漫画「DEAR BOYS ACT4」は八神ひろき先生の作品です。
湘南大相模でのPG(ポイントガード)の座を賭けた選抜試験の決勝戦、2年の青山チームと佳樹たち1年生チームの試合時間も残り10秒となりました!
一度は佳樹チームの勝利に思えた瞬間、思わぬミスによって、青山にフリースローのチャンスを与えてしまうことになりますが・・・!?
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目次
DEAR BOYS ACT4【第8話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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タイトル名のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
DEAR BOYS ACT4【第8話】のあらすじ
佳樹の痛恨のミスによって、ファールを取られた上に、フリースローのチャンスまで与えることになってしまいます。
この試合時間も残り10秒となり、1点リードされている状態の青山チームにとっては思いがけぬチャンスに恵まれましたが、青山もまた意識を集中させてフリースローを放ち、見事に決まった結果、3対3の同点になりました。
青山「いいか柏木!お前には絶対に負けない!!」
柏木「何がなんでも1本決めて、俺が布施さんと同じチームでやるんだ!!」
先ほど決めたフリースローによって、試合の流れは青山チームの方に流れ始めてはいるものの、油断の全くな
い青山と、不利な展開に変わっても決して諦めようとしない柏木の戦いも大詰めに入っていきます。
柏木のドリブルで攻めますが、彼の前にはやはり青山が立ちはだかる上に、大声で叫ぶことで、チームメイトの高中と中川にも喝を入れます!
柏木「1本決めて勝つぞー!司、森ぞー!!」
彼の方もまた、同じように叫びながらチームメイトに喝を入れた後に攻め始めますが、青山の強固なディフェンスを抜くことができません。
そんな状態が続く中で、3年生たちから8秒ルールを警告されますが、残り時間は早くも、あと5秒となります。
柏木「嘘だろ!?もう5秒も経ったのかよ!?」
さすがの柏木も焦り始めますが、青山の背後にはいつの間にか司が立っていましたが、両腕を交差させている姿勢になっていて、パスを受け取れるような体勢ではなかったのですが、これもまた彼らにとっては作戦の一つであり、司はまたも囮の役を遂行しているのでした。
青山の方が自分の背後に立ち続ける司の姿に焦り出した瞬間をついて、彼のディフェンスを抜けた柏木をすぐに追おうとしますが、司のファールすれすれの妨害によって、何とか食い止めようとします。
ゴール下でスタンバイしている佳樹もまた、ミスした自分を責めなかった柏木に応えようと必死になります。
そんな彼に柏木からのハイポストによるパスが入り、すぐにシュートを放とうとします。
それを止めようと、高中が前方に立ちはだかりますが・・・そのシュートはフェイクであり、佳樹は自分よりもゴール近くまで走っている柏木にパスを回します。
ナイスパスに感心する柏木と司・・・
この時点で残り時間は、あと3秒となります。
パスを受けてから、すぐにシュートに入る柏木ですが、今度は青山と高中の二人によるダブルチームで彼のシュートを止めにかかります!
このダブルチームには柏木も驚愕してしまい、一瞬どうすれば良いか悩む中でみかけたのは、自分にダブルチームで来ているためによって、完全にノーマークの状態となった佳樹の姿でした。
いつもなら、こうしたチャンスを逃さずに的確にノーマークの選手にパスを出しているはずの柏木ですが、自分を止めにかかっている相手が因縁深い青山であることと、最後の得点は自分が決めたい欲が優ってしまい・・・
柏木「いや、最後はオレが打って決めてやる!」
不利な状況であることを分かっていながらも、無理やり放ったシュートは決まるのでしょうか!?
それとも・・・!?
DEAR BOYS ACT4【第8話】のネタバレ
佳樹からのパスを受けた柏木がダブルチームで止めにかかってくる中でも、自分でシュートを放ちますが、結果は・・・
ゴールには入らず、ボールは床に落ちてしまいます!
選手たちは一斉にボールへと向かいますが、それを見事に取ったのは青山でした。
しかし、この時点で残りラスト1秒しかなく、どんなに頑張って走っても敵側のゴールまでは間に合いません。
青山「くっそやろおおお!!」
悔しさで叫びながら、ヤケになって思い切りボールを投げてしまい、3年生たちが呆れながら見ている中で・・・
彼の放ったヤケクソシュートがゴールに入ってしまい、ブザービーターとして決まったことで、思いがけぬ形での大逆転を果たしてしまいます!
