漫画「終わりのセラフ」は山本ヤマト先生の作品です。
シノアと暮人は自分たちを鬼に乗っ取られない方法を探すために、研究室で検査を受けることになります。
しかし、その中で優一郎とミカエラがあらわれます。
そして彼らもまた、人間に戻るため研究に協力することを宣言するのですが・・・!?
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目次
終わりのセラフ【第73話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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終わりのセラフ【第73話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
終わりのセラフ【第73話】のあらすじ
優一郎とミカエラもまた、研究に協力するために捕縛された状態で研究室に入ってきます。
優一郎「さあ、俺たちを人間に戻してくれー!」
満面な笑顔で入ってきて話し始めたのも束の間・・・暮人が人知の外の化け物に取り憑かれたことを聞かされます。
さらに同じ柊であるシノアも同じ化け物に取り憑かれていることを聞いた途端に、彼の表情は笑顔から真剣な眼差しに一変し、捕縛も一瞬で解いてしまいます!
優一郎「シノアのところへ行ってくる」
しかし、シノアのいる場所へ向かおうとした途端に彼には気づかれない状態で異変が起きてしまいます!
優一郎の背後を囲むように近づいてきた者が・・・
「アシェラ、まだ君はユウといるのかい?」
舞台は鬼の心・・・阿修羅丸の世界に移り、その白い姿の男は彼女に話し続けます。
白い男「思い出せよ、アシェラ・ツェペシ」
阿修羅丸「なんだ、お前。タチの悪い化け物だ。鬼の心に入ってくるなんて」
しかし、その男は「自分は鬼ではない」と否定します。さらに・・・
白い男「いや、鬼なんて本当はこの世にいない」
意外な台詞を言われても動じないアシュラ丸は武器である剣を持って構えます!
阿修羅丸「ズタズタに切り裂いてやる!」
しかし、この戦いの戦況は思わぬ展開を迎えることに!?
終わりのセラフ【第73話】のネタバレ
何を言っても出て行こうとはしない白い不気味な男を力づくで追い出そうと剣で飛びかかって攻撃に入る阿修羅丸、しかし・・・
白い男「僕の武器は鎌だった・・・」
阿修羅丸は素早い身のこなしで一気に距離を詰めて切り裂こうとしますが、アッサリと避けられてしまいます。
白い男「君は僕に近づけない」
阿修羅丸「近づく必要はないんだけどね」
余裕でいるはずの白い男の右側から異空間によって近づいてきた阿修羅丸の剣の切っ先が刺さります!
しかし、ホッとできたのも束の間・・・白い男は、アシュラ丸が気配に気づくこともできない状態で、白い男が彼の背後に回っていたのでした!
白い男「さあ思い出しなよ、アシェラ。ほら、僕の方から来たよ」
アシュラ丸「おまえは、吸血・・・!」
血を吸われ、力が弱っていく状態でも必死に助けを求めますが、白い男がそうはさせてくれません。
阿修羅丸
「優ーー!!」
その頃、優一郎の方はシノアのいる部屋に着き、彼女との対面を果たします。
シノア「やあ、優さん」
一見は笑顔で、とても元気そうに見えるものの、優一郎はそんなシノアを強く心配します。
優一郎「お前はダメだ!絶対に助ける!」
嬉しさのあまりに照れを隠せないでいるシノアですが、自分に取り憑いていた化け物が彼の中に乗り移っていることに気づいて警告してきます!
シノア「私の中の化け物が、なんとそっちに行っています!もっと耳を澄ませて、鬼と心を同化させて!!」
彼女の言う通りに耳を澄ませて集中してみると・・・
「・・・優、助けろ!!」
彼に聞こえてきたのは、紛れもない阿修羅丸の声でした!
優一郎「てめえ、何やってんだ!剣よ、俺の元に来い!!」
間一髪のところで、阿修羅丸のピンチを救えたものの、この白い男もとい、謎の吸血鬼は優一郎のことも知っていると言うのです。
謎の吸血鬼「懐かしい気分になるね。二人が同時に揃うは・・・優も久しぶり」
謎の吸血鬼は、さらに嬉しそうに不敵な笑みを浮かべるのでした・・・。
終わりのセラフ【第73話】のみんなの感想
阿修羅丸でさえも手も足も出ない、この謎の吸血鬼の正体が気になりますよね!
こんな強敵を相手に優一郎と阿修羅丸が、どんな戦法で挑むのかが次回の大きな見所になりそうですよね!
まだ読んでない人は是非無料で読んでみてください!
まとめ
以上、「終わりのセラフ【第73話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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