双星の陰陽師【第66話】のネタバレ・感想!異常なほどの無惡の強さ

漫画「双星の陰陽師」は助野嘉昭先生の作品です。

白大鳥居の結界が破られて、土御門島に大量のケガレが出現してしまった中で、無惡は半日で土御門島が消滅してしまうことを断言しますが、彼に敗れて死亡したと思われていた土御門有馬が瀕死の状態でありながらも、息子の有主を守るために自らケガレ堕ちを果たして、反撃が始まります!

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双星の陰陽師【第66話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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双星の陰陽師【第66話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

双星の陰陽師【第66話】のあらすじ

瀕死の状態でありながらも、息子の有主を守るために自らケガレ堕ちを果たして、姿も大きく変わってしまった土御門有馬の力は無惡でさえも驚かせ、賛美を感じさせるほどのものでした!

しかし、有馬がケガレ堕ちしたこと自体に理解と納得をできない、ろくろに対して有馬が宙を浮いてる状態で話します。

 

有馬「そもそもケガレ堕ちじたい、陰陽連が生み出したものなんだ」

彼の説明はさらに続きます。

有馬「ケガレ堕ちとは陰の気を、その身に取り込むことで双星と神子に近づくために生み出された呪術・・・」

 

しかし結果は、ろくろから見ても明らかで、陰の気にのまれた陰陽師は、ケガレに身を墜としてしまうため、門外不出の禁忌の術とされていました。

そして、陰の気を制することができるのは、太陽と太陰の血筋を持つ双星か、呪力の恩恵を賜った土御門家の陰陽師だけであったのでした!

 

しかし、そんな強大な力や攻撃を受けていた無惡もまた、ダメージは殆ど受けていない様子で彼に話しかけてきます。

無惡「貴殿は小生が知る中で最高の陰陽師だった。もし貴殿が小生と同じケガレであるなら・・・きっと良き友人になっていたであろう」

しかし、その台詞を強く拒絶する有馬は無惡の方へと飛びかかっていきます!

有馬「君はここで僕と共にほろびるんだ!」

 

今度はお互いの渾身の力を込めたパンチがお互いの顔面に入りますが、それでもお互いにひるむことなく、激しい殴り合いがつづいていきます!

さらに大技の打ち合いにまで発展していく中、ケガレ堕ちした有馬の姿を見ている有主が悲しそうに切り出します。

 

有主「あんなの、僕のお父さんじゃ・・・」

しかし、戦況は一変し、ケガレ堕ちによる強大な力でさえも、無惡には通用しなくなっていきます。

無惡「その程度では小生を祓うことなど叶わぬ」

そして、無惡の攻撃ばかりが当たっていき、有馬は出血状態になります。

 

無惡「もう一度言おう・・・さらばだ、陰陽頭!」

星天の登り台の空間に穴が開いてしまいます!

一方、大量のケガレ達の駆除に入っている陰陽師たちもまた苦戦を強いられており、戦況はまたもや無惡の優勢な状況へと進んでしまうのでした・・・。

  

双星の陰陽師【第66話】のネタバレ

ケガレ堕ちで得た力をもってしても無惡には、歯が立たない有馬でしたが、それでも諦めずに彼からの攻撃に耐え続けます。

しかし・・・

無惡「その肉体にも限界がきているぞ・・・?」

彼から言われていることは事実であり、有馬の肉体には出血に加えて、至る箇所にヒビが入り始めていたのでした!

そんな光景を見ていた有主は亡き母の面影を浮かべます。

そして・・・

 

有主「頑張って・・・お父さん!悪いケガレなんて、やっつけてください!!」

有主からの応援を受けた有馬は静かに笑みを浮かべますが、それと同時に無惡の左手が、まるで蒸発したかのように、消え去ってしまいます!

驚く無惡に声をかける有馬・・・

有馬「君の敗因を教えよう・・・」

そう言った途端に自分の両腕を無惡の身体に強くいれますが、教えることをやめてしまいます。

有馬「君達ケガレには死ぬまで分からないことだ、子を持つ親の喜びと・・・無限の力の可能性を!!」

そして・・・

 

有馬「さあ、逝こうか」

彼から大きな光の爆発が起きて、2人を包み込んでいきます・・・。

有馬「これで、いいんだ。僕の使命を果たすことができた・・・」

 

下半身が完全に消えて、両腕や胴体までもが少しずつ消えていく中で、悲しそうに父親を見つめる有主に気づきます。

有馬「君は自分の道を選んでいいんだよ?だから君は泣かなくたっていいんだ・・・ねえ、ありす君」

自分の身体が完全に消え去ってしまいそうな中でも愛する息子に語り続ける有馬でした・・・。

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双星の陰陽師【第66話】の感想

ケガレ堕ちによる強大な力をもってしても苦戦を強いられる無惡の強さとしぶとさって一体・・・

と言いたくなる気持ちもあれど、姿が大きく変わり果てたうえに、自分の身体や生命の終わる寸前の状況でも息子を想い続ける有馬の姿は、本当に涙なしでは見られない健気さでしたよね!

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まとめ

以上、「双星の陰陽師【第66話】」のネタバレを紹介しました。

漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。

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