漫画「ノラガミ」はあだちとか先生の作品です。
自分の背中を押してくれた祖母が他界したひよりですが、悲しむ時間すら惜しんで夜トに会いにいこうとします。
そんな時に野良から雪音の今の状況を聞かされるのですが・・・!?
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ノラガミ【第86話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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タイトル名のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
ノラガミ【第86話】のあらすじ
前回で自分の背中を押してくれた祖母が他界し、家族揃って送り出します。
母親など涙まで流す者もいるものの・・・
ひより「もっと一緒にいたいけど、急がなきゃいけないの・・・ごめんね、おばあ様。いってきます!」
溢れそうになる涙を堪えて、夜トに会いに行く決意を固めていたのです!
しかし、その前にもう一つやることがあり、お庭の池に入っているままの野良に声をかけて、夜トの居場所まで連れていってほしいとお願いします。
野良「知らない。まあ、夜トが行きそうな所なら心当たりあるけど・・・」
前回でいきなり妖の姿に変わって、ひよりに対して辛く当たってきた野良ですが、この時点ではまたいつもの可愛らしい女の子の外見に戻っていました。
家の中に戻って、びしょ濡れになった野良が夜トと雪音の現状を話せ始めます。
野良「今、夜トと雪音は敵対してるの」
夜トは父親を討つために兆麻を神器に召し上げ、それを知った雪音もまた父親の下に降ったのです。
教えてくれた野良に対してお礼を言うひよりですが、彼女にとって自分が尽くしてきたのは父親だけと告げられますが、ひよりの方も引きません。
ひより「だからこそ雪音くんをあんな人の所に置きたくないの!野良、力を貸して・・・」
野良「あたしはまだミズラよ、今は名前を隠してるだけ!」
ひより「どういうこと!?」
野良から「名を隠す術」についての説明が始まりますが・・・!?
ノラガミ【第86話】のネタバレ
自分はまだ「ミズラ」であることを告げる野良から「名を隠す術」についての説明が始まります。
それはすなわち父親である藤崎から「名伏せの術」を施されたことによるもので、主が名を呼べば、また肌に浮かび上がる仕組みとなっているのです。
藤崎「頼りにしてるぞ」
そう言いながら頭を撫でてくれた時の笑顔を見たいために命令されたことには従い、なんでもやってきたのです。
そして雪音に対しても、神の秘め事まで明かしていることを聞かされたひよりからも心配されますが、雪音は夜トが兆麻を神器にしたぐらいで妖になってしまうような弱い子であり、きっと死因にも耐えらないだろうと悟っています。
そんな話を聞いて、ひよりは野良自身が強く後悔していることに気がつきます。
そして謝ろうと勧めると「雪音は嘘つき」と豪語してくる野良ですが、そのことに対しては強く否定します。
ひより「雪音くんは友達のふりなんか出来ないよ。嘘で笑える人じゃないわ」
野良「夜トの所に連れていくわ、支度して」
一瞬の沈黙が過ぎてから、野良の方も了解してくれて、二人一緒に乗った自転車で出発します!
同じ頃、スーツを身に纏って人間のふりをしながら恵比寿社にまできたタケミカヅチ達は倉庫の中に入っていきます。
奥に置かれているパソコンの電源を入れると動画が始まりますが、その動画に映っているのが恵比寿であることに全員が驚かされます。
恵比寿「うちの境内の一角に埋められてました。この箱に入っていたUSBを再生したら、この動画が・・・」
彼の説明が始まると同時に皆がディスプレイの前に固まりながら注目します。
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ノラガミ【第86話】のみんなの感想
ひよりの背中を押してくれた祖母でしたが、先に他界していた夫が迎えにきてくれたこともあって辛い予感はありましたが、やはり・・・という結果で終わり、悲しくもやるせなあ思いですよね。
それでも涙を抑えて夜トに会いに行こうとするひよりの心の強さには称賛したく、応援したくもなりますよね!
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まとめ
以上、「ノラガミ【第86話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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