漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。
モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」
未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…
そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…
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目次
捨てられた皇妃【第39話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
捨てられた皇妃【第39話】のあらすじ
若葉の織りなす春の風音のように、懐かしい声が耳元で優しく響きます。
振り返ると、そこに立っていたのはアレンディスです。
あまりの嬉しさに、アリスティアはアレンディスに抱きつきます。
アレンディスもとてもうれしい様子で、強く抱きしめました。
あの頃と変わらず温かいその腕の中に包まれて、幸せを感じていました。
そこへ、カルセインが通りかかり二人が抱き合っているのを目撃してしまいます。
急いで二人を引き離しますが、アリスティアにはなぜ引き離されたのか分からないようです。
突然現れた男の子に、アレンディスも興味津々な様子です。
アリスティアにラス公爵家の次男カルセインであると紹介されると、手を差し出し挨拶をします。
アレンディス「僕の留守中にアリスティアのお友達になっていただいたようですね どうぞよろしく」
カルセイン「・・・・・・」
その挨拶を無視したカルセインは、自分と同い年のアレンディスは名前で呼ぶのに、自分のことはどうして公子と呼ぶのかと不満をぶつけてきました。
口調が違うのも気に入らない様子です。
アリスティアはアレンディスと名前で呼び合う事を許しあった仲だと説明しながらも、なんで怒られるのかさっぱり理解できません。
アリスティアの説明に自分も許可をするから名前で呼ぶようにと闘志を燃やしています。
それよりも初対面なんだからと挨拶をするように勧められ、不満気に「まあよろしく・・・とでも言っておきましょう」と自己紹介を始めるのでした。
挨拶をしたからこれでいいだろうと、名前で呼ぶことを強要するカルセインに、なんでそうなるのかと不信感を募らせます。
しかしこのままでは埒が明かないと名前で呼ぶと一気に笑顔になったものの、「これでよろしいですか?」の一言でまた機嫌を損ねてしまうのです。
「なんでそんなに複雑なんだ!」と頭を抱える様子に、思わずアリスティアは堪えていた笑いがこみ上げるのでした。
捨てられた皇妃【第39話】のネタバレ
隣で一人楽しそうに笑うアリスティアが、アレンディスは気になるようです。
けれどそれについては触れず「久しぶりに戻ってきたのにプレゼントか何かないの?」と頭を撫でます。
栞はまた今度渡そうと一人心に決めて、何か欲しいものがあればプレゼントすると答えると、アレンディスから提案されたのは予想外のものでした。
アレンディス「君を愛称で呼ぶ権利」
アリスティア「私を・・・愛称で?」
アリスティア(愛称は家族や恋人に許すもの 友人同士が愛称で呼び合うなんてあまり聞かないけれど・・・)
(どうしよう・・・私は名目上次期皇太子妃 かといって断るときっと傷つけてしまう・・・)
そばにカルセインがいるのもあって、さらに頭を悩ませます。
アレンディス「心配いらないよ」
「他の人の前では愛称で呼ばないようにする そんなに悩まないで」
アリスティア「それなら・・・わかったわ」
そうして二人は“ティア”“アレン”とお互いを愛称で呼ぶ約束を交わしたのでした。
家族以外の人はじめて呼ばれた愛称。
そしてルブの口からあれほど聞きたかった3文字。
美優とルブの二人がお互いを愛称で呼び合う姿を見て、非常に羨ましく思ったものです。
アリスティア(これからは私もあの二人みたいに・・・)
無意識のうちに涙があふれてきていたようで、心配したカルセインが声をかけます。
カルセイン「まさかあいつに泣かされたんじゃ!」
アレンディス「誤解ですラス公子 僕がどうしてティアを泣かせましょう」
他の人の前で呼ばない約束だったはずなのに、ティアと呼びカルセインを怒らせます。
二人の間にはバチバチと燃える火花が見えるようでした。
そしてアレンディスはカルセインと話がしたいからと、アリスティアに先に戻っているように指示します。
心配に思いながらも、大人なアレンのことだからきっとうまくやってくれるはずだと信じて先に応接室に戻ることに・・・。
急ぎリナに上物のレモンバームを用意するように伝えると、テイラーにお茶菓子を急ぐように厨房へ向かわせます。
さらに応接室を換気してこの間買ったお香もたくように指示する様子に、アリスティアが喜んでいるのが伝わるとリナも笑顔になるのでした。
アレンディス「ラス公子 どうもありがとうございました」
「僕のいない間にティアの様子を伺ってくださっていたようですね」
「交友を深めたいとは一切思っておりませんがお礼を申し上げることができてよかったです」
カルセイン「なんだって!?」
アレンディスはにっこりほほ笑むとそれ以上何も答えません。
カルセイン「・・・ハッそういうことか」
「おまえの性格は大体把握した 早く本性を見せやがれ!」
「あいつの前でだけいい奴ぶってるってこと丸分かりなんだよ」
「この草頭」
捨てられた皇妃【第39話】のみんなの感想
アレンディスが帰って来たことでアリスティアはこれまで感じていた寂しさが全部吹き飛んだようでしたね。
自ら抱きつくなんて普段の姿からは想像できませんでした。
その様子を見ていたカルセインが二人の間に入りましたが、あれは嫉妬なのか次期皇妃ということで止めたのか、気になりましたね。
恐らく嫉妬なんでしょうが、アレンディスもまた仲睦まじい二人の様子に嫉妬しているようでした。
アリスティアを退席させた後、冷静を装いながらも牽制する様子は逆に怖かったです。
真反対な性格の二人がこれからどうなっていくのか楽しみですね。
まとめ
以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。
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