シュルスの魔女【第1巻】のネタバレ・感想!魔女と戒魔師の出会い

漫画「シュルスの魔女」は小田原みづえ先生の作品です。

落ちこぼれの魔女・ヴィーを助けてくれたのは、名門戒魔師の少年・ユーリ。

惹かれあう二人だが、お互いに秘密があって―!?

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シュルスの魔女【第1巻】のあらすじ・ネタバレ・感想

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シュルスの魔女のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

シュルスの魔女【第1巻】のあらすじ

息を切らして、路地の中を走る一人の少女。

段差に躓き、倒れ込んだ彼女に「よこせ・・・お前の血をよこせ」という妖魔声が迫ります。

もうどうにもならないと思ったその時、一人の男性によって命を救われるのでした。

 

彼女の名前はヴィクトリア・ヴィー、魔女。

ただし、魔法の使えない魔女です。

命の恩人となったユーリ様に、魔法が使えるようになりたいからと弟子入りを申し入れますが、魔女は、何世紀も前の魔女狩りで絶滅したと言われていて、魔法が使えないヴィーが本当にその生き残りなのかすら知ることができないと、あっさりと断られてしまいます。

 

 

しかし諦めの悪いヴィーは、翌日も屋敷を尋ねてきて、ユーリの部屋へ通してもらいます。

ユーリは、商売道具で妖魔と対峙する時に使用するゴーグルを見せ、自らには特別な能力がないと、弟子入りを断る理由を明確にします。

しかしヴィーは「そんなハンデがありながらあなたは戒魔師である自分を諦めなかったんだ・・・!!」と感動しています。

 

なんて話が通じない女なんだと思いながらも、ヴィーの手を取り「おれには魔女のアイデンティティや本質なんてものはわからない おまえが本当に魔女かどうかすらわからないが」「今まで諦めずに続けてきたことがあるのならおまえは胸を張れ」と、空を飛ぶ練習をしすぎて、出血していた指を舐めてしまいます。

ヴィーはこんな風に認められたのは初めてのことで、うれしくてあったかい気持ちになっていました。

 

 

少し不思議ちゃんなヴィーに振り回されている感が否めないですが、少しずつユーリも興味を持ち始めている様ですね。

果たして魔法の使えない魔女を魔女と呼べるのかは謎ですが、魔女として生きるために懸命に頑張るヴィーと、能力はないが必死にもがいてきたユーリが、これからどんな奇跡を起こしていくのでしょう。

 

 

これで弟子入りは諦めてくれるだろうとホッとしていると、突然妖魔が姿を見せます。

ゴーグルを使用していないのに、妖魔が見え、その声が聞こえると驚いているうちに、天井のガラスが強い力によって割られてしまいます。

その衝撃で口の中を少し切ったというヴィー。

ユーリは先程まで見えていた妖魔がもう見えなくなっています。

狙われているのは自分だと言って、ユーリに逃げるよう指示しますが、ふと一つの可能性が頭に浮かび、急いでヴィーを追いかけます。

やっと追いつきキスをするとまた妖魔が見えるようになり、無事に退治することが出来たのです。

これを期に、ヴィーの血には不思議な力があると分かり、しばらく家におく決意を固めました。

 

 

ついにヴィーが魔女であると信じてもらえることとなりました。

まさかそれが彼女の血だとは驚きましたね。

血に妖魔が引き寄せられ、ずっと追われていたわけです。

命を守るため、家に置くことを決めたものの、波乱万丈な日常が幕をあけたようですね。

シュルスの魔女【第1巻】のネタバレ

ある日二人は、リドリーという街に代々魔女研究をしている人がいるという情報を耳にし、会いに行くことに。

研究対象となって、変な実験材料に使われないようにと、念のため魔女であることは伏せておこうと約束していました。

 

その道中、ヴィーは大好きだった知る内で唯一の魔女、アルマに似た人を見つけ急いで追いかけます。

その後をユーリも追いますが、どうやら異界に引き込まれたようでそこにはもう姿はありませんでした。

どうやって帰ろうかと悩んだ結果、アルマに教わった迷った時の魔術を試してみることに決めました。

しかしペンを持っていないので、苦肉の策と自らの血で手に暗号のようなものを書きます。

集中し、呪文を唱えるも目を開いたヴィーの前には、さきほどと全く変わらない景色が広がっています。

 

