さよなら私のクラマー【第51話】のネタバレ・感想!

漫画「さよなら私のクラマー」は新川直司先生の作品です。

夏合宿を経て埼玉県高校女子サッカー選手権大会の予選リーグがついに始まります!
ワラビーズは合宿中に会得した「ゲーゲン・プレッシング」を駆使しながら初戦に臨みますが・・・!?

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さよなら私のクラマー【第51話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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タイトル名のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

さよなら私のクラマー【第51話】のあらすじ

予選リーグ1戦目にして合宿中に習得した「ゲーゲン・プレッシング」を駆使したプレイで臨みますが・・・1点差で負けてしまいました。

翌日の放課後、視聴覚室に集まった選手たちに先日の試合を撮影した映像を見せるものの、彼女たちの落ち込み具合は半端なく、話し合うどころか映像をマトモに見ることすら出来ません。

深津監督「ここは反省の場でなく、修正の場だ」

次の2戦目は5日後にあることを告げて、この日は解散となりますが、視聴覚室を出る時も選手たちは落ち込みながら歩き去っていきます。

そんな彼女たちを心配する能見監督に対し、深津監督は敗北した1戦目が「最良の結果」であることを告げるのです。

深津監督「皮肉でも何でもなく、アイツらは本当によくやったよ」

彼もまた内心では新戦術を始めてから、まだ1週間程しか経過していないにも関わらず結構出来ていたと評価しておりました。

1戦目では相手チームがベタ引きしてきたことが計算外であったものの、ワラビーズの選手たちは4回しか攻撃させていなかったのです。

この敗北も選手たち自身が「ゲーゲン・プレッシング」の有効さと怖さを体験できた貴重なものでした。

それでもプロを経験した能見監督は自分と彼女たちの決定的な違いを告げてきます。

能見監督「あの子たちには、あなたの言葉が必要なんです」

彼女たちもまた頭では理解できてはいても、気持ちまではそうはいかないのです。

 

 

翌日の放課後にはさっそく練習が再開されますが、先日の言葉どおりに能見監督が深津監督に目を光らせて訴えてきます。

彼もそれを察して選手たちが練習しているコート内に入っていく中、宮から相談を持ちかけられます。

さよなら私のクラマー【第51話】のネタバレ

コートに入った深津監督に対し、宮がある相談を持ちかけてきます。

彼女もまた焦る気持ちを抑えきれない状態で練習に臨んでおり、そんな最中に興連館高校との激戦を思い出していました。

興連館高校の選手たちは自分たちを自陣に引き摺り込んで後方からのロングシュート1本でワラビーズの裏を取ったのです。

宮「あそこで前線にボールを送ることが出来ていたなら・・・」

もしも自分があの試合で正確に蹴れていれば、結果は変わっていたかもしれないと後悔しています。

そんな宮と話す深津監督もまた、彼女がかなり気負いながら練習しているように見えていたのです。

 

ちなみに宮の場合、サッカーを始めたきっかけが他の選手たちとは少し違います。

本人は特にサッカーが好きなわけでないものの、小さい頃、田勢の情熱に引っ張られたのが始めたきっかけであり、当時のチームに入ってからも何となく続けてきたに過ぎないのです。

しかし実年齢が成長していく毎に田勢との間に「サッカーに対する情熱・やる気の差」が開いていく一方でした。

高校生になってワラビーズに入ると、田勢と同じ情熱を持った多く選手たちと出会います。

それでも自分は田勢の友達でしかなく、「仲間じゃない」と割り切りながら続けてきたのです。

しかし、ここで宮の中で大きな変化が表れます。

宮「私にサッカーを叩きこんでください!」

深津監督に対して深々と頭を下げながら懇願しますが、その時点で彼女の中にも一つの結論が出ていたのです。

今でもサッカー自体が好きなわけではありませんが・・・

宮「田勢たちとサッカーをするのは大好きなんだ!」

それでも深津監督は宮が田勢と同じになる必要はないことを諭してきます。

そして彼もまた興連館高校前で宮の冷静な状況判断のおかげでチーム全体が生き返り、日本一のチームと対等に渡りあえたことを話してきます。

ワラビーズのチームを引っ張るのはあくまでも田勢ですが、そんな田勢が燃え尽きてしまわぬよう後ろから支えてあげることこそが宮の仕事であることに気づかせます。

 

 

そして、あっという間に予選リーグ2戦目の当日がやってきます。

監督や他の選手たちと一緒に宮もまた、コート内で戦う選手たちに大声でエールをかけ続けた結果・・・3対0で対戦チーム(新座女子高)を破り、初勝利を飾りました!

 

試合終了と同時に解散しますが、あの深津監督が1人になった途端に叫びの声を上げ出します。

そんな彼を心配して声をかけてくれた同僚の先生を無理やり誘って飲みに行こうとする中でもワラビーズの選手たちを褒めたたえておりました・・・。

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さよなら私のクラマー【第51話】の感想

ついに始まった予選リーグ・・・初戦は残念ながら敗退したものの「ゲーゲン・プレッシング」を始めたばかりの選手たちはむしろ善戦していた方なのですね。

さらに1週間もの練習と宮の変化も重なり、2戦目に初勝利を飾りましたが、彼女たちも「ゲーゲン・プレッシング」を少しずつ自分たちのモノに出来始めていると解釈できますね!

まだ読んでない人は是非無料で読んでみてください!

まとめ

以上、「さよなら私のクラマー【第51話】」のネタバレを紹介しました。

漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。

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