双星の陰陽師【第65話】のネタバレ・感想!大量に出現したケガレ

漫画「双星の陰陽師」は助野嘉昭先生の作品です。

土御門有馬は、白く変容した婆娑羅の2位である無惡の前になす術もなく、敗れてしまいました。

さらに、悠斗が最終結界である白大鳥居を破ってしまったことにより、土御門島に大量のケガレが襲撃に来てしまいます!

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双星の陰陽師【第65話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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双星の陰陽師【第64話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

双星の陰陽師【第65話】のあらすじ

悠斗が最終結界である白大鳥居を破ってしまったことで土御門島に大量に出現してきてしまったケガレを前に陥る人たち!

そして、さらに最悪なことといえば・・・

「全て真蛇クラスの呪力を持っていると思われます!!その数、20、21、30・・・50!?60、80!!数を把握できません!!」

大物ケガレたちばかりが大量に発生し過ぎており、誰がどう見ても、とても手に負える状態ではありませんでした!

「・・・町へ!呪力が集中する場所へ向かっていると推測されます!!」

「止められません!止められません!止められません!!」

さらに、なげきの台までケガレの攻撃を受けて倒壊してしまいました!

「てめえら、絶対に外に出しねえ!」

そんな中で2人の戦士による結界が張られます!

「幻帝武きゅう・纏神呪」

「青閃龍牙・纏神呪」

ひとまずの結界が張られたものの、そんな時に無惡もまた、甘露門を用いて現世に現れます!

無惡「小生が十数年かけて作り上げたケガレの軍隊を解き放った!その数400!!半日もあれば、土御門島は、この地上から姿を消す!!」

ろくろ「何もしないで見てるだけなんて、できるかーー!!」

無惡に勝てないことも、土御門島を完全に救えないことも覚悟の上で、無惡に攻撃を仕掛けようとした、その時・・・

「だーかーらー、君が戦うのはまだ早いって言ってるじゃないか」

そう言いながら、彼らの前に現れたのは、思いがけぬ意外な人物だったのでした!

 

双星の陰陽師【第65話】のネタバレ

「だーかーらー、君が戦うのはまだ早いって言ってるじゃないか」

勝てぬまでも無惡にせめて一矢報いてやろうとする、ろくろの前に現れたのは・・・

前回で無惡の攻撃によって倒されてしまったと思われていた、まさかの土御門有馬だったのでした!

しかし、受けていたダメージもやはり大きく、トレードマークであるはずの眼鏡はかかっていなく、ツインテールのヘアスタイルも完全に崩れて、長髪を垂れ流していたボロボロの身なりでした。

実際には完全に倒されていた彼は千切れた身体と消えかけていた意識を呪力で繋ぎ止めているだけであり、もはやまともに戦うこともできない状態だったのでした!

無惡からは、「不備」や「惨め」などの言葉をかけられてしまうものの・・・

土御門有馬「僕は変態パンツ男」

そう言ったと同時に彼は「禁忌の術」を自らにかけ始めます・・・。

土御門有馬「これからは僕の命は・・・この子を守るためだけに存在する。そんな風に思うんだ。そのためならば、君の未来を護るためならば!!」

まるでケモノであり、神でもあるように思える姿に変わった土御門有馬を無惡は今度は褒めたたえます。

無惡「素晴らしい」

しかし、彼に返ってきたのは禁忌の術によって姿が変化した土御門有馬からの拳による強烈な一撃でした!

ろくろは、その変わった姿を「ケガレ堕ち」と呼びます。

無惡「汚れすら我が物とする人間の業、見事だ!その力があれば小生はさらに高みに上がれることだろう」

土御門有馬「いいや、君は死ぬんだ!ここで僕と一緒にね」

己の命を捨ててまで発した変化を遂げた土御門有馬の反撃が始まります!

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双星の陰陽師【第65話】のみんなの感想

ケガレ堕ちを果たした土御門有馬の強さだけでなく、心の叫びも垣間見えて、涙腺を緩ませてくれる回でしたね!

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まとめ

以上、「双星の陰陽師【第65話】」のネタバレを紹介しました。

漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。

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