漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。
ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。
しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。
そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。
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光と影【第66話】窮地のあらすじ・ネタバレ・感想
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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
光と影【第66話】窮地のあらすじ
馬を借りたいと言い出したエドナに、まったく状況が読めない男性は戸惑います。
それに、良く見るとエドナは剣を持ち、洋服もボロボロで、ますます危険なマネはさせられないと思えてなりません。
安全な場所に案内するからと話していると、背後の茂みから弓矢が飛んでくるのが見え、エドナはそれを剣で真っ二つに切ってしまうのです。
それだけでなく、男のもとまで走っていくとあっという間に切り殺してしまいました。
ますますどうなっているのか、訳の分からないことになりましたが、それを説明しているヒマはありません。
「どうか私を信じて。私はあなたが思っているほど弱くない。」と馬を貸すように説得します。
周りにいた人達も、これまでのエドナの戦いぶりを知っているので
「奥様を信じろよ!!」
「こんな大変な時にいつまで奥様を待たせるんだ!?」
「話が通じない人だな!!!」
と賛同の声をあげます。
今まで先頭に立って戦ってきたエドナは、騎士たちよりもよっぽど乗馬が上手だという確信すら持てるようです。
次いつ攻撃が始まるか分からないこの状況で、一刻も早く先陣を切ってもらう必要があるのです。
光と影【第66話】窮地のネタバレ
無事に馬を借りることになったエドナは、敵が襲ってきた所で死んだりなどしないから安心してみんなを守るようにと微笑みました。
その腕前は今目の前で確認したからと、事情は後で聞かせるようにと笑って見送られました。
エドナ(ごめんね。それには答えられないの。)
(もし話すことになっても、最初に話す人は―)
(「あの人」と決めているから―。)
クリスたちに合流したキアンは、肩に傷を負いながら応戦しています。
なんとか一人倒しましたが、もう息は完全に上がってしまっています。
そこへ横から馬を走らせてきたのは、キーパーです。
必死に剣で対抗しますが、疲れがたまっているこの状況ではまともに相手することが出来ません。
耐えきれなくなりその剣を肩に受け、馬から転げ落ちてしまいます。
キーパーは不気味に笑い、馬上からキアンを見降ろしています。
キーパー「ハハハ、天下のキアン様が無様なありさまだな。」
キアン「ふん、汚い奴め。お前の剣だってお前のことを恥に思ってるだろう。」
キーパー「相変わらず口だけは達者だな。」
「お前のそのでかい態度を、目ざわりだと思う人が多くてな。」
「もちろん俺もその中の一人だし。」
「さぁ、キアン。」
「なかなかない機会だぜ。伏せて命乞いでもしてみろよ!」
傷ついたキアンの袖口からは、肩からの血が滴り落ちていました。
光と影【第66話】窮地のみんなの感想
エドナを守るという使命のために駆け付けた騎士にとって、馬を貸してほしいというのはなかなか驚きの提案だったことでしょう。
受け入れられない状況に戸惑っていると、これまでの戦いぶりを見て来た住民たちによって、説得させられてしまいました。
そして手に入れた馬で走りだしたエドナですが、キアンたちの状況は極めて厳しいものでした。
キーパーたちがいたということは、これまで戦っていたような雇われ者ではなく、本当の騎士たちだということでしょう。
イーライに一刻も早く合流してほしいですが、先に着くのはエドナか、イーライか・・・
まとめ
以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。
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