんですよね。
まとめ
「公爵家のメイドに憑依しました」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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