漫画「王様ランキング」は十日草輔先生の作品です。
王族の長男で、巨人の両親を持ちながらも、自身は体が小さく、短剣すらまともに振れないほど非力な王子ボッジ。
しかも耳が聞こえず、言葉が話せないボッジは、周りからは次期王の器ではないと噂され、どこか空虚な毎日を過ごしていた。
しかし、ひょんなことから心が通じる「カゲ」という友達を得て、人生が輝き始める。
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「王様ランキング」のあらすじ・ネタバレ
以下、王様ランキングのネタバレをご紹介しますので、ご注意ください。
王様ランキング【2巻/第26話】のあらすじ
目覚めたダイダは、その夢の内容を思い出して、真っ青な顔をしています。
夢の中では、王様ランキング協会の男が見守る前で、戦うも、剣は折れ、敗北してしまうのです。
男「申し上げにくいのですが・・・ランキングの大幅ダウンはまぬがれません」
「おそらく90位ぐらいかと・・・」
と、夢ではあるものの屈辱的なことを言われてしまったダイダ。
頭を抱えて泣いていましたが、何か思い立ったように立ち上がると、鏡に話しかけます。
ダイダ「オレは今すぐ父上の力を手に入れたい」
鏡「承知しました すでに準備はできております」
王様ランキング【2巻/第26話】のネタバレ
ダイダは鏡を片手に、その指示に従って城の地下へ入って行きます。
鏡によると、この地下はボッスとわずかな者しかしらない場所なんだそう・・・
そんな場所をどうして鏡が知っているのか気になるも、鏡は自らはボッスと苦楽を共にした盟友だからとだけ答えます。
そんな話をしていると、大きな扉の前に到着します。
すると突然背後に人気を感じます。
振り返るとそこには仮面をかぶり、斧の様なものをもった者が2人立っているのでした。
突き落とされたボッジは、何が起こったのか理解できず、座り込んでいます。
すると目の前に大きな炎があがり、やっと自分が突き落とされたことを思い出します。
じたばたともがきながら何か掴む場所を探しますが、掴めぬままどんどんと炎が近づきます。
もうどうにもならないと覚悟を決めて、身を縮めた時、カバンの中から杭のような何かが飛び出て、岩場にはまります。
その反動で、まるでバンジージャンプのように振り回されますが、なんとかちょっとした通路のような場所に降り立つ事ができたのです。
目の前に残る、杭とちぎれたロープ・・・
そして落ちた弓矢・・・
それを見てボッジは何者かの力が働いていたように思えてきます。
恐る恐るカバンに近づいてみると、ニョキっと黒い手が出てきます。
カゲ「オレだ――――――っ」
久々の再会に、ボッジの目はみるみるうちに涙でいっぱいになります。
あの日“オレはずっとボッジの味方だ”と言ってくれたカゲです。
カゲは涙するボッジを励ましますが、ボッジはカゲの手を掴んでさらに大きな声で泣き出してしまいます。
その涙に、カゲも思わず涙が・・・
カゲはその涙を必死にこらえます。
カゲ「泣くなボッジ 男同士の再会だ!」
涙を拭いて笑顔を見せたボッジですが、お互い見つめ合うと、一気にまた涙がこみあげてきて、今度は二人、顔がボロボロになるまで大泣きするのでした。
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王様ランキング【2巻/第26話】の感想
ダイダはついに、鏡の言っていたボッスの力を手に入れるため動きだしました。
鏡はダイダが作りだした心の声なのかもしれないと思っていましたが、ボッスと一部の人間しかしらないような場所も知っているとは、一体何者なのでしょう。
そして、ボッジのもとに、カゲが帰って来ました!!!!
久々のカゲの登場に思わず感動してしまったほど・・・
突き落とされ、もうどうにもならないと諦めたボッジのカバンから器用に岩場へ下ろすなんて、カゲ、すごすぎます!
味方だと言ってくれたのに、カゲはいなくなってしまい、とても寂しい思いをしていたのでしょう。
ボッジは終始涙、涙・・・でした。
カゲがベビンと交わした約束とは一体!?
いつからカバンにいたのか!?
次回で明らかとなるのでしょうか。
まとめ
以上「王様ランキング」のネタバレをご紹介しました。
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