るろうに剣心北海道編【第27話】のネタバレ・感想!

漫画「るろうに剣心北海道編」は和月伸広先生の作品です。

剣心たちによる観柳を使っての待ち伏せ作戦も剣客兵器にはダダ漏れ状態となり、今度は”雅桐銃”が新たに出回ったと同時に襲撃に遭います!
旋野冨鷹の破断戦斧を迎え撃つ左之助ですが・・・!?

数ページの試し読み程度であればいくつものサービスありますが、もっと読みたい方のために無料で漫画が読めるサービスを紹介します!

>>「るろうに剣心北海道編」の単行本を無料で読む方法

▼31日間無料&600P 今すぐ読める▼
U-NEXTで「るろうに剣心北海道編」を無料で読む

るろうに剣心北海道編【第27話】のあらすじ・ネタバレ・感想

るろうに剣心北海道編のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

るろうに剣心北海道編【第27話】のあらすじ

襲撃にきた旋野冨鷹を左之助が食い止めてくれる間に逃げた観柳を追ったはずの剣心ですが、冒頭からヤクザのアジトへ潜入します。

そこでは小樽では何度も登場しているヤクザたちが集まっている中で追加分の”雅桐銃”が届いておりました。

追加分を確認したヤクザたちが大いにうかれるのも束の間・・・すぐに剣心が乗り込んできます!

剣心「組長はどこでござる!?」

ヤクザ「いつぞやの剣客!死に晒せ!!」

彼らはすぐに3人同時に”雅桐銃”を発砲しますが、放たれてきた弾丸を剣心が逆刃刀の一振りで軽く跳ね返してしまいます。

その返ってきた弾を自分の身体に受けてしまったヤクザたちは座り込むと同時に剣心からの質問攻めにあいます。

ヤクザ「黒頭巾のことか!?数日前にいきなり現れて・・・」

彼らは「いい物」とだけ言われて”雅桐銃”が入った箱を渡されただけだと答えるのです。

 

その直後に逃げていったはずの観柳、そして真っ先に彼を追っていた阿爛も息を乱しながら入ってきます。

剣心「観柳、お前は何しに来た?」

冷たい表情で質問する剣心ですが、観柳の方もかなりご立腹な様子です。

観柳「私が創った雅桐の銘柄を勝手に使うなど!ましてや奪い取ろうとなど!絶対に許すまじ!!」

そして一番弟子の阿爛(彼自身は弟子になったつもりではありませんが・・・)に対して、自慢の頭脳と理論で剣客兵器の居所を推察するように命じます。

 

 

同じ頃、観柳と望まぬ再会を果たしたアジトの中では左之助と旋野による激闘が始まります!

左之助の方から拳の乱打が容赦なく続きますが、旋野の方が表情も変えずに颯爽と手の平で全て防いでいるのです。

旋野「いい拳打だ、速くて重い・・・だが!」

左之助の拳打を褒めながらも、自分の得意としている破断戦斧護斧の構え”断”を使って迫りくる拳を広げた手の平で滑らせていたため、攻撃が全く当たりません。

るろうに剣心北海道編【第27話】のネタバレ

破断戦斧護斧の構え”断”で左之助からの拳を全て受け流す旋野ですが、今度は彼からの攻撃が来ます。

自慢の武器である破断戦斧を回しながら左之助に当ててきます。

左之助「フン!喰らうかよ!!」

彼もとっさに反応して刃の部分を両手で受け止めますが、それだけでは防いだことにならず、振り上げられた破断

戦斧によって壁をも破って外にまで吹き飛ばされてしまいます。

旋野にとってはいくら場数を踏んでいても喧嘩屋ごときなど剣客兵器の相手にすらならないと踏んでいます。

旋野「剣客兵器は殺るか殺られるかだ!」

左之助「ご高説は、コイツを破ってからにしろよ!」

顔の左側に出血したものの、左之助の方も負けてはいなく、自分を吹き飛ばした時に破れた壁の破片たちを”二重の極み”で粉々にして見せます。

旋野の方もそれが”二重の極み”であることを知っており、破断戦斧護斧の構えを”破”に切り替えるのです。

旋野「それこそ我ら剣客兵器に能う技だ!」

2人同時に・・・「行くぜ!!」

今度は両者とも自分の必殺技を繰り出しながら攻めていきます!

 

 

一方、剣心たちは自分たちが乗り込んだヤクザのアジト内で剣客兵器が置いていった箱の中身を見ながら阿爛に調査させます。

ちなみに箱の中に入っている銃は全てに”雅桐”の銘柄を打たれているものの、”雅桐刀”の方とは違ってそれぞれの種類や年代など全てにおいてバラバラな組み合わせです。

阿爛はさらに箱の中に手を突っ込むと、決定的証拠となる「エゾマツの球果」を発見します!

これは北海道にしか生えていない松であり、そこから大きな推理を導き出したのです。

阿爛「つまり、この木箱の中身は北海道内で梱包されて小樽に運ばれてきたんだ!」

剣心「名入りで大量の物資を運ぶとなると・・・河川!」

剣心から出た「河川」の言葉に対して、阿爛も強く反応します。

阿爛「小樽でも勝納川が物流に使われています!」

さらに彼は観柳が脱走中に初めて剣客兵器と遭遇した場所もまた「川沿い」であることも聞いていたため、その推理はやがて”ほぼ確信”に変わっていくのです。

阿爛「剣客兵器の拠点は、その近辺にある!」

観柳「さすが私の一番弟子よ、でかした!」

観柳も阿爛を素直に褒める光景を微笑ましく見つめる剣心ですが、すぐにその場所へと向かおうとします。

▼31日間無料&600P 今すぐ読める▼

U-NEXTで「るろうに剣心北海道編」を無料で読む

るろうに剣心北海道編【第27話】のみんなの感想

一般人には驚異的な”雅桐銃”による銃弾ですが、剣心の前ではやはり敵にすらなりませんでしたね・・・。

前回の時点では力押しタイプのようにしか見えなかった旋野ですが、破断戦斧護斧の構えで左之助からの乱打を全て受け流すとは防御面でも侮れない相手ですね。

そして、すっかり一番弟子扱いされてしまっている阿爛ですが、今回は彼による名推理も見事に光っていた回だと思います。
あの観柳が他人に対して素直に褒めた光景など、これまでには見られなかったと思いますし・・・バトル面においても推理や人間関係においても、かなり充実した回ですね!

まだ読んでない人は是非無料で読んでみてください!

まとめ

以上、「るろうに剣心北海道編【第27話】」のネタバレを紹介しました。

漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。

下記のページで漫画を無料で読む方法を紹介しています。

るろうに剣心北海道編はU-NEXTmusic.jpFODで配信されていましたので、詳しくサービス内容を次の記事で紹介していますので、合わせてご覧になって見てください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です