双星の陰陽師【第83話】のネタバレ・感想!

漫画「双星の陰陽師」は助野嘉昭先生の作品です。

前回までの上位婆娑羅や謎の美女との死闘を何とか乗り越えて戻ってきたものの、ろくろは未だ目覚めず夢の中でうなされ続けている状態です。

そんな中、紅緒もまた十二天将の前に呼び出されますが・・・!?

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双星の陰陽師【第83話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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タイトル名のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

双星の陰陽師【第83話】のあらすじ

戻ってきてから意識が戻らないままのろくろは夢の中でうなされ続けます。

「思い出せ・・・自分の役目を思い出せ」

夢の中でさまようろくろに語りかけてきますが、それはいつもの女性の声ではありませんでした。

ろくろ「ちょっ!?まだいたのかよ、お前!」

そして、ろくろの顔から前回で倒した謎の美女の顔が現れます!

さらに目前に見せられた光景もあまりにも異質なものでした。

幼少期のろくろが大勢いるものの、巨大化した謎の美女に掴まれると同時に、一気に食べられてしまうのです!

 

彼がそんな悪夢にうなされていることなど知らない紅緒はこの夜もろくろに付き添いますが、今夜も目覚めるこはありませんでした。

そんな中で結婚式の担当者から着信がかかります。

用事の内容とは「結婚式の予約キャンセル」についてでしたが・・・

紅緒「ろくろが私は1人を置いていなくなるなんて、絶対にありません!」

この状況の中でも、ろくろが絶対に目覚めることを信じ続けておりました。

 

一方、泰月楼では有主が新に頼む形で十二天将全員の召集にかかります。

その十二天将たちもまた、すぐに泰月楼へと向かいますが、その先でケガレが襲いかかってきます!

そのケガレを向かい討とうしたのが、十二天将の桜と志鶴でしたが・・・また別の十二天将たちも来て、彼らが勝手な行動によって容赦なく殲滅してしまいました。

この場にいた彼らは無事に泰月楼に着いたものの、すぐに十二天将同士による揉め事が始まってしまいます。

先ほど勝手な行動を起こした十二天将の2人は膳所雲雀と九十九の兄弟であり、性格に難はあるものの、桜からは

力は確かであることを認められているのでした。

 

そんな一悶着を経た形で全員が到着し、十二天将たちが集結した形による緊急会議が開かれます。

双星の陰陽師【第83話】のネタバレ

緊急会議の開始と同時にまずは有主から亡き父が遺した、これまでの戦いの日記を出してきます。

その日記にはこれまでの戦いだけでなく、今後に起こりうる事態への推測と推移までもが記された貴重な品ですが、使い道は有主に任されておりました。

その日記について、会議の席に座っている十二天将たちが自分の意見を交えている中、紅緒が入ってきます。

彼女もまた、自身がこれまでに体験してきた幾多の戦いについて語るように頼まれていたものの、頼み主である有主からは婆娑羅との接触については伏せるようにも言われています。

 

しかし・・・

紅緒「私は4年前、本土滞在のおり、一度呪力を失って力を取り戻す過程において婆娑羅の一匹、千怒と接触しました」

初めの一言から婆娑羅との接触のことを話してしまい、これは完全に有主の計画とは違うものでした。

さらに紅緒は、その時に自分の存在理由について知ったことも語ります。

 

紅緒の話を聞かされた十二天将たちが一気にざわつきますが、そんな彼らを一気に黙らせたのは膳所雲雀による、あまりにも無情な一言でした!

膳所雲雀「殺しましょう!今すぐ、その女を殺すんですよ!なんなら公開処刑にかけても良いんじゃないでしょうか!?」

一見は無情極まりない言い分であるものの、いまはまだ力を抑えられていても今後は何がキッカケで暴走して土御門島に危害を及ぼすか分からないという危惧によるものです。

天馬「紅緒がそんな真似するはずがない!」

同席している天馬は真っ先に反論しますが、膳所雲雀の方は「紅緒」の名前すら無かったものにしようと考えていたのです。

膳所雲雀「紅緒?誰ですか、それ?そんな人間はいなかったでしょう!」

九十九「そもそもケガレとの接触は重罪なはずだ!」

彼ら兄弟の言い分にも正しい面があるものの、十二天将全員による緊急会議は早くも重い雰囲気に包まれてしまいます。

同じ頃、まだ夢の中をさまようろくろは、謎の美女に怯えている中、あらぬ方向から大声による高笑いが響いてきます!

「あはははははは!!」

その方向を振り向いてみると、激闘の末にこの世を去ったはずの悠斗が現れます!

ろくろ「なんで!?死んだはずのお前が何でこんなところに!?」

悠斗「邪魔なんてしないから続けて!助けに来たわけじゃないからね!!」

ニヤつきながらろくろに語りかけてきますが、そんな悠斗を謎の美女は怪訝な表情で睨みつけておりました・・・。

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双星の陰陽師【第83話】の感想

十二天将が全員揃っての緊急会議の光景はまさに圧巻な一言であるものの・・・ケガレとの接触を正直に話してしまった紅緒が、かなり心配ですよね。

さらに夢の中で、あの悠斗と再会したものの・・・彼の場合、ろくろを見る前に謎の美女に殲滅されてしまいそうな予感ですね!

まだ読んでない人は是非無料で読んでみてください!

まとめ

以上、「双星の陰陽師【第83話】」のネタバレを紹介しました。

漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。

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