青の祓魔師【第120話】のネタバレ・感想!

漫画「青の祓魔師」は加藤和恵先生の作品です。

青い夜の惨劇を経て、燐と雪男の二人を育てた始めた獅郎ですが出だしから前途多難な状態です。

それでも周囲の人達からの助けも得られたことによって二人を中学生にまで育てますが、そんな時に獅郎の身体に入り込んでいたサタンが再び目覚め始めます・・・。

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青の祓魔師【第120話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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タイトル名のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

青の祓魔師【第120話】のあらすじ

ユリとの死別をやっと乗り越えたものの、獅郎には彼女が産んだ燐と雪男を育てるという重大な任務が待ち構えていました。

しかし、性格も性質もあまりにも違い過ぎるこの兄弟を育てることは難題以外の何者でもなく、1週間続けただけで体力も気力も限界を迎えてしまいます。

さらに二人の名字も決めてあげなければなりません。

自分の力だけでは思い浮かばない獅郎は、生前のユリから聞かされていた育ての親である「オクちゃん」が脳裏によぎり、その結果「奥村」に決まりました!

 

それでホッとしたのも束の間・・・今度は兄弟が熱を出し、医者に診てもらわなけれざならなくなりますが、サタンの子である故に一般の病院に連れて行くことはできません。

そんな状況で助けてくれたのが知り合いや部下たちでした。

そうして年月はあっという間に流れて、凛と雪男は中学生になりますが、その時に大きな異変が起こります。

真面目に通った勉強している雪男とは違い、サボってばかりいる燐を注意した時、獅郎の頭の中からサタンの声が響いてきます!

サタン「いよいよか!お前らエクソシストがガキ共を育てると言い出した時には笑ったが、思ってたよりも早く完成しそうじゃないか!」

獅郎「まさか燐の身体を狙っているのか!?」

そう、獅郎の身体に入っていたサタンは彼の身体を観察用として使うことで燐の様子を見続けていたのです。

このままでは燐が危ないことを悟った獅郎は燐にことの詳細を話して逃げさせようとしますが、燐の方は全く理解できません。

いつも以上に反発してくる燐に手を上げてしまった獅郎ですが、その途端にサタンが動き出したことにより、苦しみ始めます。

サタン「このガキがオレの憑依体になれるわけないだろう!自我だけをゲヘナへと攫って洗脳してやる!そうすれば俺の身体になれるかもなー!?」

獅郎「俺から離れろ、失せろー!!」

燐に対する必死の叫びも空しく、精神までもサタンに乗っ取られてしまいました!

サタン「お前は物質界を手に入れるために不可欠だ!ようこそ、ゲヘナへ!!」

燐「そうだったのか・・・」

座り込む姿勢で意識が戻った現代の燐に対して、メフィストが間髪入れずにどうだったのか聞いてきますが・・・!?

青の祓魔師【第120話】のネタバレ

苦悩しながら現代にまで戻ってきた燐を待っていたのは、メフィストからの心ない質問でした。

メフィスト「答えは見つかりましたか?」

サタンやユリ、そして自分たちを育ててくれた獅郎と多くの屍を踏み越えてきた感想を聞いてくるのです。

メフィスト「やはり生まれない方が良かったですか!?」

燐「お前は何なんだ?俺を武器にするのか、サタンの憑依体にするのか・・・どっちなんだ!?」

メフィストからは「両方」であるとアッサリ答えますが、時の王であるメフィストでさえも、この先の未来を見通すことは出来ず、燐を完璧にコントロールすることは不可能なのです。

メフィスト「未来は自分次第です」

そして首に下げている鍵を使って入ると、サタンに暴走される前の獅郎が食事の支度をしています。

 

しかし獅郎の知っている凛とは中学生の頃まででしかなく、青年の姿は知らないために驚いて尋ねますが、入団したての若手の騎士だと解釈されてしまいます。

それでも出来立ての焼きおにぎりをたくさんご馳走してくれる彼に対して、凛もまた自分のことを隠しながら敬語で話します。

燐「父親って大変ですか?」

獅郎「父親っていうのが、よく分からねーからな!」

考え込むように答えてくれる彼はこれまでに味わってきた多くの苦労を話しますが、寝込んでいる二人を見ながら・・・

獅郎「アイツら見てると、そういう悩みはどうでも良くなるぜ・・・」

そう言っている時の彼はまさに父親の顔をしていたのです・・・。

そんな獅郎にひとこと挨拶して立ち上がった燐は・・・

燐「父さん、ありがとう」

獅郎「なあに、大した事してねぇよ!」

そっぽ向いた状態でありながらも、燐からの最後の一言に応えてくれたのです!

 

ドアを閉めると同時に走り出す燐は自分の愚かさ加減が情けなくなって涙が溢れでてきます。

燐「バカじゃねーか!?父さんも母さんも一生懸命に生かしてくれた!!」

また鍵で開けたドアを入った部屋では雪男がいます・・・。

燐「俺には雪男がいる、雪男にも俺がいる・・・」

雪男「兄さん!?」

燐「諦めねぇ!!」

過去から現代に戻って対峙した兄弟により、未来への歯車が動き出します!!

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青の祓魔師【第120話】のみんなの感想

獅郎の子育て奮闘ぶりを見て、サタンの子を育てることは本当に大変であることを実感できたと同時に、現代の燐に対して話していた時は紛れもなく、立派な父親の顔をしてましたよね!

そして最後に燐が告げた「ありがとう」の言葉にも照れ隠ししながら応えてくれた彼の姿には本当に感動したものです。

今まで過去をしることを怖がっていた燐がやっと両親からの愛情を理解できたことにも救いを感じられた貴重な回でしたね!

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まとめ

以上、「青の祓魔師【第120話】」のネタバレを紹介しました。

漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。

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