漫画「双星の陰陽師」は助野嘉昭先生の作品です。
幼い頃の事故がきっかけで、穢れの王の存在を知った悠斗は妹を守る力を欲するあまりに、歪んだ思想から禁断の道へと歩んでしまったのでした!
そして今、さらなる力が覚醒してしまい、天馬がろくろを庇いますが・・・!?
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双星の陰陽師【第72話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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タイトル名のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
双星の陰陽師【第72話】のあらすじ
さらなる力が覚醒してしまった悠斗の強大な一撃から、ろくろを庇うために盾となった天馬は倒れて、ほぼ瀕死の状態です。
ろくろ「あんた、何で!?」
天馬「んん、無事か・・・まあ、俺が体張ってやったんだ。これで死んだら、てめぇの弱さの・・・せいだな」
ろくろ「なんで、あんたが俺を庇うんだ・・・最強だったら、あんたは絶対に最後まで生き残らなきゃ駄目だろ!!」
お互いに噛み合わない会話が続きますが、天馬の方は自分にはしょせん替わりが利くことと同時に、今ここで双星が死んでしまえば、全てが水の泡になってしまうことを悟ります。
そして自分が見た幼少時の悲劇から、自分自身が死ぬことは既に決まっていることも・・・
彼自身もそのことに対しては、決して悪い気分ではないのですが、納得いかない部分もあります。
天馬「めちゃくちゃに、してやりてぇ・・・何もかも!!」
そして、その気持ちをろくろに対しても問いかけます。
天馬「こんなくだらねぇ世界、めちゃくちゃになればいい・・・と。全部消えてなくなればいいと・・・ずっと思ってた。お前もそう思うだろ・・・!?」
ろくろ「うん・・・思うよ」
彼の気持ちに同意した、ろくろは宣言します!
ろくろ「わかった・・・代わるよ、その役。あんたはもう休んでくれ。俺がブチ壊してやる!あんたの代わりに全部!!」
ろくろの方もまた顔面が血まみれになりながらも言い続けます。
ろくろ「俺がブチ壊してやる!あんたの代わりに全部!!陰陽師も土御門島もケガレとの戦いも全部めっちゃくちゃに塗り替えて、真っ白にしてやるから!!」
天馬「そこは、俺がじゃなく、「俺たち」にしとけ!!いいか・・・てめぇは一人じゃねぇ!てめぇらは離れてちゃ、上手くいかねぇ様になってんだよ」
途中から、話の意味が分からなくなってしまったろくろに構わずに話し続ける天馬から出た結論とは・・・
天馬「生きろよ、太陰と共に」
その台詞を最後にして、意識を失う天馬ですが、彼らから少し距離を置いた位置で、悠斗がまたしても強烈な攻撃に入るための準備を行っている最中でした!
ろくろ「ふんばり所だな!!」
天馬の分も背負って、一人だけで立ち向かおうとするろくろですが・・・!?
双星の陰陽師【第72話】のネタバレ
倒れた天馬の意志を受け継ぎ、今度は一人で悠斗を迎え討とうとするろくろですが、悠斗が召喚した複数の大型ケガレに苦戦を強いられてしまいます。
そして、その様子は同じく土御門島で大勢のケガレを迎えうっている陰陽師たちにも流れてきます。
ろくろ「大事な再戦に水差しやがって・・・いいぜ!やってやらあ!!後半戦前のハーフタイムショーだああああ!!」
深手を負っていながらも、まずはケガレたちを倒すことに意識を集中するろくろ・・・
そんな彼を救出に行く作戦が新たちの間で提案されて、彼女たちがすぐさま実行に移そうとします。
新「ろくろ、待ってて・・・」
その頃、複数の大型ケガレを相手に善戦するものの、強力な鉄拳を避けきれずに喰らってしまったろくろは倒れると同時に呪装も消えてしまいます。
それでも諦めずに立ち上がろうとする彼の前に見えるのは、同じ双星であると同時に想い人でもある紅緒の姿・・・
ろくろ「まだ何も、やり遂げてない・・・俺は生きるぞ、紅緒!お前と生きる!!」
すると、複数の術式が発動して大型ケガレたちを一気に仕留めてしまいます!
そんな状況を呆気に取られながら見つめると立ち上がって、右手を伸ばします。
ろくろ「焔磊・・・共振!!」
叫ぶと同時に裂空魔双弾が一斉に発動し、大型ケガレたちに容赦なく飛んでいきます!
そして隣に現れた何者かに語り話しかけるろくろ・・・
ろくろ「紅緒なんだな!?」
紅緒「ええ、私よ!ろくろ!!」
そう、ろくろの隣に現れたのは、禍野の海を直接渡ってきた紅緒でした!
紅緒「ごめんなさい、ろくろ・・・本当はもっと早くあなたの下へ帰りたかったのに、こんなに時間かかって・・・」
ろくろ「いいよ、いいよ!全然大丈夫!!ちょいど今、紅緒のこと考えてたんだ!!あはは、すっげー!!」
強く抱きしめてくれる彼に対して、紅緒の方もまた応えます。
紅緒「あなたに伝えたいことがあるの・・・ろくろ、あなたが好き!!」
ろくろ「俺もずっと紅緒を慕ってたよ!!」
そして口ヅケを交わしあいます・・・。
上空へ浮かびながらも、二人の愛はさらに深まっていき・・・
ろくろ「大好きだ!紅緒!!」
紅緒「嬉しい・・・ろくろ」
二人「約束だ・・・!!」
今度は約束の口ヅケを交わし合っている間にも、地上に残っている大型ケガレたちが一掃されていきます。
ろくろ「二年前の再現だ!今度は負けないぞ!!」
紅緒と共に、悠斗へ戦線布告するのでした!
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双星の陰陽師【第72話】の感想
ろくろの盾となってくれた天馬から聞かされた思いがけぬ本音から・・・
いつもは憎まれ口を叩きながらも、本心ではろくろのことを認めていたことを知ることができたのは微笑ましい限りですね。
そして・・・ここにきて、まさかの紅緒が再登場すると同時に、ろくろと交わし合う愛の誓いに対して、驚き以上に心をくすぐられた読者も多かったのでは、ないでしょうか!?
まだ読んでない人は是非無料で読んでみてください!
まとめ
以上、「双星の陰陽師【第72話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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