捨てられた皇妃【第25話】のネタバレ・感想!オペラでの悲劇…

漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。

モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」

未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…

そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…

>>捨てられた皇妃のネタバレ一覧はこちら

 

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捨てられた皇妃【第25話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

捨てられた皇妃【第25話】のあらすじ

雪の降る中、アリスティアはもう過去のような辛い日々をおくらなくても良いように、美優が現れる前に強くならなきゃと、剣術の練習に励んでします。

アレンディスはその様子をじっと見ています。

 

足元を滑らせ、転んでしまったアリスティアのもとに慌てて駆け寄ると「なにをそんなに焦ってるの」「まるで誰かに追われてるみたい」と声をかけます。

 

本当に今追われている気分で練習しているのだから、そう見られても仕方がないと思いながらも、何も答えることができないでいました。

アレンディスはやっぱり何も言ってくれないんだと、少し寂しそうな様子です。

けれど、そっと洋服の汚れを払いながら、アリスティアを優しく励まします。

 

アレンディス「だけどアリスティア 汗は嘘をつかないよ」

「努力すれば必ず 結果を得ることができるから いつでも僕を頼ってね」

 

 

その優しさが嬉しくて、ベンチに腰掛けたアレンディスの隣に座ると、身体を寄せるのでした。

 

アリスティア(かつて私にここまで親切にしてくれた人はいなかったし、私も自分のことしか考えてなかった)

(私がもっと心を開いて生きていれば、少しは違う運命を辿っていたのかな・・・?)

捨てられた皇妃【第25話】のネタバレ

そして年明け、ミルカン皇帝の即位25周年を記念してオペラが開かれました。

鑑賞の席では、ミルカン皇帝を挟む形で、ルブとアリスティアが席についています。

ミルカンは、一人でオペラ鑑賞をするアリスティアのパパの存在に気付き、アリスティアをここに座らせるべきでなかったと反省しています。

パパとアリスティアのたった2人しかいないモニーク家を寂しいものだと、若い人が早く逝ってしまうなど誰が予想しただろうと、アリスティアの母のことを残念そうに、ミルカン皇帝は話しています。

その時、ルブと目が合ったアリスティアは、その視線の意味が分からないでいました。

 

ミルカン皇帝はさらに話を進めます。

 

多くの人の心を痛めてくれた姿が、今にも目に焼き付いていると母の話をしていますが、アリスティアには母の記憶がないのです。

そしてそういえば、父も母の話をしたことがないことや、人生をやり直す前に誰かが母の話をしていたような気がすると思い出しながらも、何と答えるべきか答えを出せずにいるのでした。

 

 

黙りこんでいるアリスティアに、ミルカン皇帝は突然先日皇帝に来た際に大きな人形を持っていた噂についての話題を切り出します。

どうしてそれがバレてしまったのかと、恥ずかしい気持ちでいっぱいになり、顔を赤くします。

ミルカン皇帝は、皇宮で起こるありとあらゆることを知っているんだと笑っていますが、アリスティアは気が気ではありません。

さらにルブに話を振り、その姿を見たかと訊ねます。

ルブは「かわいかったですよ父上」と答え、アリスティアはこれがどういう意味なのか理解に苦しんでしました。

 

 

アリスティア(今みたいに無関心で多少の敵意は感じられたけど、あの頃は私をそこまで嫌っている風ではなかったのに)

(一体いつから・・・歯車は狂い始めていたんだろう・・・)

(私の何が・・・いけなかったの・・・?)

 

目に涙をためて、過去の思い出と向き合っていたアリスティアは、これがオペラの最中であったことを思い出します。

 

まるでルブのような役者が登場したかと思うと、アリスティアのような人物も隣にならんでいます。

どうしてここで、自分の話が出るのか、まさかこれを知っていて、この席に座らせたのではないかと、不安に感じるアリスティア。

芝居はどんどんと進んでいきます。

 

「帝国を明るい未来へいざない、繁栄をもたらさん」

「神が選びし子に幸あれ!」

 

というセリフと共に、役者たちが明るい笑顔を浮かべているその真上に、天井からシャンデリアが落ち、その場は騒然となってしまうのでした。

>>捨てられた皇妃のネタバレ一覧はこちら

捨てられた皇妃【第25話】のみんなの感想

アレンディスの優しさには、とても癒されますね。

アリスティアは、いつも過去の自分が、このように心を開いていればと後悔していますが、そんなことに気付かせてくれただけでなく、優しくずっと傍にいて、サポートしてくれる存在は本当に大切にしてほしいと思いました。

年明けに開かれたオペラの会場では、幼い頃に亡くなった母の話が少し出て、これまで興味をもったことはなかったけれど、母について考えはじめるきっかけになった気がしましたね。

これでルブとアリスティアの母とのつながりが明らかになっていくのでしょうか。

オペラの話は、最終的にルブとアリスティアの結婚を思わせるようなストーリーとなっていましたが、最後の最後にシャンデリアが転落するという恐ろしい結末を迎えました。

これで結婚が延期になってくれればと、思ってしまいましたが、どうなっていくのでしょう。

まとめ

以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。

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