鬼島さんと山田さん【第5話】ネタバレ・感想!

前回、花見で山田さんが大切だという気持ちをより大きくした鬼島さん。

今回、鬼島さんは山田さんに心の声が聞こえることを打ち上げようと思う。

しかし、昔そのことを打ち上げて離れていった人を思い出し、躊躇してしまう。

果たして、鬼島さんは過去に打ち勝ち、勇気を出して気持ちを伝えることができるのか。

それでは、どうぞ。

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鬼島さんと山田さん【第5話】のあらすじ

花見の一件以降より山田さんがかわいくみえて仕方がない鬼島さん。

しかし、自分の秘密を打ち上げた結果、離れていった人のことを思い出し、躊躇する。

どうすればいいのか迷う鬼島さん。

秘密を打ち上げることに消極的な鬼島さんは、よりにもよって水樹君に相談しようとする。

果たして水樹君は的確なアドバイスができるのか。

そして、二人の運命はいかに!

鬼島さんと山田さん【第5話】のネタバレ

昔の夢を見た。

心の声が聞こえることを打ち明けて大切な人が離れていった時のもの。

目が覚めて最初に思い浮かんだのは、一番失いたくない人だった。

 

社内で山田さんを見かけた鬼島さん。

鬼島(山田さんが心の声を聞こえる音を知ったらどう思っただろう)

憂鬱な気分になって、話しかけることを躊躇する鬼島。

山田「鬼島さん!!」

自重しようと思っていた鬼島さんの気持ちなんてお構いなしに、山田さんは話しかけてきた。

山田「先日は飲み会で家まで送ってもらってすみません」

山田「私変なこと言ったりしていませんでしたか」

先日の記憶がよみがえり、戸惑う鬼島さん。

鬼島「お酒が入ると思いもしないことを言ってしまいますよね…」

山田「え?」

鬼島「あっいや何でもないです!!」

ここで山田さんの服が汚れていることに気が付く鬼島さん。

山田「これ、実は後輩が500円玉自動販売機の下に落としちゃって…」

鬼島(後輩のために取ってあげたのか 山田さんらしいな)

山田(しまったなぁガサツな女って思われたかな)

山田さんは失敗したと思ったらしいが、鬼島さんは山田さんらしいと思い、同時に何とかしてあげたくなった。

鬼島「よかったら使ってください」

そういって自分のカーディガンを差し出す鬼島さん。

山田「い、いいんですか?」

山田(鬼島さんのカーディガン切るの緊張するんですけど!)

山田(何かいい匂いがするような!ふおお臭いをかいでみたい衝動に駆られるよおお)

山田さんの心の中はお祭り状態になっていた。

山田(どうしよう!なんか改めて鬼島さんのガタイの良さを感じるというか包まれている感が半端なくてドキドキが止まらないんだけど どうしようどうしたらいいの サイズ調べて同じものを買っちゃうよ私)

お互いドキドキが止まらなかった。

鬼島(心の声もだけど、山田さんがいつにもましてかわいくみえて心臓に悪い…)

別れて、鬼島さんはこのままでいいのか迷っていた。

好きだからこそ、心の声が聞こえるという秘密を打ち上げるべきじゃないかと思っていた。

しかし、勇気がでずに悩んでしまう。

考え込んでいると、ちかくで水樹君が見ていたことに気が付いてしまう。

水樹「大丈夫ですよ 俺口固いんで」

もう付き合っていると思われたらしく、必死で誤解を解く。

水樹「ぱっと見で鬼島さんは山田さんのことが好きだと思ったんですけど」

その一言で、鬼島さんは水樹君に相談することにする。

鬼島「今日ご飯行けないかな?」

 

居酒屋にて。

水樹(どどどうしよう恋愛経験零の俺が恋愛相談されるなんて)

鬼島(変なプレッシャー与えてごめん水樹君…けど誰かに聞いてほしいんだ)

鬼島「実は水樹君の言う通り山田さんのことが気になっていて 山田さんに気持ちを伝えようと思っているんだ」

鬼島「けど俺には秘密があって、山田さんに気持ちを伝える前に言うべきなんだろうけど…昔秘密を打ち明けた時に大事な人が離れていってしまって」

鬼島「それもあって少し臆病になってしまっているんだ」

水樹「それって打ち明けなきゃいけないんですか? 黙ってたらダメなんですか?」

鬼島「…そうだね隠していようととも思ったけど…」

鬼島(罪悪感なんて大切な人が離れていくことに比べればよっぽど度耐えられる… それなのに山田さんの前でそんな自分でいたくない気持ちが強くて)

水樹「…鬼島さんは言うって決めているんですね 隠し事をしたくないんですね それほど山田さんが大切な相手だから」

水樹「もし秘密を打ち明けたことで傷つくことになっても それは山田さんのことを考えたあかしだと思うんです だから後悔しなくていいんですからね!」

鬼島さんは昔の自分に言ってやりたい言葉だなと思い、気持ちが楽になった。

水樹(「これ水族館のチケットもらったんですけど良かったら使ってください 健闘を祈ります」

鬼島(いい後輩をもったなぁ)

鬼島さんはしみじみと思うのでした。

 

後日。

鬼島「山田さんお疲れ様です スミマセン急に呼び出してしまって」

山田「いえ私もお借りしていたカーディガンを返さなきゃと思っていたので」

そういって紙袋を渡す山田さん。

山田「それとちょっとした御礼にお菓子を作ってきました」

鬼島「そんなわざわざ…ありがとうございます」

ふと紙袋の中を見ると、大大大ちゅきと書かれたメッセージカードが。

山田「それ弟の仕業です!もー信じらんない!すみません!」

鬼島「そうなんですか」

ドキドキしながら答える鬼島さん。

山田(あんにゃろ~絶対許さん)

山田さんの心の声にクスっとしてしまい、平静を取り戻す。

鬼島「ブラウニー美味しそうです 食べるのが楽しみです」

山田(おいしそうだって…二回失敗したけどちゃんと作れてよかった)

山田(いつも優しくしてくれる鬼島さんにお返しできてよかった)

鬼島さんは、いつももらってばかりと思っていたのに、そんな風に考えてくれる山田さんに感動してしまう。

鬼島(人の心の声なんて聞こえないない方がいい ずっと隠していこうと決めていたけど…)

鬼島「山田さん今度の日曜日空いていますか?」

鬼島(心優しいあなたを見ているとまっすぐな自分でありたいと思う たとえそれがどんな結果につながるとしても)

鬼島「大切なお話があるんです」

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鬼島さんと山田さん【第5話】の感想

いかがだったでしょうか。

ついに自分の秘密と愛を告白することにした鬼島さん。

果たしてどんな結末になるのでしょうか?

山田さんなら心の声を聞かれも問題ないと思いますが、かなりストレスになると思います。

そこを愛の力で乗り越えれるのかが肝ですね。

それと水樹君が空気の読めないやつと思ってたらかっこいいこともいって味が出てきました。

水樹君の幸せも祈りたいですね。

最後までご覧くださってありがとうございました。

それでは、次回の記事でお会いしましょう。

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