漫画「ルシア」原作Skye先生、作画TARUVI先生の作品です。
16番目の王女の為、誰からも奉仕されることなく宮殿の端で暮らしていたビビアンは、12歳のころから未来の夢を見るようになってしまう。
そして18歳になったビビアンは侍女を装い、ルシアとして毎週街に出かけるようになる。
自らの未来を変えるべく、タラン公爵にある提案をするのだが・・・。
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ルシア【第46話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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ルシア【第46話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
ルシア【第46話】のあらすじ
一人で花の香りとお茶会の余韻を楽しんでいたビビアン。
そんな彼女の様子を、タラン公爵はじっと見つめていました。
幸せに満ちた花の香りと、泣きたくなるほどの美しい夕日に包まれて一人の世界を満喫しているところ、ふと目を開けたその先に彼がいることで、自分でもびっくりするほど喜びを感じたのです。
思わずタラン公爵の胸に飛び込んでしまうビビアン。
そんな彼女の様子に、珍しいと驚きます。
タラン公爵(先輩マダムたちに入れ知恵されたか?こんなことなら毎日お茶会をしてほしいぐらいだな)
思わずタラン公爵も強く抱きしめ、ビビアンへと口付けを交わすのです。
ルシア【第46話】のネタバレ
タラン公爵「お茶会は楽しかったか?」
ビビアン「はい、贈り物もありがとうございました」
とても嬉しそうな表情でお礼をいうビビアンに、もう一度口付けをしようとします。
ですがここでタラン公爵は気づくのです。
以前契約の際、「・・・私にバラを贈ってください」と言われた時の事を。
そして沢山のバラがお茶会の場においてあることで、嫌な考えが頭を巡るのです。
契約の時ビビアンは、「私が自分の気持ちを抑えられなくなったときは、私にバラを贈ってください」そう言ってのです。
思わずタラン公爵はビビアンを抱き上げます。
そして沢山のバラの中に、黄色いバラがないか探すのですがみつかりません。
タラン公爵(黄色いバラはないな・・・)
安堵するのですが、ビビアンは何をしているのか不思議そうな表情をしています。
タラン公爵はビビアンに、花がそんなに好きなのかと質問しました。
ビビアン「花というより・・・贈り物がとても嬉しくて」
タラン公爵「気に入ったならよかった」
ここでほっとしたタラン公爵は、バラの事は覚えてないのかもしれないと考えを巡らせます。
分かれの合図として贈るあの黄色いバラは、タラン公爵からの要望を受けたジェロームが考案した別れの儀式でした。
どうして黄色のバラになったのか聞いたことはなかったのですが、それなりに意味を持っているように見えるのdそのままにしてきたのです。
このことはビビアンは知っているのだろうか・・・?
ですが今日の彼女の表情を見る限り、契約上の意味で受け取ったわけではなさそうです。
そう、別れのバラは必ず一束ですから、今回のバラとは全くの別物だ・・・。
自分に言い聞かせます。
タラン公爵(そう考えると、バラの件は大丈夫だ。あとは契約ないようか・・・)
契約の際ビビアンが提示した条件は、数枚の書類と口頭で追加した2つでした。
1つは、タラン公爵の私生活に干渉しないこと。
もう1つは、絶対にタラン公爵を愛さないこと。
今となっては、なぜあんな意味のない条件を付けたしてしまったのか後悔しかありません。
あの時「絶対に公爵のことは愛しません!」と笑顔で表明したビビアンの事を思いだします。
息が苦しくなってしまう、どうしてあんな条件を承諾してしまったのか。
タラン公爵「くそっ」
ビビアン「ヒュー?何かあったんですか?」
会議でうまくまとまらなかったのかと、ビビアンは心配してくれます。
タラン公爵は自分がこんなにバカな人間だとは思ってもいませんでした。
ビビアンはあの時確かに告げました。
絶対に気持ちが動くようなことはないと、万が一気持ちが移ってもバラの花で拒絶してくれということを。
ビビアンは俺を愛してはいない・・・。
なんでもないと言いながら、苦しさを隠しました。
ルシア【第46話】のみんなの感想
素直になればいいのに・・・なんて簡単に思ってしまいますが、お互いの気持ちなんてわからないですよね。
ましてや契約の結婚だったわけですから、タラン公爵の方から言うわけにもいきません。
ジェロームがうまく仲介してくれると、ことが進みそうな気がしますが・・・
この話はしばらく動きがなさそうです(笑)
まとめ
「ルシア【第46話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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