布施「カウーント!試合終了!!」
審判を務めていた布施が叫び、事実上の試合終了です。
試合結果は6対3で、青山チームの逆転勝利で終わったのでした。
佳樹「嘘だよ、こんか終わり方って・・・」
負けたことと同じく、あまりにも想定外な試合結果に対して、頭の中で受け止めきれていないのですが、彼以上にショックを受けたのは柏木であり、無言のまま両膝を床について、立ち尽くしてしまいます。
その夜、バスケ部員たちの寮に帰ってきたものの、玄関で座り込んでしまう佳樹たち・・・
選抜試合で負けてしまったショックから、未だ立ち直れていない彼らを慰めてくれたのは寮母さんでした!
寮母さん「3人共、良い経験したって顔してるじゃないか!湘南バスケ部は他校に負ける前に、チーム内で悔しさを経験する所だからねぇ」
そして結果発表が明日ということは、今夜一晩の中で何かを考えなければならないことも告げてきます。
寮母さんの助言を聞いてから、真っ先に言葉を出したのは佳樹であり、彼は自分がリバウンド取れたことでの油断から犯してしまったミスを柏木に謝罪するのですが・・・
柏木「オレのミスだよ・・・」
彼は佳樹を責めるどころか、自分のミスであることを話します。
柏木が悔やんでいるのは、やはり最後のシュートを無理やり自分で放ってしまったことでした!
柏木「いつも状況を冷静に判断しなきゃならないPG(ポイントガード)として、最低な選択をしちまったんだ!!」
そして次にでたのは布施の名前であり、こんな自分勝手なPG(ポイントガード)になんか使われたくないであろうと話します。
柏木「オレは、あの人をもっと輝かせるために・・・高校バスケ界最強のSF(スモールフォワード)にするために湘南に来たんだ!」
そこまで布施のことを考えていたことを知った佳樹は驚きのあまりに言葉も出せませんでしたが、今度は司が柏木に語りかけます。
司「練習するしかないんじゃない?イライラしたって、何も変わらないっしょ」
その台詞に真っ先に感化された佳樹が柏木に叫びます!
佳樹「そうだよ、柏木!今から体育館へ戻って練習しよう!!」
柏木「お前は関係ないだろ!?」
佳樹「だって俺も悔しいから!!」
柏木「意味わかんねーし!」
まだ納得できていない柏木と、彼を押しながら体育館へと連れていく佳樹・・・
その様子を見て、気が合いそうな二人であることを判断する寮母さんと司でした。
翌日の部活で選抜試合の結果発表をされますが・・・
輪島監督「合格者はナシだ!」
あまりにも意外な発表内容に対して、部員たちが唖然としますが、一番納得できないのは、やはり優勝した青山であり、真っ先に質問します。
青山「どういうことですか?監督、昨日の試合は俺たちが勝って・・・」
輪島監督「確かに勝負はついた。だが、試合前の布施の言葉を思い出せば、答えは明確だな!」
布施「第4Q、残り5分、10点ビハインドの想定と俺は言ったはずだ」
輪島監督「10点差以上のスコアで勝てなければ、試合はひっくり返せずに負けたということになる。それを意識してゲーム運びをできないPG(ポイントガード)に試合は任せられないということだ!」
衝撃を受ける青山と柏木ですが、彼らを含む部員たちに対して、監督から具体的な説明をされたのでした。
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DEAR BOYS ACT4【第8話】の感想
青山が最後に放ったヤケクソシュートが入ってしまったことにも驚きでしたが、それ以上に驚きだったのは、監督からの「合格者はナシ」発表だったのでは、ないでしょうか?
確かに選抜試合を行った青山や柏木たちは白熱したゲームを行なってきたり、佳樹も常人離れしたジャンプ力やリバウンドで3年生たちをも驚かすほどの素晴らしいプレイをしたものの、監督や布施からの条件からは、あまりにもかけ離れてしまっていた(認めてもらうには、まだまだ遠いとも言える?)部分もあったようにも見えましたからね・・・。
まとめ
以上、「DEAR BOYS ACT4【第8話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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※ACT4に関しては2018年10月現在で連載が開始されたばかりなので、単行本はまだ発売されていませんでした。
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