漫画「双星の陰陽師」は助野嘉昭先生の作品です。
タタラが二人の婆娑羅を迎え討っている間に、悠斗の前に降り立った天馬、そして有馬の意志を引き継いだろくろもまた、新たな力を携えて悠斗の前に立ちます。
悠斗VSろくろ&天馬・・・二人にとっては共闘というよりも、「どちらが悠斗を先に倒すか?」という競争のような意外な形ではあるものの、因縁をかけた最終決戦がついに始まります!
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双星の陰陽師【第69話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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タイトル名のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
双星の陰陽師【第69話】のあらすじ
ついに始まった、悠斗VSろくろ&天馬の最終決戦・・・
天馬「悠斗を倒すのは俺のだから」
ろくろ「てめぇはスッ込んでろよ!」
それぞれ強大な力を得て、戦う準備と心意気は万全なはずなのに、二人の意気は全く合っていなく、言い争いが絶えず、因縁をかけた最終決戦にも関わらず、イマイチ緊迫感がありません。
そんな彼らを見て、少し呆れた気持ちになる悠斗・・・
悠斗「凸凹コンビ・・・いや、似た者コンビか」
そして、アドバイスとも警告とも取られる台詞を言い放ちます。
悠斗「急増タッグなんて、怖くもなんともないですけどね。多少は譲り合わないと、足の引っ張り合いにしかなりませんよ?」
そんな悠斗に先に言い返したのは天馬の方でした。
天馬「俺がチビ助に足を引っ張られれだと!?笑わせんな!」
ろくろ「天馬が始めから戦闘態勢に・・・」
少し感に触る言い方であるものの、彼の実力は認めている、ろくろも本気になり始めます。
天馬「それが出来るなら、大したもんだぜ・・・死ぬ気でついて来い!」
まるで、士気を高めさせる言い方に答えるかのように、まずはろくろが自分の力と技を出します!
ろくろ「よおーし!!」
叫ぶと同時に急急如律令を繰り出します。それによって、左腕の形態が変化したろくろに対して、少しだけ驚く悠斗・・・
悠斗「形態が変わっている!?」
そして今度は状況整理も兼ねたアドバイスが始まります。
天馬からの説明により、現に攻め込んできた大量のケガレたちは、もはや戦力も切り札も、ほとんど残ってはいなく、大きな敵はタタラが戦っている二人の婆娑羅と、目の前にいる悠斗のみ・・・この三人を倒せれば、有馬の悲願である特異点を乗り越えられるというのです。
それでも、悠斗と戦うことのリスクは充分に大きいことも中忠告してきますが・・・
ろくろ「関係ねぇよ、今の悠斗がどの位の強さかなんて・・・」
そう言いながら、過去の因縁や辛い過去をリフレインさせてから叫びます!
ろくろ「俺はただ、悠斗との決着をつけたいだけだ!」
少し間をあけてから、一斉に上空へと飛ぶ三人、最終決戦が、ついに開幕です!
双星の陰陽師【第69話】のネタバレ
浮いた複数の岩を足場がわりにしながら、少しずつ距離を詰めた、ろくろの技が発動します!
ろくろ「いっくぜー!金鳥天衝弾!!」
彼から放たれた技を紙一重で余裕で避けていく悠斗・・・
悠斗「凄い、凄い!凄いね〜、頑張って特訓したんだねぇ〜」
ろくろ「お前は俺の母ちゃんか!!」
同じ技をさらに連発している最中に天馬からの警告がきます!
天馬「呪詛返しだ、チビ助!」
彼の言うとおりに、悠斗は全てを跳ね返してきて、放った側であるろくろの方が喰らってしまいます・・・。
天馬「ちっ!言わんこっちゃねーんだよ!!」
呆れながらも自身の技を繰り出す準備を進めていた天馬による、超巨大な貴赫人機が放たれます!
悠斗「ん〜、ふふふ・・・やっぱり大したことないー!!」
白刃どりで、いとも簡単に受け止めてしまうと同時に、同じ巨大な剣を二本も同時に飛ばしてきます!
悠斗「そんな派手でデカイだけの術、簡単にできますよ〜」
ひたすら避け続ける天馬を挑発するかのように見下してきます。
悠斗「あれ〜!?土御門島最強って、逃げるのが一番上手な人のことを言うんですねー!」
しかし、すぐ近くから・・・
ろくろ「悠斗ー!」
悠斗が、その声がした方向を向いてみると、おはぎマンから出てきた、ろくろの渾身の力を込めた流星拳が炸裂しますが、左腕だけ形態変化させたことによって、もう少しのところで防がれてしまいます。
悠斗「その技、嫌〜い」
ろくろ「オメーの好きなモノやるつもりなんて、1ミリもねーよ!」
天馬「ふぅん、あれが玄胎・・・」
悠斗の強さを少しずつ納得し始めている天満に対して、ろくろが教えます。彼が超本気になった時は全身がケガレのように変わり、半端ない強さだけでなく、ほとんどの技も受けつけません・・・。
それを聞いた天馬はすぐに察します。
天馬「奴は無惡の陰陽消滅と同じ状態になれるってワケだ!」
その後も少しだけ語り合って一緒に笑いだした後に・・・
ろくろ「面白い方を取るしかないよね!」
そう言って、おはぎマンを前面に出すろくろと、纏神呪を身に纏う天馬・・・
ろくろ「さあ、ここからが本番!」
星方獄炎焦殺を連打で繰り出します!
悠斗「一撃一撃が重い!」
この戦いの中では、初めてろくろの攻撃を脅威に感じた悠斗が激昂します。
悠斗「調子に乗りすぎじゃない!ろくろのくせに!!」
ろくろ「お前こそ、余裕かまし過ぎなんだよ、悠斗のくせに!!」
そして、いつの間にか背後に回って迫ってきた天馬の刀・迦具羅が炸裂して、悠斗を吹き飛ばします!
地面に叩きつけられたと同時にケガレの姿に変わった悠斗が、ついに怒り出します。
悠斗「めちゃくちゃ鬱陶しいんですけどー!!」
天馬「チビ助、来い!さっさと俺の手をとれ!」
言われるがままに手を取るろくろに対する説明がまた始まります。ケガレの姿に変わってしまった悠斗に対抗するには、「神子」か「共振」しかないと告げます。
それでもまだ理解しきれてない間にも、天馬の方は、まるで聖剣のような形をした巨大な剣を作り出しており・・・
天馬「消えろ!」
その攻撃は見事に命中して、喰らった悠斗の方は右腕を失います。
悠斗「呪力を相殺できない・・・」
その時に、二年前の戦いで双星にしか使用できない術のことを思い出している間に、ろくろも天馬の放った術が共振であったことに、やっと気づきます!
ろくろ「どうして、あんたが!?」
気づくと同時に、天馬が使えることに対しての疑問も抱き始めるのでした・・・。
双星の陰陽師【第69話】の感想
ついに始まって最終決戦は、大技の連続で息づかせぬ凄さがありますよね!
そして、始めはデコボココンビに見えた、ろくろ&天馬でしたが、戦っていく中でお互いに通じ合い、かなり良いコンビになりましたよね!
悠斗いわく、実は「似た者同士」であったことが良い感じに結びつけたのでしょうね・・・。
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まとめ
以上、「双星の陰陽師【第69話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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