漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。
モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」
未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…
そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…
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目次
捨てられた皇妃【第24話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
捨てられた皇妃【第24話】のあらすじ
ルブとぶつかってしまったアリスティア。
傍にいたハレンが、挨拶をするよう促します。
慌てて、真っ青な顔で挨拶を始めるも、途中で持っていた人形を落としそうになります。
思わず「お人形が落ちちゃう!!」と声に出してしまい、二人は明らかに困惑の様子。
すぐに謝罪しますが、どうせ許してもらえるわけがない、怒るに決まっていると、どんな言葉が浴びせられるのか、不安な中待つアリスティア。
ルブは何も返事をしません。
挨拶をするアリスティアをかつての姿と重ねると、訓練中に起った事故処理から、団長が帰ってくるまでここで待つように指示を出します。
ただ無言で同じ部屋の中にいるのは、地獄の様な時間です。
時計の針の音だけが響いています。
どうしてこうなるの、皇帝に来る度出くわすなんてと思いながらただ人形を抱きかかえて、パパが早く帰ってくるのを祈るばかり・・・
ルブは変わらず何も話しませんが、あの日幼い少女が木の陰で泣いていたのを思い出しています。
少女は振り返り「殿下・・・」と言うと、また泣き始めてしまいました。
その少女の姿はまるで幼い頃のアリスティアにそっくりです。
ルブ「そなたは今もそのような人形が好きなのか」
捨てられた皇妃【第24話】のネタバレ
その言葉にその意味が分からないアリスティア。
何の話かと聞き返そうとした時、団長がルース・デ・ベリーヌ公爵と部屋へ戻ってきます。
二人を部屋へ通すなり、仕事の話になり結局アリスティアには何のことか分からないままです。
ルース公爵は、人形を持っているアリスティアに目を向け「令嬢にこのような一面があるとは知らなかった。大人びているとは思っていたがやはり女の子だね」と声をかけます。
そして去年の春、税の導入を提案した話を持ち出して、9つの子があのような事を言いだすとはたまげたことだと高笑い。
そして、お陰で凶年に対応することが出来たと感謝を伝えます。
自分の案ではないとあって「私でなくても公爵殿下や他の方が提案されたことでしょう」と答えると、謙遜した態度にさらに好感をもたれます。
その様子を見ているルブの視線に気づき、震えあがります。
ルース公爵が「本当に利口なお嬢さんだ」「誠に心強いですね殿下」と言った事で「聡明な婚約者がいて本当に嬉しいです」と答えるルブの目は全く笑っていません。
アリスティアはあの笑みが、機嫌を損ねた時に出るものだとわかっています。
どうしてパパもルース公爵も気づいていないのかと、その冷たく凍りついたような空気に震えていると、パパがアリスティアの顔色が悪いことに気付きます。
体調を心配して、すぐに会話を切りあげるとアリスティアを抱きかかえ部屋を出て行きます。
その間もずっと、ルブの恐ろしい視線に怯えるばかり・・・
アリスティア(どうして私を敵対視し憎むの?私が一体何をしたというの!!)
(私を突き放し嘲笑ったのはあなたじゃない!)
(憎みたいのはむしろ私のほうなのに!どうしてあなたがそのような顔をするの!)
自宅へ戻ってきたアリスティアは、剣術の練習に必死になっています。
アリスティア(早く・・・早く力を付けなきゃ)
(皇室との関わりを断ちきるには自立するしかない・・・!)
(美優がこの世に現れる前に・・・!)
ただならぬ雰囲気で、練習に励む様子をアレンディスはじっと見つめていました。
捨てられた皇妃【第24話】のみんなの感想
ルブとぶつかってしまっただけでなく、挨拶途中で人形に気を取られ中断してしまうというトラブルまで・・・
いつ怒られても仕方の無い状況で、ルブの口からでたのは今でも人形遊びをしているのかという記憶にない質問でした。
その詳細が語られる事はありませんでしたが、以前にも何か関わりがあったようです。
少し打ち解けるかと思われたものの、税導入の際の話をもちかけられ、凍りついたような空気になってしまいました。
ルブと関わらないようにするには、強くなるしかないと努力を重ねるアリスティアでしたが、追い込まれすぎて壊れてしまわないか心配ですね。
まとめ
以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。
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