漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。
ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。
しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。
そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。
光と影【第56話】謀略のあらすじ・ネタバレ・感想
ネット上の広告でも見かけるので気になった方はご覧になって見てください。
光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
光と影【第56話】謀略のあらすじ
エドナに娘のアナのふりをして、イーライのもとへ送り込んだウィリアムは陛下のもとへ向かう馬車の中、ずっと怯えています。
アナが陛下の目に入らなければ、どんな罰を受けることになるのか不安に思っているようです。
さらに、エドナを送り込んだ噂の真相を突き止められたりなどしたら・・・と余計なことをしてしまった自分を悔やんでいます。
その態度に同行していたアナは、不機嫌そうな顔をしています。
小さくため息をつくと、にっこりとほほ笑み「ちょっと、お父様。今日の私、どう?」と訊ねました。
綺麗に決まっていると答える父を見て、さらににっこりと笑います。
アナ「都で私より美しい女性はいないわ。男なら誰でも私を手にいれたくて仕方ないはずよ。」
「私、自信あるわ。」
ウィリアム「そ、そうなら安心だ・・・!」
光と影【第56話】謀略のネタバレ
ほっとした様子を見せるウィリアムのことを、心の中では情けないとすら思っています。
自分を見捨てようとしたくせに、今になって自分が巻き込まれるか怯える姿が、気にくわないのです。
エドナを教育している時、イーライにバレたら、アナが病気にかかったこと、妹たちは幼すぎること、そして仕方なく自分が送られたことを話すように教え込みました。
エドナを見送ってすぐに、その考えは変わります。
そんな粗っぽい方法で騙し続けられるわけがないと気づいてしまったのです。
もしバレたなら、責任を取るのはウィリアム家です。
そうならないために、先手を打たねばと考えたアナ。
真相を知ったイーライがケイドンに抗議しても、もう世間には下女がアナの座を奪ったと噂が立っている。
きっとエドナはアナが教えた通りに言ったはずなので、結局悪いのは父であるウィリアムということになる。
その時、アナが泣きながら謝罪し、陛下の一目惚れを狙う。
という作戦のようです。
ふざけた妄想だけれど、完全にダメな話ではないと、妙に自信たっぷりです。
実際今まで計画通りに行ったんだから、あとは自分自身の演技力にかかっているのです。
イーライは部下が用意した生地に目を通しています。
「金に糸目はつけない。他に良いものがあればどんどん買ってこい。」と部下を再び送り出します。
そこへマクファデンが現れ、依頼されていたポーリット伯爵の動きの報告を始めます。
どうやら、キーパーの姿が見当たらないようです。
フィリーとフィラン兄弟が王宮中くまなく探しても、見当たらないとのことです。
とりあえず、馬上槍大会までは待ってみようとイーライは提案しますが、なんとも妙な胸騒ぎが起ります。
イーライ(考え過ぎだ。きっと考え過ぎに違いない。)
(―だが、なんだこの胸のざわめきは・・・?)
光と影【第56話】謀略のみんなの感想
アナは妙な作戦を思い付いていましたね。
陛下の一目惚れなど期待できないと思いますが、本人は妙に自信満々といった様子でした。
マクファデンに依頼していた、ポーリット伯爵の動きですが、重役の姿が見当たらないことから、イーライの不安は一気に大きくなります。
馬上槍大会までは待つと決めましたが、この選択によって生じる少しの時間が、どのような影響を及ぼすのでしょう。
一刻も早く、帰って欲しい気がしますが、エドナであれば対応することも可能かもしれませんね。
まとめ
以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。
無料で読めるサービスとしてU-NEXTやFOD・music.jpなどがありますが、2018年12月時点では未配信でした。
上記のサービスは無料で単行本が読めるサービスでのチェックしておくと、好きな作品を読めるかもしれませんね。
コメントを残す