男主人公２“ケニス・ファン・エスバンテ”の鼻にポップコーンを突っ込んだラテ。
イベーリンの助けもあり、捨て台詞をはきながら無事逃げたラテだが・・・
男主人公になんという事をしてしまったのか・・・
後悔をしながら、ケニスに復讐されないように、なんとかしないと・・・と考えるラテ。
よし！！
イベーリンに取り入ろう！！
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傍観者、●●ちゃん【第９話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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傍観者、●●ちゃんのあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
傍観者、●●ちゃん【第９話】のあらすじ
私はヤツに近づき素早い動きで―――
ヤツの整った鼻に穴にポップコーンを押し込んだ！！
《思いっきりやったから結構なダメージを受けたはずよ・・・ 一種の芸術作品みたい・・・ 思ったほどひどくないな・・・さすがだわ・・・》
関心しながらも状況のヤバさを理解し、逃げるラテ―――
「まてこのラーメン頭！！」激怒するケニスを必死に止めるイベーリン。
《イベーリンありがとう！ あなたなら止めてくれると信じていたわ！》
「ハハ・・・頭に来た？ 私を怒らせるからいけないのよ。 やっと人の気持ちが分かった？」と、ベーをしながら逃げ去るラテ―――・・・
しかし、ラテがケニスにしたことは死亡フラグを立てたようなものだった。
ただ、ケニスは性格は悪いが騎士道を知る男、女子供には決して剣を抜かないのであった。
―――って原作には書かれていたが・・・
生きる道を考えるしかない―――・・・
「キャア！！」
ボロボロで帰って来たラテにビックリするアシュラ。
一体何があったのかと聞くアシュラに「天罰を下したのよ！」と笑顔で語るラテ。
「正義は勝つ。 今度話すわ。」口が軽いアシュラに言えるわけもなかった・・・
まず自分の状況を整理しようと、紙に書き出すラテ―――
「ケニスとポップコーンの思い出 ＝ 脇役の死」
答えが出ない！
それならと「女主人公と友達になる」と書き出し、生きる道は唯一の頼み綱だった。
傍観者、●●ちゃん【第９話】のネタバレ
皇太子と魔塔主の２人を攻略するのは難しいだろうし・・・
剣術を習うために木の枝を振り回すか・・・
来世に期待して、今すぐバケツの水に突っこんで死んだ方がマシかも・・・
それとも、今度会ったらすぐ、私を殺しそうなケニスを逆に誘惑するか・・・
やっぱり一番理想的な方法はイベーリンだわ！！
問題は・・・どやって彼女に取り入るか・・・
色々と考え悩むラテ―――・・・
小説の中では、イベーリンは特に友達と呼ぶほどの存在はいなかった。
序盤だとよく一緒にいた令嬢が一人いたけど、その後皇太子に恋をした令嬢は悪女に豹変して、イベーリンを裏切るのであった。
しかし、その企みはすぐにバレて彼女は退場となる。
「うまくやれば攻略できそうだけどな・・・ 待って！ 鼻の穴にポップコーン入れたのがそんなに悪いこと！？ そりゃあやっていい事ではないけど・・・ 殺されるほどでもないじゃない！」キレながら、ベッドに横になり「ああ・・・イベーリンとどうしたら仲良くなれるかな～・・・」
ツブやきながら、ウトウトと眠りに落ちる―――
ポン！
鼻の上に落ちてくるポップコーン・・・
「フッフッフッフッフッフッフッ」不敵な笑いと共に無数に現れるケニス。
「ごめんなさい！ 私が悪かったです！ ケニス様～～！！」必死に逃げるラテ・・・
「ダ・・・ダメ～」うなされながら起き、夢だったことにホッとした。
まだ日が昇る前に嫌な気分で目が覚めたけど、昨日のケニスに続いて今日は、アウィンが登場する！！
“アウィン・ヘブリム”帝国内にはいるがどこにも属さない独立主義の魔塔の主人。
天使のような外見とは違い、いとも簡単に人を殺す残忍な性格だが、イベーリンの前では素直になる？という設定―――
イベーリンが市場通りで絡まれから、彼との出会いが始まる。
さあ行こう！
イベーリンとアウィンの出会いを見に！！
傍観者、●●ちゃんの感想
ついに傍観者から加害者へ・・・(笑)
まさかの脇役が、主人公の鼻にポップコーンを突っ込むなんてありなのか！？
やっぱりこの後の展開に悩みますよね～
苦悩が凄いラテでしたが、やはりイベーリンと友達になる方法を選びましたね。
なかなかミステリアス（天然？）なイベーリンと無事友達になれるのか・・・
小説愛読者ならイベーリンを熟知しているのか？
次回はついに男主人公３ “アウィン・ヘブリム”が登場します！！
登場人物が勢揃い、今後の展開が気になります！！
まとめ
以上、傍観者、●●ちゃんのネタバレを紹介しました。
実際に絵も交えて読むとなお面白い作品なので、是非、下記の記事で紹介している「好きな漫画を無料で読む方法」からお試しください！
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