漫画「双星の陰陽師」は助野嘉昭先生の作品です。
任務により一・二を争うほどの婆娑羅たちと戦うことになったろくろたちですが、ろくろと紅緒の前に現れた神威から「自分が勝ったら紅緒をもらう」と思いがけぬ宣戦布告を受けてしまいます!
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双星の陰陽師【第81話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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タイトル名のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
双星の陰陽師【第81話】のあらすじ
ろくろと紅緒が神威と遭遇した頃、同じ任務で同行して離れ離れになってしまった天馬と士郎の前にも加布羅が立ちはだかります!
二人ですかさず呪力を込めた攻撃を放つものの、全く通用しません。
今度は二対一による接近戦に持ち込むものの、加布羅は二人の攻撃を難なく防御した直後に自分の攻撃を放ちます!
士郎「防御をして後ろに飛んでダメージ流して尚、この威力か!!」
加布羅「もっと力合わしゃんとー、面白くないでなー」
二人を相手にしても至って余裕の表情です。
天馬「誰がトリ丸なんざと!」
士郎「お前は自分の心配をしていろ!」
お互いに口は悪いものの、この二人も全く引こうとはしません。
同じ頃、神威から思いがけぬ宣戦布告をされたろくろ達ですが、先に言い返したのは紅緒の方でした。
紅緒「ふざけるな!一体どの口がほざく!?」
神威「お前は強くなりすぎた!」
紅緒に対して自分でも気付いているのだろうと諭しながら憤り始めます。
神威「腹立たしい限りだ!弱い人間に足並み揃えているお前も、お前と対等だと思い込んでいる人間も!!」
そんな言い分にたいして、今度はろくろが入ってきて二つの忠告を言い渡します!
①「紅緒をモノ扱いするな!紅緒を景品なんかに俺は乗らない!でも挑戦は受けて立つ!!」
②「今の俺が太陰の紅緒よりも弱いなんて思い込みは今すぐ捨てろ!!」
神威から見れば、三つ言われているように感じましたが、ろくろの方はすぐ攻撃態勢に入ります。
ろくろ「構えろ神威!いま目の前にいるのは、お前の大好きな強い奴だぜ!!」
神威「調子にのるな」
冷静に言い返しながらも神威もまた姿を変えて戦闘モードに入ります・・・。
双星の陰陽師【第81話】のネタバレ
紅緒を少し後ろに下がらせた後、ろくろと神威による戦闘が始まりました!
神威の方が得意技である防御無視の振動脚を繰り出してきます。
その技は確かに威力は絶大であるものの、反対の言い方をすれば、近づきさえしなければ怖くないと感じたろくろは紙一重のところで跳んで避けますが・・・
ろくろ「しまった!これは最初に俺たちを狙った技・・・連発できるのか!?」
思いがけぬ連発によって、ろくろは吹き飛ばされますが、いつの間にか背後にまで迫ってきた紅緒がすかさず攻撃を仕掛けます!
神威「俺を止めたいなら太陰になってから、かかってこい!」
不意打ちも空しく、紅緒は首を掴まれると同時に石の壁に押しつけられてしまいます。
そして首を絞められて苦しんでいる紅緒に対して人間の限界などこの程度であり、ケガレにさえなれば、もっと上を目指していけることを諭してきます。
ろくろ「お前なりに色々と考えてきたんだなー。俺の知ってるお前なら、とっとと太陽に覚醒して戦えってっ言ってたんだろうけど・・・」
それでは紅緒が悲しむことを神威の方もまた気づいていたことであり、早い内から「しがらみ」にしか見えないろくろを切り離したかったためであり、ろくろの方もまた、そんな神威の気持ちを理解していたのです。
しかし、そんな遠回りなやり方を続けたところで本当の気待ちは伝わらないことを教えます。
ろくろ「力ばかりで張り合える気でいても、心が通じ合ってなきゃ、対等になんて一生なれないぞ!」
神威「うるせー!とっとと俺の前から消えろーー!!」
ろくろからの助言も空しく、怒りが増した神威による強大な技が襲いかかってきますが、その技が入る直前、神威の方が一瞬ではあるものの、ろくろからの気迫に押されて止まってしまいます。
その間に、ろくろの渾身の力を込めた流星拳が神威の懐に見事にきまります!
ろくろが放った流星拳が通常の術式とは異なり、呪力の放出と術式による攻撃を刹那のズレもなく重ね合わせて放ってしまうものであることに、すぐ気づきます。
こうした攻撃は最大限の攻撃力を発揮するものの、一瞬でもタイミングを間違えれば不発に終わると同時に放った本人が大ダメージを受けてしまう危険な行為でもあったのです!
神威「貴様も相当な戦闘狂だな」
ろくろ「でも効いたろ?」
大ダメージを受けたことによって座り込む神威に対して、ろくろが前から考えこんでいたことを話し始めます。
ろくろ「お前たちは人間になりたいんだ。だから呪力を通して人間を知っていく」
そして人間にとってもケガレにとっても欠けてはならないもの、それは・・・
ろくろ「愛でしょう!」
そして神威に対しても、まだ口にはだせていないだけでしかなく、実は既に理解しているはずだと諭してきます。
同じ頃、加布羅を相手に苦戦中の天馬と士郎にも戦況の変化が起こり始めます。
天馬にとっては一緒に戦っている士郎を捨て石にしてしまえば祓うことは可能であることを分かっており、四年前の自分のならば躊躇うことなく、それを実行していたものの、これまでのことを経て彼自身の心境も大きく変わり始めていたのです。
天馬「俺は今、何のために戦っている!?」
自問自答しながら加布羅への攻撃を再開するものの、颯爽と避けられ続けます。
脳裏にろくろや土御門有馬など、これまでに出会ってきた人達が蘇った後、最後に大きく出てきたのは美味しそうなお団子でした。
天馬「あった!この世も存外捨てたモンじゃねえな!!」
無数のナイフを飛ばして手数で攻めたように見えた矢先・・・それらを軽く吹き飛ばしている最中の加布羅の真上に天馬が切り込んできます!
天馬「目的がハッキリすると、やること分かりやすくて良いな!!」
この斬撃も余裕で受け止められてしまいますが、天馬のこれまでの攻撃はあくまでもフェイントでしかありません。
天馬の方にばかり視点を向けていた加布羅の真下には士郎の方も迫ってきており、彼の渾身の力を込めた拳が加布羅の腹部に炸裂して見事に逆転勝利をおさめました!
それぞれの決着がついて一息つけたのも、束の間・・・ろくろ達がいる塔の中で大爆発が起こります!
そして、そこから白いオーラを纏った美少女が現れます・・・。
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双星の陰陽師【第81話】の感想
神威にとって自分がどんかに強大な力を持っていても、本当の望みは叶えられない苦しみ・・・ろくろが見抜いて彼に話した台詞が響いたのは彼だけでなく、読者たちにとっても何か考えさせられるものがあったのではないでしょうか!?
そして、そんな強大な二人に対して、まさかの逆転勝利をつかんだ後に突然現れた白いオーラを纏った美少女キャラもまた、敵として立ち塞がってくるのでしょうね・・・。
まだ読んでない人は是非無料で読んでみてください!
まとめ
以上、「双星の陰陽師【第81話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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