漫画「ルシア」原作Skye先生、作画TARUVI先生の作品です。
16番目の王女の為、誰からも奉仕されることなく宮殿の端で暮らしていたビビアンは、12歳のころから未来の夢を見るようになってしまう。
そして18歳になったビビアンは侍女を装い、ルシアとして毎週街に出かけるようになる。
自らの未来を変えるべく、タラン公爵にある提案をするのだが・・・。
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ルシア【第15話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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ルシア【第15話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
ルシア【第15話】のあらすじ
ビビアンの元を尋ねに来ていたタラン公爵。
彼は結婚式が終わった後はすぐに北部へ移動して、そこでしばらく過ごすことになると伝えました。
北部とはタラン公爵家の領地で、絶え間ない戦争により荒廃した地でもあり、そこへ行くことをビビアン少し不安に思います。
結婚式は略式で済まそうと思っているというタラン公爵に、大丈夫だと返事をしたビビアンは、顔も見たことない父と手を繋いで歩くことも嫌だからとホットしている様です。
何よりノルマンを結婚式に呼ぶことはできないからと納得したのです。
ビビアン「あっ、タラン様!ひとつお願いがあります」
ルシア【第15話】のネタバレ
お願いがあると言って出した物は、ノルマンに宛てて書いた手紙でした。
タラン公爵「この手紙を届ければいいんだな?あの小説家に」
どれだけハードルの高いお願いがくるのかと構えてしまった公爵は、拍子抜けしているようにも見えます。
ビビアン「願い事を聞いてくださりありがとうございます!思ったよりお優しい方で嬉しいです!」
そう輝く目でお礼を言ってきたビビアンですが、「思ったよりお優しい方」と言ってしまったと慌て、「思った通りお優しい」と言い直しました。
怯えてはなさそうだが、自分のことをどんな悪党だと思っているんだろう・・そう思ったタラン公爵は行こうとしましたが、一つ話を始めました。
タラン公爵「これから来客が増えるかもしれない。俺がここに立ち寄ったことはすぐに広まるだろうし、君に近づこうとする人間が出てくるはずだ」
そして不用意に出歩かずおとなしくしていること、客だからとむやみに家に上げないようにと忠告しました。
ビビアンは少し嬉しそうに顔を赤くしていますが、乱暴な口調になるのはなぜなんだろうと思っているのです。
タラン公爵「住居も移した方がいい、ここは警備も手薄だから。引っ越しの手配はやっておく」
陛下にも話しておいたからすぐに使いが来ることを伝えますが、わかったというビビアンの表情は暗くなります。
その様子をみて、陛下の話はしない方がいいのだろうとタラン公爵は悟るのでした。
そう、結婚の申し出を陛下にしに行った時の事です。
16番目の娘と結婚したいということを聞いた陛下は、あの子は手塩にかけて育てた子だから持参金も高くつくと言ってきたのです。
王は最後までビビアンの名前を口にはしませんでした。
タラン公爵は、今頃王の臣下たちは16番目の皇女について聞いて回っている頃打だろうと推測しています。
ビビアン「まだ何かお言い付けが?」
笑顔で聞いてきた彼女に、「いや」とだけ伝えてその場を後にしました。
公爵邸に帰ったタラン公爵はファンビン一人でどこに行っていたんだと怒られてしまいます。
せめて行き先ぐらいは伝えてから行くべきだろうとがみがみ怒鳴るファンビンに、タラン公爵は冷静に王宮へ行ってきたことを伝えます。
ファンビン(ただでさえ敵の多い太子と手を組んでから面倒なことが増えたっていうのに、この状況で一人で王宮に出向かれたとは・・・)
そう思いながら表情はどんどん暗くなり、太子との面会だったのかと確認しました。
タラン公爵「あ・・・ついでにあっておけばよかったな」
その返事に、太子様との面会以外に何の用事があるのかと聞き返すファンビン。
さらっと陛下に結婚の報告と許可をもらってきたと、タラン公爵は答えます。
怒りが頂点に達したファンビンは、主に声を荒げる部下がどこにいるんだと怒りを抑え込もうとしています。
ファンビン「・・・あの、王女様ですか?」
タラン公爵「ああ、一か月以内に結婚する」
その返答にファンビンの頭の中は?でいっぱいになるのです。
淡々と、領地から接見に来られるのは面倒だからと、口外しないようにタラン公爵は口止めをしました。
そして式が終わったらすぐに北部へ行くことを伝え、鉱山にある島を持参金として手続きをしておくようにと指示します。
ファンビン「タラン様、少しやりすぎでは・・・」
タラン公爵「すでに話はついてある。宴を開くつもりはない。略式でやる予定だ」
一国の公爵と王女が結婚するというのに略式だなんて一体何を考えているんだと、ファンビンの表情はさらに暗くなってしまうのです。
タラン家の領地は野蛮民族の領地に隣接しており、絶えず争いが続いているのです。
それもあって領地を訪問する理由に、戦争を使うことはたやすいことでした。
ファンビン「領地で何かあったんですか?」
まさかなにかあったのかという疑問を抱きながらそう確認すると、タラン公爵はにやりと表情を変えて、いくつか仕事を任せたいのでめんどうにならないように穏便に頼むとお願いしてきました。
あえて結婚式を略式で済ませるのは単に面倒だからだろうとファンビンは考えています。
普通の結婚式だと、半日はかかるからです。
公爵はもともとこういう人で、気づかいや配慮などは一切持ち合わせておらず、独善的で傲慢極まりない独裁者です。
きっと結婚も後継ぎののためだろうと、王女の事を可哀想だと思っているファンビン。
利己的で思いやりのない夫に嫁いだお姫様は、虚しさを埋めるために酒やぜいたくに走ることになるだろうと考えているのです。
そして明らかなのは、自分の妻がそうなったとしても、タラン公爵は一切動じないということ。
ルシア【第15話】のみんなの感想
タラン公爵に振り回される周りも大変ですね・・・。
ですがビビアンと会っている時の公爵を見ると、そんなに自分の事しか考えていない様には見えないのですが。
もっと知らない部分、まだ出てきないない本心はありますよね。
ファンビンが考えるような展開に、ビビアンはならないとはおもうのですが。
実際は結婚式がおわってから・・・。
まとめ
「ルシア【第15話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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