砂漠に降りそそぐ龍の雨【第41話】のネタバレ・感想!

「砂漠に降りそそぐ龍の雨」第41話を読みましたのでネタバレを紹介します。

 

SUMMER先生の作品です。

スウと女性が皇太子殿下の話で盛り上がっているところに、レンが姿を現した。

その場を離れようとしたスウをレンは抱きしめた。

キスをしたレンとスウだったが、スウが積極的になり始めた。

そしてレンはスウにランタン祭を見ようと約束をした。

 

>>砂漠に降りそそぐ龍の雨のネタバレ一覧はこちら!

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砂漠に降りそそぐ龍の雨のあらすじ・ネタバレ・感想

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砂漠に降りそそぐ龍の雨のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

砂漠に降りそそぐ龍の雨【第41話】のあらすじ

「あ!そうだ。これ見てください!」

「え?」

スウはパッと立ち上がった。

そして自分の首元を見せた。

「これ!!何なんですか!!一体何を考えてるんですか!!

こんな跡付けて、誰かに見られたらどうするつもりで…」

怒るスウにレンは冷静に答える。

「他の人に見せるつもりで付けたんじゃありませんよ。

スウが一人で着替える時に、見えるようにきわどいところにつけておいたのに。

もう誰かに見せたんですか?まったくスウは…」

スウは伸ばされたレンの手を払いのけた。

「バカな事言わないでください!!

こんなもの付けたいなら、これからは金を払ってください!

公子様は金も払わずに触り過ぎです!」

スウは両手でバッテンした。

「はあ、それではいくらですか?」

「き…金額は考えてみてから申し上げます」

「お手柔らかにお願いしますね」

スウの答えにレンは戸惑いのような表情をしていた。

「とにかくさっさと!消してください。できますよね?

よりによって、サハラ様に尋ねられて、冷や汗かいたんですよ」

スウはキスマークを抑えながら言った。

「出来ない事もありませんが、それなら…口づけしてください」

レンは自分の口を指さす。

「…またですか…?見かけによらず、しつこいですね…。そんなに周りに女がいないんですか?」

「下心がないと言えば嘘になりますが、口づけをしなければ治せないので。足首の時もそうだったでしょう?」

(そうだっけ…?)

あの時のスウは途中から夢中になっていて、記憶がないのだ。

目を閉じて待っているレン。

(クソ…無駄に整った顔しやがって…!)

スウはレンの首元を掴んで、口づけをする。

その最中、目を開けてレンの顔を見る。

(まつ毛…)

レンも目を開ける。

(さっき…皇子様もこんな雰囲気だったか…)

朝のサハラの目とレンの目を重ねるスウ。

「!ん―…!…っ!はっ…」

レンがスウの顎をグイッと上げ、深く口づけをする。

「あっ…!」

ドンと押され、スウは後ろにあるテーブルに肘をついた。

「はぁっ…!!どうせ自分の好きにするくせに、どうして人に口づけをさせて…」

「それはスウが別の事を考えていたから。

それでは後ほど、人を寄こしますので、歯がゆいでしょうが…少しだけ我慢して下さい。

きっと楽しいですよ」

「…それは…公子様次第でしょう」

「…それもそうですね」

レンはそう言い残して、その場を後にした。

砂漠に降りそそぐ龍の雨【第41話】のネタバレ

「…ふう」

残ったスウはため息をつく。

(まったく…機嫌を取るのも一苦労だな…。

涼しい顔してる割に、何か気に入らないと、すぐに表情に出るし…)

「消えてないじゃないか!!あいつ!!ぶっ殺してやる!!」

スウは考えながら、鏡を見て、レンに怒りを表した。

 

「口づけで治癒を行うとは。それが事実なら、私はとっくに自殺しているかと思われます」

「私も」

ユーリの言葉に賛成するカミラ。

「黙れ。。もしそうなら私が真っ先に自殺してる。調べるように言った件は?」

レンの問いかけに、カミラはあきれたように答える。

「何言ってるんですか?昨日仰ったばかりじゃないですか」

「十分だ。それ以上の時間は与えられない。

午後の日程は?」

「天文官が殿下に謁見の申し入れをしています。

同じ件で、陛下にも謁見しましたが…応答の気力もない様子で困っているようです」

「天文官?帝都に雨でも降らすと言うのか」

「詳しい事は分かりません。それと人勧の貢物について、報告があるとの事です」

「分かった」

ユーリはさらに、レンの予定を話していく。

「また明日の夕刻には、祝祭の終わりに先立って、ラハンの龍を奉祝するために、陛下の寝殿まで、神官と同行されなければなりません。

本来ならば陛下が天に最も近い祭壇へ登られるべきですが、今は病床にいらっしゃいますので…それと衛将軍が推薦した…」

 

「いらっしゃいますか?神官の返礼品は、半時辰内に到着するそうです」

「半時辰?整理を手伝う者を呼ばなければならないな」

スウと話していた女性が、公主部に来ていた。

「品目は別でまとめておきましたが、足りないものがあれば、神官へ人を送ってください」

「分かった」

(どうやって調べよう…)

 

話ながら女性はスウとの約束をどうするか考えていた。

「あの…公主様のお気遣いに神官から感謝申し上げると…」

「気遣いなんて…未亡人になられて、ずいぶん経つしやる事もないのさ。

陛下も臥せっていらっしゃるのに、公主部を気にかける者などいないしな。

こんな宮廷で謀反だなんて、とんでもないことだよな…。

皇太子は一体何を考えているのか…朝から忙しくて死にそうだ」

女性が報告していた女が愚痴をはく。

「謀反…ですか?」

「狩猟祭で何かあったようだが、全く詳細が分からぬ。朝から皆、調べを受けるって大騒ぎだ。

公主様は臆病で自分の下人が尋問されてても何も言えない。

新人の一人が現場で巻き込まれて、連れて行かれたらしいが…」

「……!」

女性はそれを訊いて気付いた。

「新入りですか⁉ もしやダンという者では?」

「知り合いか?久しぶりに大人しくて、素直な奴が入ってきたと思ったのに、運が悪いよな…」

(!!)

女性はスウが言っていた言葉を思い出す。

「公主部に行けば、ダンってヤツがいるんだけど…」と。

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砂漠に降りそそぐ龍の雨【第41話】のみんなの感想

レン様意地悪ですね。

キスマークを消さなかったのもわざとでしょう。

そしてスウさんが一瞬サハラ様の事を考えただけで、深く口づけするなんて。

 

スウさんはレン様に「金も渡さず、触り過ぎです」と言ってますが、さらわれて嫌な感じしてないんじゃないかなと思いますね。

自分からも積極的になったりしたわけですから(笑)

 

ユーリさんとカミラさんは、ドアの向こうで話を聞いていたんでしょうね。

誰もイヤだと思いますよ”口づけで治癒できる”なんて。

嫌な相手にもしなきゃいけないとかあるかもですから…。

 

スウさんと繋がっている女性が、ダンさんが捕まったことを知りましたね。

その情報がいつスウさんにいくのか。

そしてそれを知ったスウさんの反応は!?

気になりますね

 

まとめ

以上、「砂漠に降りそそぐ龍の雨」のネタバレを紹介しました。

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