漫画「ルシア」原作Skye先生、作画TARUVI先生の作品です。
16番目の王女の為、誰からも奉仕されることなく宮殿の端で暮らしていたビビアンは、12歳のころから未来の夢を見るようになってしまう。
そして18歳になったビビアンは侍女を装い、ルシアとして毎週街に出かけるようになる。
自らの未来を変えるべく、タラン公爵にある提案をするのだが・・・。
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ルシア【第44話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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ルシア【第44話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
ルシア【第44話】のあらすじ
タラン公爵はジェロームに、連れてきている女医について確認をしています。
連れはこなくていいというのですが、続けてフィリップ卿がビビアンへ接触しないように注意を促すのです。
フィリップ卿が何かをするわけでもないことはわかっているのですが、近くにいることが耐えがたかったのです。
フィリップ卿の言葉で彼女が傷ついてしまうのではないか、タラン家の存続を大義名分に妾を迎え入れるようにビビアンへと助言するかもしれない。
そんな話に耳を傾けるビビアンではないとわかっているのですが、必要のない言葉たちによって傷ついて欲しくないとタラン公爵は考えていたのです。
あの栗色の瞳が悲しみに染まるのを、見たくはないのです。
ジェローム「監視役をつけておきますか?」
タラン公爵「敷地内に戻ってこなければ放っておいていい」
奥様にお伝えした方がいいのでは?とジェロームの言葉にタラン公爵は反応します。
タラン公爵「・・・いや、二人が顔を合わせないようにうまくやってくれ。彼女に疑われないように」
そう、やるなと言われればやりたくなるのが人間の心理です。
ビビアンがフィリップ卿に興味を持つような状況は避けなければと考えているのです。
ここでジェロームがあることを思い出します。
それは以前西側の塔について、なぜ立ち入り禁止なのかと聞かれたことです。
そのことを告げて事実を伝えたことまで話しますが、タラン公爵はい¥どうせいずれはわかることだからと承諾します。
タラン公爵「それで?彼女の反応は?」
ジェローム「少し驚いてはいらっしゃいましたが・・・ショックというより・・・陛下が心配だと」
このジェロームの言葉に何かを感じたタラン公爵は、外の空気を吸ってくるから食事はいらないと言い、部屋から出て行きました。
ジェロームの悩みは、ビビアンへの贈り物をそうすればいいのか、ということになりました。
ルシア【第43話】のネタバレ
ビビアンが主催者として初めてのお茶会です。
考えただけで緊張で震えていたビビアンですが、この和やかな雰囲気に戸惑います。
夢で見ていた社交界とは全然違い、なんだか褒められてばかりなんです。
きっとこれはタラン公爵夫人だからということもあるのでしょう。
マートン伯爵夫人だったときは誰よりも社交界に顔を出すようにしていたのですが、主催者としてお茶会を開いたことは一度もありませんでした。
お茶会は一度きりではなく定期的に開かなければなりませんが、マートン伯爵は社交活動に精を出すようにしつこくいってくるものの、費用が掛かると言って援助はしてくれませんでした。
ビビアン(初めてで不安だったけど、こんな感じなら大丈夫だわ)
そう思いながらお茶を飲んでいると、ジェロームが部屋に来ました。
ジェローム「奥様、お楽しみのところお邪魔致します」
そしてタラン公爵が初めてのお茶会への贈り物を用意しているからお持ちしても大丈夫かと確認が入るのです。
まさかあの人が贈り物!?とビビアンは驚きますが、周囲は贈り物なんて素敵だと楽しそうにしています。
部屋に運ばれてきたのは、沢山のバラの花でした。
「あらまあ!」
「こんなにたくさん・・・!」
沢山のバラの花で部屋はさらに明るく素敵なものになり、客人もみんなうっとりしています。
「公爵陛下がこんなにロマンティックな方だったなんて」
ビビアンもお花を見ながら彼がこれを用意してくれたのかと、不思議そうに見ています。
そしてふっと、笑顔を見せるのです。
ルシア【第44話】のみんなの感想
フィリップ卿はともかく、お茶会が平和に開催されてよかったですね。
そして贈り物!タラン公爵が考えたのでしょうか?
ジェロームが困っていましたが、贈り物をしてくれるという気持ちだけでも嬉しいですよね。
まとめ
「ルシア【第44話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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