光と影【第57話】圧倒のネタバレ・感想!

漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。

ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。

しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。

そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。

>>「光と影」のネタバレ一覧はこちら!

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光と影【第57話】圧倒のあらすじ・ネタバレ・感想

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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

光と影【第57話】圧倒のあらすじ

いよいよ馬上槍大会が始まりました。

 

ウィリアム子爵直属のロイ卿が連勝し、ウィリアム子爵も鼻が高い様子です。

隣で見ていたアナは、ケイドンが自分を見ているような気がして、ガッツポーズをし、喜んでいます。

ケイドンは、あの女が兄を侮辱した張本人・・・と思いながら見ているにも関わらず、その様子には全く気付いていません。

 

司会の男性が次の対戦者はジェリコ男爵直属の――と名簿を読み上げています。

そこへイーライが、自分が出ると割って入り、会場はざわついています。

ケイドンの「そのまま進めたまえ。」と頷き、対戦出来るようになったイーライ。

司会者は「戦場の英雄、イーライ公爵様です!」と紹介しています。

男性の観客たちは、直々に参加するなんて戦争が終わってさぞかし暇なんだろうと、ひそひそ話しています。

女性たちは、その見ための良さをほめたたえています。

アナはそんな女性たちの態度が気にくわないようです。

光と影【第57話】圧倒のネタバレ

ウィリアム子爵の部下、ロイ卿はなんでいきなりイーライが出てくるのかと、優勝が危ぶまれる状況に苛立っています。

けれど、武勇伝など半分誇張されるもの・・・と自分がここで勝てばなどという妄想を膨らませはじめました。

 

その時、甲冑を身にまとったイーライが話しかけます。

 

イーライ「おい。子爵の城で働いていた「エドナ」という女を知ってるか?」

ロイ(エドナ?あいつと結婚した下女の名前か。)

ロイ「いいえ、公爵様。下女の名前をいちいち覚えてはいません。」

イーライ「ほう。では、質問を変えよう。」

「城の下女に一度でも手を出したことはあるか?」

ロイ「「手を出す」というのは、どちらの意味でしょう?まぁ、私の場合、どちらも「あり」ますが。」

イーライ「そうか。では遠慮なく。」

 

甲冑の中で、その恐ろしい目を光らせてイーライは馬を走らせます。

イーライの一突きで、ロイ卿は馬から落ちてしまいます。

あまりのことに、凍りつく会場。

そしてウィリアム子爵とアナ。

 

ケイドンだけがにこっと笑っています。

 

イーライが甲冑を取ると、やっと会場が湧きあがります。

 

「うわ―っ!!なんだ今の!!」

「見た!?鎧がへこんだぞ!!」

「試合用の木製ランスで!?化け物かよあの人!!」

 

あまりのことに、次の参加者たちは続々と棄権を申し出ます。

全員の棄権が決まった時、ダークフィールドの長男ゴットが、挑戦者として名乗り出ました。

>>「光と影」のネタバレ一覧はこちら!

光と影【第57話】圧倒のみんなの感想

調子に乗り始めていたウィリアム子爵の代表をあっという間に倒してしまいましたね。

試合直前にエドナについて挑発的なセリフを吐かれたことも、力を増大させたのでしょう。

会場にいた全員が固まってしまうほどの衝撃的な展開でした。

イーライにとってエドナがどれほど大切な存在なのかが良くわかりましたね。

続々と棄権者が出る中、名乗りを上げたのはポーリット伯爵の長男ゴットでした。

果たしてゴットの力とはどれほどのものなのでしょう。

父や弟に散々言われていたことを考えると非常に弱いのでは・・・?とすら思えますが。

まとめ

以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。

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