漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。
モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」
未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…
そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…
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目次
捨てられた皇妃【第70話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
捨てられた皇妃【第70話】のあらすじ
カルセインに手を引かれて歩いていると、アリスティアはどこに連れて行くのかと問いました。
するとあっさりと手を離してくれて向かい合うと、カルセインの身長がまた伸びていることに気づきます。
そのまま笑顔で久しぶりだとたわいもない話をする二人は、昔のようにたわいもない言い合いを始めてしまいました。
カルセインがアリスティアに顔を近づけると、近すぎるからと押し返そうとしてしまい、そのままおでこをぱちんとはじかれてしまいます。
アリスティア「何するのよ!」
カルセイン「さっきから先輩に生意気だぞ!」
捨てられた皇妃【第70話】のネタバレ
先輩という言葉を不思議に思うアリスティアですが、カルセインに見習い騎士になったことを確認されました。
アリスティア「うん、カルセインのおかげだわ。ありがとう」
カルセイン「見習い騎士っていくら長く続けても正式な騎士の下ってことは知ってるよな?」
するとアリスティアの頭をなでながら、これからは自分の方が先輩だと言うのです。
その言葉にまさか・・・と驚くアリスティアに、そのまさかだとカルセインは自慢げに来月から騎士として働くことになってことを話してくれたのです。
アリスティア(信じられない!こんなに若くして合格しちゃったの!?今年は特に難しかったという入団試験に!)
剣術の天才だとは知っていましたが、まさかここまでだとは思わずにアリスティアは驚いています。
カルセインは驚いているアリスティアをみて、先輩と呼んでみろと茶化してきました。
アリスティア「あらいやだ、来月からなんでしょ?それに入団はわたしのほ私の方が先だったわ」
自分の方が先輩だと言いながら、カルセインに背を向けるアリスティアに笑いながら何を言ってるんだと、職位が高い自分の方が先輩だとアピールしてきます。
そのまま歩いて行くアリスティアは、冗談だからと多めに見るように焦って待つように言うカルセインの様子をみて、くすりと笑みを浮かべています。
背は伸びても相変わらずなカルセインといると、童心に帰る気がしてなんだかうれしくなったのでしょう。
カルセイン「夕飯まだだろ?よく行くレストランがあるんだ!特別に連れて行ってやるよ!」
アリスティア「えっ?今から?」
痩せているアリスティアに、騎士なんだから体力をつけないとと彼女の細い腕を掴んで言うのです。
こんなんじゃいざというときに戦えない!そう言いながら、アリスティアの腕を引っ張って連れて行こうとすると、後ろからそれはいい考えだと話に入ってくるものが一人。
「僕もご一緒していいのかな?」
振り向くとそこにはアレンディスが立っていました。
カルセイン「おい草頭、お前にまでおごってやる義理なんてねーぞ?」
アリスティア「話は聞いているわ。行政府の官僚になったんだって?おめでとう!」
お祝いの言葉をかけられてアレンディスは笑顔を見せてお礼を言い、成人前だから異例みたいだと話しました。
そう、アリスティアは忘れていましたが、この二人は稀代の天才なのです。
記憶の中で二人は、成人してから官僚と騎士になっており、それでも歴代最年少だと騒がれていたのですが、今の二人はまだ15歳。
時間が遡る前よりもかなり早まっているのです。
アレンディス「・・・ところでラス公子、ここは皇宮なんだから誤解されそうなことはしない方がいいんじゃない?」
「君の行動は特に人目につくからね」
カルセインはアリスティアの手を握ったままで、会うたびにうるさい野郎だと少し苛立っています。
ここれアリスティアは、アレンディスの言う通りだと手を離し、気を付けるように言いました。
カルセイン「ちっ・・・友達なんだからこれくらいいいだろ」
なんとなく変な空気になってしまったことを気にしたアリスティアは、カルセインにそのレストランがどこにあるのかと話題を変えました。
アレンディスもカルセインの選んだ店が気になるから、早く案内するように催促します。
3人でレストランに行き、何となくカルセインとアレンディスが言い争っているような雰囲気もありましたが、楽しそうに食事をしている様です。
一方皇太子は、咳が止まらない様です。
酷くなっては困るからと、皇宮医を呼ぼうかと提案されますが、大丈夫だと言いながらお茶を飲みました。
きっと雪の中外を歩いたことがよくなかったのかもしれませんが、今まで一度もこの季節に外に出たことがなかった皇太子に何か心境の変化でもあったのかと、付き人に聞かれるのです。
皇太子は自分でも驚いており、タダの気まぐれではないのだろうかと話します。
あの時、アリスティアが自分に目を留めて話しかけてくることなどもう二度とないと思っていましたが、本当はあの手紙の内容が、事実なのか夢なのか尋ねたかったのです。
もう見ることはないと思っていたアリスティアの笑顔を目にした瞬間、もっと別の話をしてあげたくなったのです。
(・・・冬はきらいだ。この時期になるととても苦しそうだったあの人と、君を思い出すから)
一方陛下は、やはりそろそろ答えを出すべきであろうと誰かと話しています。
「明日、全員集めてくれ。皇太子と侯爵令嬢の破談の件とそれに伴う対応について話し合おうではないか」
捨てられた皇妃【第70話】のみんなの感想
カルセインとアレンディスとのやり取りを見ていると、なんだか微笑ましくなりました。
昔のようにというのもあるのですが、アリスティアの表情は柔らかくて楽しそうです。
皇太子とアリスティアがどう進展するのかまだわかりませんが、陛下の動きを見るとこのままゆるく・・というわけにはいかなそうですね。
次にその件について、何か動きがありそうです。
それに伴って、カルセインやアレンディスが何か反応をするのか・・・気になるポイントが沢山です!
まとめ
以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。
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1巻972円なので、残念ながらお試し期間の無料ポイントで読む事はできません。
しかし、U-NEXT、FOD、music.jpといったサービスはチェックしておくと、好きな作品を無料で読めるかもしれませんね。
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