終わりのセラフ【第89話】のネタバレ・感想！

漫画「終わりのセラフ」は山本ヤマト先生の作品です。

鬼と化した優一郎がノ夜に対して、圧倒的な強さを見せつけます！

そしてミカエラもまた、彼の剣である阿修羅丸に対して自分の血を吸わせます・・・。

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終わりのセラフ【第89話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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終わりのセラフ【第89話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！

終わりのセラフ【第89話】のあらすじ

迫りくるグレンに対して、優一郎とミカエラが一緒に迎えうちます。

ミカエラ「剣よ、僕の血を吸え。目一杯だ！」

優一郎「阿修羅観音、無限刀」

二人の目の前にいるグレンからは優一郎の両サイドに長い鞘が一本ずつあるようにしか見えませんが、優一郎が「抜刀」と一言発しただけで後方から強い殺気を感じとります。

グレン「目には見えない斬撃ね・・・目で追うと負けるな！」

紙一重で避けても片方のツノが切断されるダメージを負います。

自分の中に真昼に対して自動防御を命じ、彼自身は呪術を使おうとします。

ゆっくり歩み寄りながら優一郎に近づいてきますが、彼もまたすかさず新しい攻撃の準備にかかります。

優一郎「阿修羅観音、無限抜刀・・・運命交錯」

ノ夜「見えないのに凄まじい殺気の数！避けきれない、脱出だ！！」

グレンの刀の中に入ったノ夜がグレンに忠告しますが、優一郎もまた何の躊躇もせずに無限の刃を放ちます！

優一郎「終われ！！」

そして無限の刃たちは容赦なく、グレンの身体中に刺さっていきます！

ミカエラ「やったの！？」

優一郎「やってない」

二人の目の前には無数の刃が刺さって倒れたグレンの姿があるものの、優一郎の中では手応えを全く感じられません。

その直後、グレンの姿のみが目の前から消えてしまいます。

ミカエラ「いない！どこだ！？」

グレン「さあ、どこかねぇ」

グレンはいつのまにか二人の背後にまわり、呪縛をかけてきます。

ミカエラも負けじと動こうとしますが、グレンによって腕を掴まれると身動きを全く取れなくなってしまいます。

グレン「暴れるな、ガキ！先に鬼を弱体化する」

そしてもう片方の手に持っている注射器を優一郎に刺そうとした寸前、ミカエラが手を伸ばして庇うことで身代わりになります。

グレン「くそっ！心臓をつぶせ！！」

刺し損ねたグレンは刀の中にいるノ夜に対して命令し、刀の姿となっているノ夜が優一郎の心臓に刺さって貫いてしまいます！

優一郎「まずい、力が抑えられて・・・心臓だけは修復を・・・」

そうして修復した後に、またしても異変が起こります・・・。

終わりのセラフ【第89話】のネタバレ

ノ夜が入った刀によって心臓を貫かれた優一郎は心臓だけでも修復させますが・・・

優一郎「やばい！俺の意識、戻ったんだけど・・・」

グレン「あとはお前だけだ」

意識が戻った優一郎に対して、容赦なく攻撃を仕掛けようとするグレンに対して、ミカエラがとびかかって身体にくっつきます。

ミカエラ「死ね！死ね！！」

彼の首に噛みつくものの、グレンの方もまた持っている刀の鞘の先端をぶつけて吹き飛ばします。

しかし、ミカエラによって多くの血を吸われすぎたグレンは意識が朦朧として座り込んでしまいます。

ミカエラ「剣よ血を吸え！アイツを殺すにはもっと要る！！」

すぐに立ち上がったグレンが今度はミカエラに近づいていき、優一郎も止めようとしますが心臓が完全に修復しきれていないため、まだ動くことができません。

ミカエラ「もっと吸え！僕の命を丸ごと吸って、なにもかも全部吐き出す！！」

優一郎「やめろ、ミカ！」

グレン「させねぇよ」

グレンの刀が目の前で振られそうになっても、ミカエラは避けようとしません。

ミカエラ「大丈夫、優ちゃんは僕が守るから・・・」

その言葉と同時に彼はグレンの一閃によって、半身を真っ二つにされてしまいます！

上半身のみになってしまったミカエラを抱きしめながら地上に落ちた二人・・・

優一郎「生きてるのか！？」

ミカエラ「ガガガ・・・」

しかし重症を負ってしまったミカエラの方は返事すろ満足に出来ない状態となってしまいます。

阿修羅丸から「血が足りない」と教えられた優一郎は自分の血を飲ませようとするものの、全く飲んでくれません。

今のミカエラは既に手遅れの状態となってしまったことを阿修羅丸から教えられますが、優一郎の方は納得できません。

優一郎「ふざけんな！助ける方法を教えろ、そしたら俺は何でもするから！！」

そこまで吠えた後には涙が流れ始めます。

優一郎「やだよ、もう俺は一人になるのは・・・」

阿修羅丸からの話では、血を流しすぎた吸血鬼は現世から消えて鬼になるしかないのです。

それでもミカエラだけは助けたいと強く願う彼を見て阿修羅丸の方は、これもまた誰かによって仕組まれたことなのかと考え始めます。

阿修羅丸「ここで彼が鬼になるのも、僕の記憶が戻るのも誰かの筋書きなのか！？ここで僕の妹が現れるのも・・・」

シノア「やっと見つけたよ、兄さん」

彼らの目の前に、完全に正気を取り戻したシノアが現れます。

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終わりのセラフ【第89話】のみんなの感想

鬼と化して強大かつチート級な技を連発しても、グレンとノ夜や真昼に勝つことは難しかったようですね・・・。

そして、ミカエラの負傷によって再びピンチに陥った優一郎や阿修羅丸の前に現れたシノアが果たして救い手となってくれるのか否か・・・今の絶望な状況では不安ながらも期待するしかないですね！

まだ読んでない人は是非無料で読んでみてください！

まとめ

以上、「終わりのセラフ【第89話】」のネタバレを紹介しました。

漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。

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