漫画「ゴミ屋敷とトイプードルと私＃の続き、【負け組女子会】は池田ユキオ先生の作品です。
前作の「ゴミ屋敷とトイプードルと私」では大人気となったSNSによる女性の転落人生を描いていました。
今回は、まみりこの友達だったちえの過去のお話です。どうしてこのようになってしまったのかが、これからわかっていくのでしょう。
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目次
ゴミ屋敷とトイプードルと私＃負け組女子会-第2話-2のあらすじ・ネタバレ・感想
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ゴミ屋敷とトイプードルと私＃負け組女子会-第2話-2-のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
ゴミ屋敷とトイプードルと私＃負け組女子会-第2話-2-のあらすじ
翼君が警察に連行されてしまいおちこむちえに、まなみは優しく声をかけました。
まなみ「一緒に帰ろっ、ねっ」
ここでいつまでも私達は一緒、ずっと離れない、とそう思い始めたのでした。
ですが・・・
「おい、まなみちゃんどうしたんだよ」
「もう二週間くらい学校きてなくね」
「病気？神田、知ってるんだろ！」
クラスメイトの男子たちにそう問い詰められて、慌てるちえ。
高3の夏、まなみは東京に行って有名になるとメールだけで伝え、いなくなってしまいました。
ゴミ屋敷とトイプードルと私＃負け組女子会-第2話-2-のネタバレ
そして東京の原宿。
進学で東京にきたちえは、美容学校で勉強していました。
まなみからの連絡はなく、ちえからかけても繋がらなくなっていました。
東京にいればどこかでばったり会えるかもしれないと思っていたのですが、異常な人の多さにそんな期待はすぐに消えてしまったのです。
人がどんなに沢山いても、ちえは孤独でした。
まわりはみんなおしゃれで、自分みたいなださいのはバカにしてるんだろうな・・・と自信がなかったのです。
まなみから解放されたはずなのに、あんなに欲しかったまなみ以外の友達は一人もできませんでした。
ちえ（まなみ、どこにいるの？）
そう考えていると、持っていたおにぎりを落としてしまいました。
「美味しそう・・・」
そう言いながら拾ってくれたのは、自分と同じ匂いがする、ちょっとダサめの女の人でした。
そして東京で初めて、友達ができたのです。
たわいもない話でしたが、ひさしぶりにちゃんと人と話してとても嬉しくなりました。
チャイムが鳴り授業が始まることを伝えましたが、その子はせっかくだからもう少し話そうよと言い、ちえのことを名前で呼んでくれたのです。
その女の子は美月、それからずっと一緒にいるようになりました。
どちらかの家に入り浸るようになり朝までしゃべりました。
美月は厳しい先生がバツ2だと悪口を言っています。
ちえ「えっ、そうなの？なんでそんなことしってるの？」
ネットをみればすぐにわかるという美月。
さらには性格がキツイだの、キレイでも幸せになれないだの、また婚活してるらしいけどうまくいかないなどと、ペラペラ悪口を続けます。
彼女は以外にもおしゃべりで毒舌、さらには授業嫌いでテストがあっても朝はなかなか起きず、学校に行こうとはしませんでした。
その結果、美月はテストで不合格となってしまうのです。
先生「来月までになんとかしなさい、もっと練習して！ちゃんと授業をうけなさい！」
再試験のチャンスはあと一回だと言われますが、美月はボソボソと謝るだけで誠意を感じられません。
そしてちえももっと頑張れるでしょ！と言われたもののギリ合格。
私達は冴えない・・・そう思っているところで、他の生徒3人が先生に褒められています。
先生「素晴らしいわ！みなさん国家試験一発クリアまちがいなしよ！」
この3人はチャラそうに見えて、毎日遅くまで残って練習したりしていました。
すごくて当然・・・とちえが考えていると、美月はすごい形相でその3人を睨みつけていました。
＞＞＞前作「ゴミ屋敷とトイプードルと私＃まみりこ編」のネタバレはこちら！
ゴミ屋敷とトイプードルと私＃負け組女子会-第2話-2-の感想
ちえにやっとお友達ができました！
ですがちょっとクセが強いですね・・・笑
また変なことに巻き込まれないといいのですが・・・。
まとめ
以上、「ゴミ屋敷とトイプードルと私＃負け組女子会」のネタバレを紹介しました。
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