漫画「終わりのセラフ」は山本ヤマト先生の作品です。
古代ギリシャの暗黒時代・・・アシェラという名の少年だった阿修羅丸は、貴族であるシガマドゥに買われて、ユウという名の少年と出会います。
しかし、その夜に呼び出されたアシェラが見たのは、絶叫しながら翼を生やすユウの姿でした!
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目次
終わりのセラフ【第79話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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終わりのセラフ【第79話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
終わりのセラフ【第79話】のあらすじ
自分を買い取った貴族のシガマドゥから呼び出されて、ユウの部屋へと入ったアシェラが見たのは、絶叫しながら翼を生やすユウの姿でした!
アシェラ「な、何だ・・・あれ!?」
ユウ「人間・・・禁忌を犯した人間は皆殺しに・・・する!」
シガマドゥ「だめだよユウ、落ち着け」
彼の声で制止しますが、話はさらに続きます。
シガマドゥ「そのまま進むと終わりだ。止まれるはずだ、そう調整した。深呼吸しろ、止まれ」
そして今度はアシェラに声をかけてきます。
シガマドゥ「ごめんね、アシェラ。ちょっとタイミングが悪かった、ゆっくり扉を閉めて」
何が起きているのか理解できないアシェラは、身動きすら取れなくなってしまいますが、そんな彼に再び暴走を始めたユウが襲いかかってきます!
間一髪のところでシガマドゥが、いとも簡単に取り押さえると同時に、アシェラに対して扉を閉めるように、再び指示を出します。
やっと動けるようになったと同時に、部屋の外に出てから扉を閉めて、ホッとできたのも束の間・・・
自分の真上からユウが迫ってきたと同時に彼の手が腹部にに刺さり、大量の出血を起こしてしまいます!
アシェラ「それで僕の人生は終わった・・・あっさりしたものだった」
ユウが自分の手がアシェラに刺さったまま、翼で上空へと飛び立っている時にも、これまでのことが何であったのか、考え続けます。
アシェラ「ああ、そうか・・・これは夢だ。僕もクルルも本当は、あの時に死んでいて、今は夢を見てるんだ。なら、ここは・・・地獄かな」
飛び立ちながも、人間への憎しみを呟き続けるユウですが、さらに上空を飛んでいたシガマドゥによって首を斬られます!
彼は死体を回収するために、地上へ降りますが・・・
ユウと一緒に倒れ、死んだと思われていたアシェラが虫の息でありながらも、まだ生きていることに驚きます。
シガマドゥ「すごい元気じゃない!心臓が千切れて全身の骨が折れてるのに、いったい何故生きられる?人間に、そんな機能はないだろう」
そして倒れているアシェラの口周りに、ユウの血液がかかっていることを発見すると同時に、彼の血が口腔内にま少し入った上に2人の血が適合していることにも気づきます。
シガマドゥ「この600年、何十万人も壊して研究を続けてきたけれど・・・ついに適合者を見つけた!」
そして死にかけ状態のアシェラに質問してきます。
シガマドゥ「なあ、アシェラ・・・まだ君には生きなければならない理由はある!?」
彼からの質問に、アシェラが出してくる答えとは・・・!?
終わりのセラフ【第79話】のネタバレ
暴走したユウに深手を負わされたと同時に、彼の血液が体内にも少しだけ入ったアシェラは、シガマドゥからの質問に対して・・・
アシェラ「理由はある、妹を救わなきゃ」
既に虫の息であるため、声に出して伝えることはできないものの、「生きたい目をしている」ことはシガマドゥに伝わり、彼の方もまた嬉しそうに微笑みますが・・・
シガマドゥ「そのかわり、僕の役に立ってよ」
切断した部位から血がしたたり落ちるユウの首を持ちながら、告げてきます。
そして、ユウの血液を上からアシェラに向かって落とし続けます。
シガマドゥ「あ、死なない。やっぱり適合か。この血筋を調べないと」
彼が、何かのやりとりをしていると同時に悲鳴をあげるアシェラですが、意識を失ってしまい、目覚めた時には見覚えのない部屋の中にある椅子の上に座らされていました。
リーグ「あ、やっと起きた!三人目の仲間だ」
ウルド「私はうるさいのは嫌いだ」
見知らぬ2人の男性が自分を見ながら語り合っている様子を見ているアシェラは、先ほどユキによって負わされた傷がものの見事になくなっていることに、内心で驚きます。
ウルド「怯えるな!お前は今日、人ではなくなった。人を超えた上位存在になることを許されたのだ」
そう告げられた時には、喉の渇きを強く感じたアシェラは、部屋を出て、実験官が並ぶ通路を通った先には・・・
アシェラ「ユウ!?首がつながっている!!」
シガマドゥ「やあ、目が覚めたかい」
彼の手によって切断されたはずのユウのクビが繋がっているうえに、またしても大きな異変が起きようとしている状況に驚くと同時に、シガマドゥに対して強く問い詰めます。
アシェラ「僕に何をした!?僕はどうなった!?ここは、いったい何だ!?」
シガマドゥ「ここは地獄だよ。でも君が聞きたいのは、本当にそれかな?生きてやりたいことがあったんじゃないのか?今の君には、その力があるよ」
彼からの問いに対して、臆せずに答えるアシェラ・・・
アシェラ「僕は、クルルを・・・」
アシェラが語る途中で、時は現代にもどります。
渋谷の城壁外では日本帝鬼軍を壊滅する計画を刻々と進めている斎藤の前に、優一郎を捉えた手下たちが訪れます。
斎藤「彼らは池袋の研究室へ・・・アテン神とミカエラをウルドや真祖から引きはがす!」
一方、研究所内で侵略してきた敵たちを迎えうっているグレンたちに城壁外にも敵からの侵略を受けていると同時にその敵兵たちが「百夜行」と名乗っている報告が入ります!
それを聞いたシノアの身体を乗っ取っている真祖が研究所を飛び出して、出て行きます。
どうするか聞かれたグレンは応戦を選択した上に「終わりのセラフ」も動かすように指示を出します!
様々な思惑が交錯する中で、全面戦争が始まろうとしているのでした!
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終わりのセラフ【第79話】のみんなの感想
アシェラとユウのエピソードにより、優一郎と阿修羅丸の関係が、ついに判明したわけですが・・・
あまりの切なさに涙腺がゆるんでしまいましたね!
そんな中でも斎藤の計画は着々と進んでおり、真祖やグレンたちによる全面戦争がついに開始・・・
次回も見逃せないですよね!
まだ読んでない人は是非無料で読んでみてください!
まとめ
以上、「終わりのセラフ【第79話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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