漫画「さよなら私のクラマー」は新川直司先生の作品です。
インターリーグ決勝戦、後半に入ってから猛攻を続けた結果、周防のシュートが決まって、ついに1点差にまで追いついたワラビーズですが・・・興連館高校の方もまた、女王である美加がこのまま黙っているはずもなく・・・!?
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目次
さよなら私のクラマー【第39話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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タイトル名のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
さよなら私のクラマー【第39話】のあらすじ
後半に入ってからも攻撃の手を休めずに攻め続けた結果・・・周防のシュートが決まって、ついに1点差にまで追いつきます!
その状況に湧き上がるチームメイトたちですが、深津監督はそれでも試合の主導権は興連館高校の方が握っていることを忘れてはいません。
一方、興連館高校の方では後半戦も見続けている宇海が焦り始めます。
宇海「どーする、どーする、どーする?」
リードを続けているものの、まさか自分のチームが無名校を相手にここまで追い詰められること自体が予想外の事態でした!
試行錯誤の結果、安全に勝ちに行こうと考え始めますが、そんな考えをよそに一人で強引にフィニッシュまで持っていった美加の姿を目撃します!
その時のシュートは決まらずに終わりましたが・・・
美加「籠城なんて趣味じゃないわ!試合を支配し、敵を圧倒して美しく華麗に勝つ責務がある!!」
海芽たちもまた視線を彼女の方に向けて聞き入ります。
美加「私達は女王なのだから!」
そして今後は出しどころがなくなってしまったら自分にパスを出すように指示してきます。
美加「すべてゴールに叩き込んであげる!」
チーム一同「じゃあ、点を獲りにいきますか!」
今度のスタートボールはワラビーズの田勢から始まります。
田勢「1点差・・・この流れなら、いけるかもしれない!」
そして攻め時と思い、またも周防にパスを出そうとしますが、見抜かれており止められてしまいます!
そしてボールはまたしても興連館高校に渡って美加を中心として反撃が始まります。
ゴール前に着くと同時にシュートを放ちますが、またしても不発に終わります。
その一方、客席から観戦中の選手から美加の本質が明かされそうになりますが・・・!?
さよなら私のクラマー【第39話】のネタバレ
1点差にまで追いつかれた興連館高校は美加を中心に猛攻をかけますが、シュートは決まりません。
観客席から見ている選手たちから出てきた美加の思いがけぬ本質が語られます。
世間ではヤマトナデシコなど持ち上げられているものの、本来は華麗のカケラもない「ドロくさい女」だと言います。
時は美加がまだ興連館高校サッカー部に入部したばかりの頃に遡ります。
この時の彼女はまだ凡庸な選手でしかなく、そのサッカー部も地獄の練習の日々でした。
そんな中で監督から告げられた一言が美加の心を大きく動かします!
監督「我々には夢がある・・・ジャパンオリジナル!」
時はまた現代の試合中に戻りますが、その時に美加たちが見せてきたプレイスタイルに対して、深津監督たちも驚愕します。
それは動くことで出来たスペースをほかの選手が使うことが徹底されたものでした!
そして、また過去に戻り、先ほど監督から告げられた「ジャパンオリジナル」について、さらなる説明が入ります。
監督「突然変異で現れる規格外の才能を待つより、日本人の個性を高めて戦うべきだ」
美加がその中で特に強く反応したのは「日本人の個性」の部分でしたが、それはつまり献身・規律・調和・アジリティの4つの要素でした。
さらに監督は決定力がないのなら効率的にチャンスを作り崩し切って無人のゴールへボールを流し込むように告げてきます。
名将の真意とは違う違うかもしれないものの、それこそ「ジャパンオリジナル」であり、その一言に皆が取り憑かれてしまいます。
そして、また現代に戻りますが、土壇場にきて美加たちのプレス強度がさらに上がっていきます!
一度はボールを奪った拍子に倒れた美加もすぐに立ち上がると同時に皆と一緒に攻めていき、この時にもまた監督から言われた一言を思い出します。
監督「凡人が女王になって何が悪い!?誰でも女王になれることを証明するんだ!君たちは未来のサッカー少女たちの指針であり、日本サッカーの可能性だ!!」
その教えを脳裏に蘇らせながら、渾身のシュートを放ちます!
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さよなら私のクラマー【第39話】の感想
このまま周防を中心とさかたワラビーズのペースで進むかと思いきや、相手はあくまでも女王の座に君臨している興連館高校であり、やはり美加がこのまま黙っていることはなかったですね!
最強の座に君臨してきたとはいえ、美加でさえ入部したらばかりの頃は凡人だったのですね・・・。
「凡人が女王になって、何が悪い!?」
監督の教えが強く身に染みた回でしたね!
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まとめ
以上、「さよなら私のクラマー【第39話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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