「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」はAhBin先生の作品です。
前回の離婚話がきっかけでお互いに気まずくなってしまったカナリアとセザールは三日間も合わない状態が続いてしまいます!
そんな中でグレイシーが訪れてきますが・・・!?
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目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第25話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第25話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第25話】のあらすじ
前回カナリアから切り出した離婚話がきっかけでお互いに気まずくなってしまったカナリアとセザールは三日間も顔を合わせない状態が続きます。
これまでも些細なことでケンカしてもすぐに仲直りしてきた二人ですが、離婚話を聞かされた時のセザールの傷ついた表情が頭から離れません。
何がいけなかったのか・・・カナリアは原作小説と自分で作成した秘ノートを見直します。
その中では彼女は処刑されず、セザールとは良い友人同士になる設定で書かれているのですが、その作戦を実現するには彼を皇后をランカスター家から追い出さなければなりません。
そのために手っ取り早い方法として、真っ先に浮かんだことが「グレイシーとの結婚」なのですが、まさかのタイミングで本人がお客として部屋に訪れてきます!
まさかグレイシーと二人きりでお茶することになろうとは夢にも思いませんでしたが、彼女からも結婚話を持ち出されます。
グレイシー「皇子があなたとの離婚など望んでいないことは、ご存知かしら?」
カナリア「えっ!?」
カナリアにとっては初耳であり、おおいに驚かされるのでした・・・。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第25話】のネタバレ
カナリアの反応を見て、セザールの気持ちを全く分かっていなかったことを見抜いたグレイシーが、色々と考え込むカナリアにお構いなしに話を続けます。
グレイシー「そして私も皇子との結婚を望んでいません」
カナリア「この子ったら何を言ってるの!?」
グレイシー「ご存知ですか?皇后陛下は元々は妾の子であったことを・・・」
それを聞いたカナリアの中に戦慄が走りますが、今の皇后陛下は即位式の後に幽閉された身であり、息子を皇帝に即位させることもできないまま、宮殿の隅に追いやられていたのです。
その事実はカナリアも原作小説を読んだために知っているのですが、またしてもグレイシーは自分のペースで自分の欲しいものを語り出します。
グレイシー「私の欲しいものは、誰からも奪われることのない、私自身の権力です!」
そして自分たちは、ある意味では味方同士であることを告げられたカナリアも、ついに我慢の限界がきて己の野望を語ってしまいます。
カナリア「あの!全然味方とかじゃないんですけど!?私は離婚して慰謝料をたんまりいただいてから、小都市で気楽な人生を送るんです!!」
グレイシー「まあ、お怒りのようですね。可愛らしい」
完全にあしらわれたまま、グレイシーは帰っていきます・・・。
ここまでは完全にグレイシーのペースで話が進んでましたが、帰宅すると従兄が訪れており、彼からもセザールとの結婚話を勧められてしまいます。
カナリアとは違い、グレイシーでさえもこの従兄には頭が上がらずに黙って話を聞くしかありませんが、やはり彼もグレイシーとセザールに結婚してもらうことで自分がランカスター家の後継者になることを目論んでいたのです!
しかし従兄の方も唯一、見落としている要素がありました。
それは・・・
グレイシー「皇子も私との結婚は望んではいません。だから・・・簡単に爵位を譲ることはできませんよ」
帰っていく従兄の背中を見ながら、内心で思いを告げます。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第25話】のみんなの感想
グレイシー自身はカナリアなどと仲良くないことをムキになって豪語しますが、今回のように二人きりのお茶であれだけ話し合っていられれば、従兄や周囲からも仲良しだと思われても仕方ありませんよね・・・。
従兄と同じく爵位を狙っているグレイシーですが、今後はそれがきっかけで内部分裂が起きそうな予感もつよいんですよね。
まとめ
「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る【第25話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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