光と影【第97話】決着のネタバレ・感想!

漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。

ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。

しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。

そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。

>>「光と影」のネタバレ一覧はこちら!

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光と影【第97話】決着あらすじ・ネタバレ・感想

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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

光と影【第97話】決着のあらすじ

広い草原の中、剣を交えるエドナとポーリット伯爵。

互角の様で、エドナが振り下ろした県もうまくかわされてしまいます。

エドナ「デュケイン時代の実力者だっただけあって、やはり一筋縄ではいかないな」

女に褒められてもうれしくないと笑うポーリット伯爵・

ポーリット伯爵「あのイーサン王子が実は女で、戝民の子を産んで育てているなんてな。笑えるぞ」

器が小さいとは聞いていたが、だからすべての不幸をイーライと私のせいにしたのだろうと言いながら、エドナは伯爵に剣を向けました。

伯爵は「せいにした」という言葉で怒りが込み上げてきます。

 

光と影【第97話】決着のネタバレ

 

 

 

 

 

ポーリット伯爵「オレの一家がめちゃくちゃになったのはお前らのせいだ。イーライにオレの息子たちを殺され後継ぎが断たれた!」

それからエドナの父が自分の妻と娘を殺したんだと、恨まずにはいられない理由をぶつけます。

エドナ「だったらなぜ!!父を止めなかった!!」

急な大声に伯爵は驚きました。

父が民を苦しめているのはポーリット伯爵も知っており、それでも父を止めることをせずに人の娘を無理やり奪ってさ捧げていたことを話します。

その言葉に反論できず、お前だって一緒だと言いかけたところでエドナは自分大して変わらない人間だったといいました。

エドナ「これは業なんだ。自分の保身のために目をそらし続けた私達に背負わされた業!!」

はっきりとそう言われてしまって、伯爵は妻と娘が殺されたのは自分のせいだというのかとエドナに聞きます。

エドナ「あなたの妻子を殺したのは間違いなく私の父だ。そしてあなたは、父の追放に力を貸して、妻と娘の復讐に成功した」

伯爵はここで止めるべきだったのです。

復讐が終わって悲しみに隠れていた欲が姿を現してしまったんだとエドナは言いました。

そしてどうして自分の家族がそんなに大事なら苦しむ人々の事を考えなかったのだと言いながら、伯爵に剣を振りかざします。

伯爵はそれを交わしながら、自分の不幸を人のせいにするのはなぜなんだと問い詰められていますが、何も言えません。

二人とも息が上がっていますが、エドナは伯爵の復讐に見せかけた汚い欲望と財産と領地、そして権力があなたと息子たちの首を締めたんだと言いました。

伯爵は昔、「あなたを恨みます・・・」そう言われたことを思い出しました。

ポーリット伯爵「黙れ・・黙れ!!!オレのせいじゃない!」

思いっきりエドナへ剣を向けてきた伯爵は、お前たちがすべて奪ってきたんだとエドナたちのセイニしています。

伯爵に押され気味のエドナは後ろが下り坂になっていることにここで気づき、後ろに押されてしまいそうになりました。

するとそっと誰かに背中を押され、「あなたの手でけじめをつけなさい」そう言われたのです。

エドナはそのまま伯爵をかわし、前を向きました。

(ポーリット伯爵、あなたの悲劇は自分を否定することから始まった。)

(今ここで私と剣を交えているのは、すべてを私とイーライのせいにして恨むことしかできなかったから)

(素直に生きることができない臆病者だから)

エドナは剣を振りかざし、スバっという音とともに伯爵の顔の前には血が飛び散りました。

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光と影【第97話】決着のみんなの感想

 

伯爵と互角に戦えるエドナに驚きました。

それだけイーサンの時代に、いろいろと訓練を受けてきたのでしょう。

伯爵を説得しながらも、自分に言い聞かせているようにも聞こえる言葉ばかりで、エドナ自身も過去の傷はまだまだ癒えてはいないように思います。

きっとエドナの勝利で間違いないでしょう!

後ろから背中を押してくれたのは、もしかするとイーライかイーライの気持ちかもしれないですね。

まとめ

以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。

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