漫画「ルシア」原作Skye先生、作画TARUVI先生の作品です。
16番目の王女の為、誰からも奉仕されることなく宮殿の端で暮らしていたビビアンは、12歳のころから未来の夢を見るようになってしまう。
そして18歳になったビビアンは侍女を装い、ルシアとして毎週街に出かけるようになる。
自らの未来を変えるべく、タラン公爵にある提案をするのだが・・・。
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ルシア【第31話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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ルシア【第31話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
ルシア【第31話】のあらすじ
雨が降り始めました。
ビビアンは部屋で一人お茶を飲みながら、もう結婚して一か月がたつんだと時間の速さを感じています。
そしてつまり、タラン公爵ともそれぐらいあっていないということ。
退屈だ・・・そう考えていると、ジェロームが夕飯のリクエストは何かないかと聞いてきました。
なんでも大丈夫たと答えるビビアン。
その答えに、無欲な人だとジェロームは思い、こんな純粋な人を侯爵夫人として迎え入れることが出来たことを、嬉しく感じています。
すると急に「ブー――――っ」という音が、屋敷の中に響きます。
ビビアンは驚き、何の音だろうと思いジェロームへ確認すると、彼はとても緊張した表情へ変わっていました。
ジェローム「ご主人様がお戻りです」
驚いて立ち上がるビビアンでしたが、お出迎えは必要ないと言われてしまいました。
ジェローム「ご説明が足りず申し訳ありません。ひょっとして奥様が驚かれるのではないかと思いまして・・・」
その言葉に不思議そうな表情をするビビアン。
ジェローム「詳しいことはお伝え出来ませんが、今回は少しことが大きくて・・・」
そしてこういう時のタラン公爵は、神経が過敏になっているので、そのまま浴室に向かうためその後あった方がいいと教えてくれました。
わかりましたと納得するビビアンですが、なぜタラン公爵が長期間不在にしないといけなかったのか、領地で一体何が起きているのか、正確なことはわからないままです。
ですが偶然耳にした騎士たちの会話から、誰かが亡くなりタラン公爵がそこに関与しているということだけは、容易に理解ができました。
ビビアン(もしや先住民と何かあったのかしら?)
先住民と国境を接する北部では、戦争が絶えないと聞いていたからです。
数日前に一旦終息したようですが、今まで自分の住む町で戦争だなんて経験をしたことがないビビアンですので、実感なんてこれっぽっちもなかったのです。
ですがここにきて、戦争状態であるということを改めて痛感しています。
ビビアンはタラン公爵が残忍な虐殺者だということを、戦場の黒獅子と呼ばれる男だったということを、どうして忘れていたんだろうと一人考えています。
ルシア【第31話】のネタバレ
屋敷に戻って来たタラン公爵がは、帰り血を浴びています。
ジェローム「ご無事でなによりです、公爵様」
そういいながら頭を下げているジェロームですが、いつまでたってもこのさっきにはなれないと身体が少し震えています。
普段とは全くの別人のようなタラン公爵。
入浴の準備が出来ていることをジェロームが伝えると、タラン公爵は変わったことはないかと聞いてきました。
ジェローム「・・・いえ、ご報告するまでのことは特にございません。奥様もお元気でいらっしゃいます。公爵様をお出迎えになられようとしたところをお止め致しました」
タラン公爵「そうか・・・1時間後に会議だ。必ず全員参加するように伝えておけ」
今すぐ敵が来るわけでもないので、会議は後でもいいのでは・・・とジェロームは思いましたが、それを歌えることはできません。
ですが帰ってきてすぐ、ビビアンのことを尋ねてきた。
そんなことは今まで一度もなかったのにと、少し驚いています。
ジェローム(やっぱり奥様は特別な存在なのかも・・・)
そしてファンビンは今頃首都なのかと、気になりました。
いくら領地内のことであったとはいえ、あまりにも多くの人が亡くなりました。
王様に背景を説明するのはファンビンに取って、骨の折れることでしょう。
そしてタラン公爵がビビアンによって、性格が少し穏やかになればのに・・・と願っているのでした。
広い部屋で、一人ポツンと夕飯を取っているビビアン。
タラン公爵は戻ってきてすぐに会議で、食事も会議室でとっています。
別に親密な関係を望んでいるわけではなのですが、食事くらい一緒にしてくれてもよくないかと、ビビアンは寂しくなるのです。
結婚式の日からずっと一人。
卿は食欲がわかない、そう思いながら食事に手を付けずにいると、ジェロームがお口に合わなかったのかと心配してくれました。
ビビアン「いえ!とってもおいしかったです!ただ今日はちょっと・・・もうお腹がいっぱいで・・・」
そういいながら俯くビビアンを見て、一度も食事を残すことが無かったのにとジェロームは心配します。
そしてビビアンは先に部屋に戻るといい、席を立ちました。
ジェローム「お茶をお持ちしましょうか?」
ビビアン「大丈夫です。ありがとう。しばらく書斎にいるので、お茶は後でお願いします」
本を読み終わったビビアンは、他の本を呼んでみようかなと書斎の中を歩き始めました。
ビビアン(いつ来ても本当に巨大な書斎だな・・・ここにない本なんてないわよね)
本もキレイに整理されており、まさに夢の世界に出てくるようだと感じたのです。
一つだけわがままを言うならはしごが欲しい・・・。
読みたい本を見つけたのですが、高いところにある為手が届かず、なかなか取ることができません。
ビビアン(あと少し・・・)
必死に背伸びをして目的の本を取るために手を伸ばしていると、後ろからその本を取ってくれる手が見えました。
「これか?」
ルシア【第31話】のみんなの感想
ビビアンは生活に不満はないようですが、ここまでタラン公爵に相手をしてもらえないことがなかなか寂しいようですね。仕方がないですし、こうなることはわかっていたのでしょうが、事実一か月も合わないと辛いですよね。
きっとこの後ろから本を取ってくれたのは、ジェロームでなくてタラン公爵でしょう。
なんだかこう、いいタイミングで出てきてくれるとドキドキしますね(笑)
まとめ
「ルシア【第31話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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