光と影【第30話】素顔のネタバレ・感想!

漫画「光と影」は原作 RYU 先生、漫画 ひおん先生の作品です。

ウィリアム子爵邸宅の女中、 エドナは子爵の娘、アナの代わりに戦争英雄だが、 平民出身の貴族であるイーライと結婚させられる。

しかし、その嘘はすぐにバレ、エドナは生き残るため イーライに立ち向かうことになる。

そんなエドナの姿にイーライも興味を持つようになるが…。

>>「光と影」のネタバレ一覧はこちら!

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光と影【第30話】素顔のあらすじ・ネタバレ・感想

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光と影のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

光と影【第30話】素顔のあらすじ

キアンとマクファデンを呼び出したイーライは、今後の任務について説明しています。

キアンには、フィリーとフィランを連れて、東方のチェスタの森で、やぐらの完成までの間見回りを強化するよう指示されました。

マクファデンには、城での私兵の訓練を強化する役割を与えます。

 

しかし、マクファデンはエドナに領地の事を一任することについて納得がいっていません。

私生児の身分で、すべてこなせるほど簡単な仕事ではないと心配しています。

そして、フィランが耳にしたと言うエドナが勝手にやって来た話も気になっているようです。

 

ただ、イーライは「根拠の無い噂だ。」と一蹴してしまいます。

もしあの噂が本当なら、イーライの立場もないと、根拠がないと言えるほどの理由があるのか問い詰めます。

真剣に聞いているにも関わらず、イーライは「勘だな。」と一言で片づけてしまったので、マクファデンの怒りが一気にこみ上げます。

光と影【第30話】素顔のネタバレ

マクファデン「お願いですから真剣に答えてください!!ただでさえ慌しいのに奥様に企みがあったらどうするんですか?!あの噂が広がれば領主様への信頼も揺らいでしまうでしょう!」

「なにより・・・領主様がなぜあんな卑しい身分の女性と結婚されたかわかりません。」

「ご自分が高貴な血筋であることをどうかお忘れなく。」

 

イーライ「マクファデン、何か勘違いしてないか?」

「今の俺は運よく公爵の位を授かった平民出身の貴族にすぎない。出身が卑しいのはお互い様じゃないか。」

「お前の言う高貴な血筋の男はとっくに死んでいる。それはよくわかっているだろう。」

 

 

イーライは自分の目を信じているからとため息交じりに話します。

それから同じように疑う人もいるだろうと、噂の出所を付きとめ、真相を確認させることに決めました。

 

「真相がわかる前にエドナの噂が俺の耳に入ったら・・・公爵夫人を侮辱したとみなし俺の手で舌を切ってやる。他の奴らにもそう伝えておけ。いいな?」

 

 

めんどくさいことになったなと考えながら、部屋へ戻るイーライ。

ケイドンの耳に入るのは良いとして、住民にばれたのでは面倒なことになるかもしれません。

しばらく手下たちに口止めしておかないとと課題は山積みです。

 

部屋のドアを開けると、エドナが迎えてくれました。

朝から出かけて食事する暇もなかったイーライの心配をしています。

お願いしていた通り、赤く染めていた部分を切り落とした新しい髪型になっています。

 

「やっぱり短すぎるかな?思ったより赤いとこが残ってたから・・・。ちょっと男の子みたいに見えるかも。」と照れて笑っています。

長さよりも、本当の髪の毛の色が見たかったイーライは、非常に満足気です。

 

イーライ「本当に・・・太陽のような美しい色だ、」

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光と影【第30話】素顔のみんなの感想

マクファデンが言っていた高貴な血筋という言葉が気になりました。

とっくに死んでいる高貴な血筋の彼と言うのは、イーライのことだと思いますが、エドナが感じていたようにただの平民出身の男ではなさそうです。

イーライはエドナの身元について不満をもつ部下や、今後住民に噂が広がる可能性を考慮して、噂の出所について調べるよう指示していました。

イーライの予想通り、ウィリアム子爵の仕業というのはすぐに明らかになることでしょう。

まとめ

以上、「光と影」のネタバレを紹介しました。

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