漫画「公爵家のメイドに憑依しました」はJooahri先生の作品です。
待ちに待ったリアンドロのお世話係に任命された嬉しさで張り切るイベリナですが、3日目になってからも本人からの呼び出しは全くかかってきません。
業を煮やしたイベリナは自ら勝手に入っていってしまうのですが・・・！？
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目次
公爵家のメイドに憑依しました【第7話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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公爵家のメイドに憑依しました【第7話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
公爵家のメイドに憑依しました【第7話】のあらすじ
前回でイレナ夫人からリアンドロのお世話係を命じられたイベリナですが、彼女を自分のお世話係に任命したのは、リアンドロ本人であることも聞かされたのです。
自分にとっては願ったり叶ったりの状況となって張り切るものの、3日目になってからも呼び出しは一向にかかってきません。
イベリナ「いいわ！明日も朝から勝手に入っちゃえ！！」
そう固く決心した彼女は計画を実行へと移していきます。
翌朝になると、さっそく朝食を持ってリアンドロの部屋に入りますが、彼からは「いらない」の一言で軽く拒絶されてしまいます。
自分の持ってきたクロワッサンを強く勧めるのですが、リアンドロからは自分の口に放り込むように命じられます。
その命令にアッサリ従うイベリナは本当に美味しそうにクロワッサンを食べています。
リアンドロ「お前みたいなメイドは初めてだ・・・」
イベリナ「私も坊っちゃまみたいな人は初めてです！」
リアンドロ「なんだと！？」
軽く言い返した後、ジャムを塗って渡すと、彼の方もやっと食べ始めてくれたのです。
イベリナ「私みたいなメイドがいて、良かったでしょ！？」
リアンドロ「頭に響く！静かにしろ！！」
朝食が終わってからは、いつものシーツ交換を行なっており、その間はリアンドロをソファの方へと移して横にさせますが、彼の方は他人から大声を出されただけでも本当に頭に響いてしまうのです！
心配するイベリナは自分のおでこをリアンドロの額に当てることで体温を見ますが、少し微熱があると感じとります。
またしてもやり過ぎたことに気づいたイベリナが謝罪しようとすると、リアンドロの方から手を引っ張ってきます。
リアンドロ「この間は、悪かった・・・」
初めて彼の方から謝罪されたことに対して、おおいに嬉しくなってしまったイベリナは、今度は額に手を当ててほしいと頼まれて応じます。
ちなみにリアンドロの身体は呪いをかけられているために、自分一人だけでは満足に歩けないだけでなく、視力もない状態なのです。
イベリナ「視力も回復すれば良いな・・・」
そう思った直後に、思わぬ異変が起こります！
公爵家のメイドに憑依しました【第7話】のネタバレ
ソファで寝ているリアンドロの額に軽く手を当てるイベリナですが・・・
リアンドロ「お前・・・！！」
イベリナ「どうしたんですか！？」
驚いた表情で、いきなり起き上がったリアンドロの視力に大きな異変が起こります！
リアンドロ「おかしい！薬も飲んでないのに、お前の顔がハッキリ見える！！」
彼の視界には目の前にいるイベリナの顔だけでなく、自分の部屋の天井に刻まれている模様もハッキリ見えるようになったのです！
これまでに薬を飲んでこなかったリアンドロにとって、いきなり視力が回復したことに対して喜びよりも驚きと混乱の方がはるかに大きく・・・
リアンドロ「お前、俺に何をした！？」
イベリナの胸ぐらを掴むと同時に強く問いかけるのですが、彼の身体に起きた異変とは視力だけではなかったのです！
イベリナ「あれ？気のせいかな・・・文字が」
リアンドロの左は頬にある呪いの文字のごく一部が消えた瞬間を目撃します。
新たな疑問を抱いたイベリナは、その頬に触れますが、またしても強く拒絶されてしまいます。
そして自力でソファから立ち上がったリアンドロを心配して声をかけますが・・・
リアンドロ「出て行け・・・今すぐ！」
冷たい目で訴えてくるのでした・・・。
公爵家のメイドに憑依しました【第7話】のみんなの感想
いくらリアンドロから任命されたお世話係とはいえ、今回はイベリナの方も少しやり過ぎましたかね・・・。
しかし、それが功を奏したのか、イベリナが触れたことによってリアンドロの目が見えるようになったことは怪我の巧妙かもしれませんね！
そして額を触れ合ったことによって呪いの印が消えかけたところにも今後は注目していきたいですよね。
まとめ
「公爵家のメイドに憑依しました」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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