漫画「るろうに剣心北海道編」は和月伸広先生の作品です。
剣客兵器の正体は元寇を防いだ鎌倉幕府の末裔でした！
そんな凍座白也たちは外国勢力からの護国を掲げる彼らは北海道全土で争いを起こして猛者を育成することを企んでいました。
しかし、剣心が本当に聞かされた衝撃とは・・・函館山を占拠した凍座たちはあくまでも先鋒の函館占拠隊に過ぎなかったのでした！
そして、札幌もまた次鋒である樺戸襲撃隊による襲撃を受けてしまうのでした！
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目次
るろうに剣心北海道編【第9話】のあらすじ・ネタバレ・感想
るろうに剣心北海道編のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
るろうに剣心北海道編【第9話】のあらすじ
前回で初対面を果たした剣心と凍座・・・彼の尋問を行なっている時と同刻、札幌県の樺戸集治鑑が次鋒である樺戸襲撃隊による「実検戦闘」と称しての襲撃が始まっていたのでした！
事態の混乱に乗じて逃げ出していこうとする脱獄犯たちを追う警官たちを次鋒隊の一人が阻みます。
次鋒隊の一人「撃てと言ったな。殺せと言ったな。言った以上、殺される覚悟はあるんだろうな」
すると、曲刀のような刃で警官たちを次々と切り裂いていきます！
さらに、少し離れた場所からは「劔星」と呼ばれる先端に刃を付けたタイプの砲弾を準備していたメンバーが、次弾を発射して集治鑑内をさらに破壊してしまいます！
負傷した警官が一矢報いるために、曲刀を持ったメンバーに向けて拳銃を発泡しますが・・・彼の撃った弾丸は刀身の反りに沿って受け流されてしまうと同時に、逆にその弾丸を返されてしまうのでした。
そして、新手の長身の男が現れて念仏のような構えをすると同時に、男の周辺は衝撃により、吹き飛ばされてしまうのでした！
「実検戦闘、終了」
次鋒もまた、凍座たちとは異なる攻撃方法で警官たちを全滅させてしまうのでした・・・。
しかし、彼らもまた無差別な虐殺をしたいわけでなく、死傷者は多いものの、ほとんどの警官たちは命だけは何とか取り止めていたのでした。
そして彼らが、この樺戸集治鑑で実検戦闘を起こした真の目的を果たすべく、看守に問いただし、壁の厚さが1メートルもある独房へと向かいます。
その独房にいる人物とは、果たして・・・！？
るろうに剣心北海道編【第9話】のネタバレ
剣客兵器の次鋒である樺戸襲撃隊が看守に案内させて向かった先は壁の厚さが1メートルもある独房でした。
しかし、入ってみるともぬけの殻で誰一人いませんでした・・・。
樺戸襲撃隊「この樺戸には猛者と呼ぶに相応しい人物が2人いるはずだった。一人はその気になれば、こんな壁など拳一つで軽々と粉々にできる破壊を極めし、懲役50年の囚人・・・」
そう、彼らがこの樺戸集治鑑で探し求めていた猛者とは、かつて志々雄真実の特殊部隊こと十本刀の1人であると同時に左之助に「二重の極み」を伝授した「明王の案慈」であり、彼を剣客兵器に引き入れることだったのでした！
しかし、看守から剣道師範の杉村義衛先生に連行される形で函館に向かったことを聞かされますが、この杉村先生こそが、もう一人の探し人だったのでした・・・。
一方、函館の五稜郭で札幌襲撃の話を聞かされて、膠着状態が続いていた剣心たちにも、入電により、大勢の死傷者や囚人たちの脱走のことを聞かされます・・・。
剣心「全てとは言えずとも、せめてこの目に写る人々は守る。お主たちの暴挙、到底見逃すわけにはいかぬ！仲間とともに全力で阻止するでござる！！」
剣客兵器の暴挙を絶対に許せなくなった剣心ですが、彼らを止める術はあるのでしょうか！？
るろうに剣心北海道編【第9話】のみんなの感想
凍座たちとはまた異なる戦法で警官たちを圧倒してしまった次鋒の彼らにも圧巻でしたね！
強さだけでなく、圧倒的な人員と綿密に練り込まれた策略はこの時点で既に志々雄一派すらも超えてしまっているようにも感じてしまいますよね！！
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まとめ
以上、「るろうに剣心北海道編【第9話】」のネタバレを紹介しました。
漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。
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