諦めかけたその時、ユーリが迎えにやって来ます。

「こういう世界に来るにも無理矢理入口作る労力は倍なんだよ 探しに来るほうの身にもなれ」「ただでさえおれは道具が無いと何も出来ないに等しいんだから毎回毎回助けられるわけじゃないんだぞ」と怒っています。

しかし、それよりも安心の気持ちが強く、抱きついてしまったことで怒られ、出血厳禁を破った事でも怒られてしまいます。

そうこうしていると、血に引き寄せられた妖魔が現れ、二人はユーリの作った出口から急いで元の世界へ戻るのでした。

 

 

突然知らないところへとワープしただけでなく、自らを犠牲にして魔法の使用を試みたものの失敗し、本当に心細さを感じていた絶妙なタイミングで助けにやってきたユーリ。

あれはズルイですね。

 

 

無事にイーダ=フォアシャーの屋敷へたどり着いた二人。

血がついてしまった洋服を着替えていると、部屋の隅から物音が聞こえます。

そこで眠っていたのは一人の男性です。

目を覚ました彼は「やっと見つけたおれの魔女」と言ってヴィーに近づき、首筋を少しばかり噛みます。

慌ててユーリのもとへと逃げ出したところへ追いかけてきて「ごめんね怖がらせて」と笑っています。

イーダによると、彼は吸血鬼のシリウスだそうで、魔女に興味があって半年ほど前から住みついているそうです。

 

 

こんな時に吸血鬼に遭遇するとは、なんというタイミングでしょう。

さらに魔女であることがバレてしまっているのも、なんだか怖いですね。

 

 

イーダによると、魔女狩りは一部の権力者たちが魔女の血を求めたために起きたということです。

人々がその血を求めたのは、飲めば不老不死を得られるだけでなく、死者に命を与えるほど強大な力を与えるとも言われているんだそうです。

けれど、魔女の血を飲んだ者の末路は、強大な力や不老不死と引き換えに、その身は魔女の眷属とされてしまうと知り、あの時キスをして、ヴィーの血を飲んでしまったことを思い出し、胸がざわつきます。

二人きりになった時、血を飲ませてしまったことを謝るも、特段体に異常はないと心配する必要はないと言い切られてしまうのでした。

 

 

魔女に関する様々な情報が明かされましたね。

もちろん既に知っていることもありましたが、血を飲むと魔女の眷属になってしまうという新しい情報も。

ただ、現在のところユーリに変わった様子はなさそうです・・・

どこでこの力が出てきてしまうのか、悪いほうへ行かないと良いのですが。

 

 

資料室で、本を一人読んでいるとシリウスがやってきて「キミにはもっとキミの性質を理解してくれる者が必要だと思うんだけど」「あんな人間の男じゃなくたとえばおれのような同類の男が」と、挑発してかかります。

目を合わせず、シリウスの体を押し返します。

 

ヴィー「・・・あの人は弱くなんかない いつだって逃げずに立ち向かってあたしみたいな人外までも守ろうとして」

シリウス「ずいぶんな信頼だけど人間は簡単に死ぬよ 心も体も 彼らはキミが思うほどつよくない」

ヴィー「だったらあたしが守る あの人を守れる魔女になる」

シリウス「断言するよ人間なんかといたって苦しくなるだけだ 人にとっておれらは異端なんだから」

 

強引にヴィーをまた抱き寄せたシリウスは、それからニヤリと笑って「だからか 彼に魔女の血を飲ませたのは」「守るだって?そんな生易しいもんじゃない。魔女の血は劇薬だ キミの血はあいつを壊す」と言い切ってしまうのでした。

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シュルスの魔女【第1巻】の感想

ひょんなことから出逢った、魔法の使えない魔女ヴィーと、妖魔と戦う人間ユーリが、魔女について少しずつ情報や知識を得ていきました。

その途中には、魔界へ足を踏み入れてしまったり、妖魔に襲われたりと散々でしたが、二人の信頼は、とても強くなってきた気がします。

魔女の研究を続けるイーダのもとで、魔女の血が与える影響が明らかとなり、どうしよう・・・と悩むヴィーにユーリは全く気にしていない様子で、少し安心したのも束の間、吸血鬼のシリウスに魔女である事がバレただけでなく、同類同士やっていこうと強引に迫られてしまいました。

この窮地から、ヴィーは無事抜け出すことが出来るのか。

そしてその血が、ユーリに悪さをしないでいられるのか。

先の展開が全く読めません!

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まとめ

以上、「シュルスの魔女」をネタバレを紹介しました。

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