漫画「ムルシエラゴ」は、よしむらかな先生の作品です。
世にはびこる凶悪犯罪者に対応するため、超法規的措置によって選ばれた“公的”大量殺人者、紅守黒湖。
その監視官であり、無類の乗り物好きである相棒、屠桜ひな子。
善悪の彼岸で繰り広げられるバイオレンス・アクションがここより始まる!
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ムルシエラゴ【第97話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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ムルシエラゴ【第97話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
ムルシエラゴ【第97話】のあらすじ
下水道にて対峙する、うららと、化物と化したローズマリア。
うららは血に飢えたローズマリアを迎え撃ち、
その顎を蹴り上げ舌を噛み切らせ、息もつかせずボディブローをかまし、怒涛の殴打で圧倒します。
――
プールでアイスクリームを食べながら、談笑する千代とひな子。
ひな子「ちよちゃんはさ…くーちゃんが好きなんだよね」
千代「え?うん、好きだけど…」
ひな子「わたしもくーちゃん好きだよ」
千代「うーんそうだなぁ、ひな子ちゃんの好きとはちょっと違うかも…」
ひな子「けっこんしたいの?」
千代「うーん、結婚かぁ…別にいっかな。
考えたこともないけど、やっぱりお互い自由の身でいたいし…
今の関係が一番気楽でいっかなーって」
黒湖との結婚式を妄想し、ひな子には神父役をお願いしようかな、と言う千代。
ひな子「んー…ゴホン!!なんじやめるときも、すこやかなるときも……えーと」
千代「“死が2人を分かつまで”この者を愛する事を誓いますか?」
ムルシエラゴ【第97話】のネタバレ
黒湖(うわ、うらら強…絶対二度と闘わんとこ…)
キレたうららのパワーにビビる黒湖。
うらら「――なんだよ、もう終わり?それともまた死んだフリ?
別にもうどっちでもいいけど」
左手でローズマリアの頭を持ち上げたまま、右手をローズマリアの肩――接ぎ木のように接合されたゴールドマリーに伸ばすうらら。
奇声を発し抵抗するローズマリアに構わず、姉弟を左右に引き裂きます。
投げ捨てられ、黒湖の足元に転がるマリー。
目を剥き、失った半身に手を伸ばすローズマリア。
ローズマリア「ねえ…さ
頭部を壁に叩き付けられ、ローズマリアは完全にその機能を停止させます。
……
黒湖「さてと、じゃあトドメを入れさせてもらおっかにゃ」
マリーに銃を向ける黒湖。
マリーはまだ息がありました。右肩から左脇まで切断された体で、弱々しく呻いています。
黒湖「今度こそサヨナラ、マリーさん
鳴海「待ってくれ!!」
黒湖の背後には、脱出したはずの鳴海が戻っていました。
鳴海は、マリーのとどめは自分にやらせてほしい、と懇願します。
鳴海「聞こえてるか?ゴールドマリー」
マリーの霞んだ視界に映る、鳴海の姿。
鳴海「俺…俺さ、兄貴が…人を殺したってこと…知ってさ…
ケーサツに言って…兄貴が捕まりそうになって…」
混乱して話がまとまらない鳴海。
ほとんど動かない体で、懸命に言葉を発しようとするマリー。
鳴海「その、何が言いたいかっていうと…
そんなグチャグチャな俺を助けてくれたのが…お前と教団だったのは確かで…
実際は俺のためじゃなくても…俺がそれで救われたのは本当で…
ああもう…何言ってんだ…」
鳴海は言葉を詰まらせながらも、マリーに感謝を告げます。
マリー「テレ サ」
残った左腕を伸ばし、鳴海の頬を撫でるマリー。
その顔は血まみれではありますが、美しいままでした。
マリー「らん…暴な言葉遣い…は…ダメ…よ 女の子は…もっと…おしと…やかに」
鳴海「…ハハ…うるせーよ…」
マリーの手を握りしめ、涙を流す鳴海。
鳴海「姉ちゃんかよ…お前…それ何度目だよ…余計なお世話だって言ったろ」
マリー「テレ…サ らん…ぼう…な ことば…づか…」
鳴海は、なおも語りかけるマリーの首に手をかけます。
鳴海「…ありがとうな…吉乃さん…おやすみ」
ムルシエラゴ【第97話】の感想
うららがカッコイイ回でした。
いつもホワ~ンとしてるだけに、いざという時の強さが引き立ちますね!
しかし千代の妄想内の、黒湖のウエディング姿は確かにムカツク(笑)
教団潜入時の黒湖、ドレス似合わなかったもんねぇ…
まだ読んでない人は是非読んでみてください!
まとめ
以上、ムルシエラゴ【第97話】のネタバレを紹介しました。
実際に絵も交えて読むとなお面白い作品なので、是非、下記の記事で紹介している無料で好きな漫画を読む方法からお試しください!
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