漫画「青の祓魔師」は加藤和恵先生の作品です。
ルシフェル率いるイルミナティの目的は「世界全ての破壊と再生」でした！
悲願達成の鍵となるエリクサー最終実験が翌日に行われると知った雪男はその夜、封鎖中の実験棟へと向かいますが・・・！？
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青の祓魔師【第112話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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タイトル名のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
青の祓魔師【第112話】のあらすじ
志摩と共に実験棟へ向かう雪男でしたが、入り口前で門番たちから足止めを受けます。
志摩が必死に雪男のことを「客員研究員」であることを説明して、門番たちもまた彼の身分を確認して間違いでないことを認めますが、「リストにはない」という理由で入れてはもらえません。
雪男「総帥に確認すれば判る」
それでも、至って冷静に話すと・・・
門番「通れ！総帥に確認が取れた」
アッサリと認めて通してもらえますが、志摩にとっては雪男がよほど特別に見られていることの方に対して、改めて驚きます。
一方、前回から潜入しようと出発したルーインやオセオラたちもまた、すでにルーマニア研究所への潜入を始めていました。
この中に必ず隠れ蓑があるはずだと睨みながら進んだ先にあったのは・・・
大量の人造ゾンビたちが置かれている大広間でした！
あまりにも多い上に、どの人造ゾンビもルシフェル群やアザゼル群の者ばかりですが、ルーインにとっては、この光景が不思議で仕方なかったのです。
そんな中で人造ゾンビたちが動き出してしまいます！
すぐに退散して逃げようとしますが、隔壁を閉ざされてしまい、出られなくなってしまいます。
完全に囲まれてしまったルーインたちは、果たして・・・！？
青の祓魔師【第112話】のネタバレ
大量の人造ゾンビたちに囲まれてしまったルーインたちですが、真っ先に動いたのはオセオラであり、彼が放った術式によって一気に焼き払い、撃退します！
しかし、その直後に気づいた異変とは・・・
ルーイン「回復が早い！島根の人造ゾンビの報告を上回る再生速度だね！！」
予想以上の再生速度を誇る彼らでしたが、ルーインが起こした竜巻に乗っていくことで、上部にある通路へと上がっていくことで、何とか逃げ延びます。
それでも安心できたのも束の間に過ぎず・・・
ルーインたちが移動した通路の先にあるシャッターが開き出して、その中から異形ゾンビが現れます！
出てきたと同時に速攻で攻撃を仕掛けてきますが、オセオラが一人で食い止めます。
オセオラ「ここは私が食い止める、行け！」
ルーイン「分かった」
すぐに肯定して返答して進もうとしますが、ほかの異形ゾンビたちも現れてきて、またしても道を塞がれてしまいます！
ドラグレスクは、この上にあり、どうするべきか悩み始めますが・・・
ネイガウス博士「道を切り開く！私ならば、そうするが！？」
ルーインたちよりも少し上の通路に立っていた彼は、ライフルを構えており、完全な戦闘態勢へと入ります！
ちなみにネイガウス博士が持っているライフルは、対・悪魔用自我忘却兵器のデビルパニッシャーであり、一発放っただけで強大な魔力が発生すると同時にゾンビたちを全滅させてしまうのでした！
これに対してはルーインもまた素晴らしい発明であると絶賛しますが、再び移動して辿りついた先は、狭い人体実験の部屋であり、その中ではアザゼル群とルシフェル群のクローンが大量に生産されています。
そして、この時にルーインが気づいたのは物凄いスピードで細胞が増殖している点であり、培養液にはエリクサーが用いられていることも理解します。
ルーイン「過去のクローンとは違う！これはルシフェルやサタンの完全な複製体」
そして、すぐそばには空っぽの水槽も発見しますが、周りの床はまだ濡れているために、つい先ほど中身を慌てて運び出したものと推測します。
そして、その推測から出た結論とは・・・
ルーイン「ドラグレスクは鈴を外したらしい。見事に逃げおおせた、完敗だ！」
悔しがるルーインをよそに、タッチの差で逃げおおせたルシフェルたちですが、彼に対して部下が恐れながら質問してきます。
部下「奥村雪男を実験棟に入れて、よろしいのですか？」
ルシフェル「運命の日は目前・・・その成り行きを彼に見てもらうのは有意義かもしれない。ついに全てが揃う！！」
サタン復活まで、目前と迫っていました！
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青の祓魔師【第112話】のみんなの感想
雪男に対しては好意的に接していたルシフェルでしたが、彼もまた実験素材として利用するためのものだったのでしょうか？
ルーインたちの必死の追跡も無念な結果で終わってしまいましたが、ルシフェルはこのことも既にお見通しだったことにより、タッチの差で逃げたのかもしれないですよね・・・。
完全にルシフェルのペースで展開が進んでますが、本当にこのままサタンが復活してしまうのか否か・・・
次回も見逃せないですよね！
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まとめ
以上、「青の祓魔師【第112話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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